【ご来場ありがとうございました!】渇望 公演情報 【ご来場ありがとうございました!】渇望」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.8
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  • 満足度★★★★★

    納得
    良くも悪くも共感してしまう箇所がいくつもあり感心しました。抽出の仕方が秀逸。もっと長い時間で全体を丁寧に作って欲しかったのが残念。でも次回作の期待もこめて。

  • 満足度★★★

    初ロ字ック
    最近よく名前を聞くので一度観てみたかった。
    女性の裏側の嫌な部分がよく描かれていた。
    ただストーリーが若干強引に感じる部分がマイナス点。
    もうちょっと長い上演時間で、丁寧に作った方が良かったのでは?
    女子に人気の劇団のようですね。

  • 満足度★★★★

    いろいろありますね
    本音の部分を表現するとこうなるんでしょうね。でも友達は一番の宝物です。
    大事にしましょう

  • 満足度★★★★

    女って
    女の素顔の怖さ、かわいさ、面倒くささ、愛らしさ…を必要十分に表現。怖かった。

  • 満足度★★★

    最後は優しく
    飲み会流れの同級生4人の女の子。
    ふっと魔がさしたように、遺恨とか悩みとかが急に流れ出す物語。
    最後は優しく終わってくれので、途中の緊張から解放されて
    爽快な後味があります。オリジナルも含めて音楽も良いし
    登場人物や登場しない人物の設定も、妙に可笑しい所があります。
    時間の関係上、いきなり感がする部分もありますが
    現実はこんな場合もあるのかも?そう思いながら女性の一部を
    覗き見する感覚の50分でした。

  • 満足度★★★★★

    無題758(13-186)
    14:00の回(曇 暑)。13:16受付(整理番号札あり)、13:31開場。ここは2回目、
    2階へ上がるとカウンター/キッチンが舞台で、その手前に椅子席が目いっぱい。黒いスツールが4脚。グラス、カップ/皿、レンジ、冷蔵庫、炊飯器、なべ/やかん。上手が手洗い。カウンターと客席とは約1メートル、エビス駅前劇場よりは余裕あり。13:55前説(50分、喫煙シーンあり)、14:02開演~14:57終演。終演後、台本を購入。

    山田さん、「ハロー!新宿ちゃん」をみたのは5月(半券割で)、そのときも感じたのは湧き出るパワー、どこにあるのか、尽きることのない源泉、センター確保のためにはサインだってしちゃう傍若無人ぶり、そこに惹かれてまたみに行くのです。

    ネタバレBOX

    ある夜、同窓会の後、しばらく開けていないお店、沈み込んでいたコトバが感情を伴い手綱を引きちぎり浮かび上がり、相手に刺さる、自分にも刺さる、すべて吐き出すまで止めようもない、止められない自分に気づく、夜は明け、また一日が繰り返される、繰り返される。
  • 満足度★★★★

    面倒
    女の“面倒”って部分がリアルで楽しませて貰いました。
    言いたいことあるなら言えばいいのに、を実際言うと余計面倒なことになっていくという。
    あるあるが面白かったです。
    欲を言うともう少し汚い部分が見れた、と思いました。

  • 満足度★★★★

    面白かった
    初めてのロ字ック公演。
    面白かったです。女性の面倒くささ満載
    の内容でした。男からは鬱陶しくもあり、
    興味深くもあり。あっという間の50分で
    した。

  • 満足度★★★

    良くも悪くもリアル、だが
    今回の劇場はバーという固定設定に縛られてしまう故に、内容はリアルなものであらざるを得ない。本公演は、その点でリアルさが欠けていた。しかし、気持ち悪い部分はリアルで、その辺ふわふわした気持ち悪さを体現しえてはいたものの、それだけで、いざよく考えてみると深くはない、リアル、というよりかは、ありきたりで、あるあるを綴った作品。
    また、超小劇場の特性といかハンディキャップとして観客が近すぎるために舞台装置面、小道具の安全性は再考慮すべきであると思う、本筋とは関係ないところで気になってしまう(ハラハラしてしまった)部分があったのは残念。

    ネタバレBOX

    例えば不自然なところと言えば、後々わかったことだが、バーに来ているのにお酒がなく、水もなく、コンビニへまで行かなければならないことに誰も疑問を持たない不自然さ。または、単に説明不足だけではないと思われる蛇足な部分。

    あと、役者たちが素晴らしかったせいで、女子たちのトークがリアルだったのはいいが、その会話群は男から見るとイライラするわけであり、「見ていてつまんない」わけであり、無論それが舞台としてのつまんなさに直結しないことは明らかであると理解はしているが、話のメインに近いその部分に魅力を感じられなかった点については残念である。
  • 満足度★★★★

    どこまでが演技でどこまでが地?(笑)
    お得意の(?)「多分そうなのだろうけれど、男としては見たくはないなぁ」な部分を見せつける(爆)おハナシ。
    今回は特に同窓会帰りのかつての同級生たち、とほぼ等身大な人物設定なのでリアリティ増量、どこまで演技でどこまで地なんだか、的な?(笑)

  • 満足度★★★★★

    女性という存在の尊さ
    わたしが毎回□字ックさんを拝見して思うことは、なぜにこんなにも女性は様々な感情を嵐のように巻き上げるのかということ。今作も4人という劇団員さんだけの少人数の中、その威力は健在。狭い空間を自由自在に扱う感覚はまるでのぞき見。女性の体内を巡る血液が明日への新しい生命や希望を作ってるのだとしたら、わたしたち男性は太刀打ちできないのではないかと考えました。

    ネタバレBOX

    劇団員の方々がいつもとは違うイメージでの役の配置をされていて、それがツボでした。ボブ美さん良かったな。個人的には山田さんの美容整形外科のスタッフは予想外でした。
  • 満足度★★★

    例えば……そう例えばカレー。
    例えばそれは「あの」カレーライスのように。

    小学校、給食、カレー。

    給食でカレー出された時に一瞬頭によぎる、「もしかして家に帰ったらまたカレーだったりしないよな」のアレ。下校し、玄関をくぐるとカレーの匂い。また…カレー…。

    「ねぇ、「お母さん」、今日給食でカレーが出たんだ」、「あら、そうなの。でも、お母さん給食でカレーが出たこと知らなかったから」、繰り返されるカレーを巡る批難と批難。幼稚な応酬。

    でも、給食のカレーと「お母さん」が作ったカレーは同じカレーであっても同じカレーではないのであって。問題は「カレー」を巡るカレーの反復。カレー「概念」。また「カレー」なの?

    さて、本題。要は「あるある」。「あるある」があるある「として」あるあるなんであって、それは「あぁ、あるあるだよね」ということではない。むしろ「あるある」をあえてあるあるとして、みせることによって、「いやー、「あるある」じゃないんですよ、これは」という意味でのあるある。

    違う角度から言うのであれば、不愉快なんであって、別に楽しませるようなものではなくて、もっと言うのであれば広い意味でのカタルシスを主題においていないのであろう。

    「不愉快」なんだよこれって。でも、世の中ってさ、そもそも不愉快なんだよね。だから、不愉快で行くんだし、不愉快をみせるんだこれは、あえてね。

    僕はそう解釈しました。

    だから、それは例えば「あの」カレーのようにそれはある種の不愉快なんだけど、でも、でもさ、別にそれって不愉快なものとしてカレーできているのではないんであって、またどこかに不愉快の不愉快性みたいなものがそれを糾弾するような形であるわけではないのだから。だって、みんなカレー好きでしょ?給食のカレーは多くの人が好きだからカレーがメニューとして出てくるのであって、給食の献立おばさんか誰かが悪いわけでもなんでもないんだし、もちろん給食にカレーが出たことなんか知らない「お母さん」が悪いわけでも何でもない。もちろんカレー自体もなんも悪くも何ともない。

    だから、ただただイラッとする、反復的に。だからデカ子は牛乳を飲む。牛乳でも飲まなきゃやってられないんだもの。

    でも、お母さんが作ったカレーの方がおいしいんだよ。同じ「カレー」なんだけど。ただ、僕はそのカレーの味をもう忘れてしまった……。

    ネタバレBOX

    少し話に整合性がなかったように感じる場面(不自然な場面)が多々あった。とはいえ、一本見ただけで評価は出来ないので、11月の本公演を観劇して判断をして見たい。
  • 満足度★★★

    カフェ的な
    空間での同窓会後の仲間内みたいな。 なんか居酒屋で隣の女子会の会話を聞いてるような気分になりました。笑。 途中からは、他人の喧嘩を見てるような気まずい気分になったり。 会場のせいで?声が拡散してしまうからなのか、日常会話の態だからなのか、エアコン?換気扇?の音のせいなのか、声が聞き取り辛いことが結構あって話が追いづらかったのがちょっと残念でした。。 あとは、あー、やっぱ女子って面倒臭いなぁとか思ったりw あ、いえ、とっても面白かったです!笑。


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