G.E.第一回公演
演じる事をめぐる幾つかの技法によるひとつの舞台の方法
実演鑑賞
APOCシアター(東京都)
2013/04/12 (金) ~ 2013/04/14 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://geofficial.com
期間 | 2013/04/12 (金) ~ 2013/04/14 (日) |
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劇場 | APOCシアター |
出演 | 岩瀬菜々子、岩本大紀、薦田洸平、志賀麗香、中澤真菜、中里正幸、根本紳平、判治芳恵、脇坂舞美、井草佑一、他 |
脚本 | 渡辺卓哉 |
演出 | 渡辺卓哉 |
料金(1枚あたり) |
1,800円 ~ 2,200円 【発売日】2013/02/19 【前売】 一般 ¥2000 学生 ¥1800 【当日】 一般 ¥2200 学生 ¥2000 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 4月12日(金)19:30 4月13日(土)15:00/19:00 4月14日(日)15:00 |
説明 | ある事件があった 私たちが突然失ったのは あの人だろうか あの時間だろうか あの場所だろうか あの記憶だろうか ある事件があった 思い出せなくなる前に 私は語る 私は踊る 私は演じる 何度でも いつだってそれは 過去の出来事でなく 現在の出来事なのだから ある事件があった 「記憶」と「和解」をテーマに当団体主宰の渡辺卓哉が作・演出をつとめる役者、舞踊家、音楽家、映像作家 による舞台作品。 過去のあらゆる歴史、紡がれた夢物語(そしてきっと現在や証明されている様々な事柄や未来など)も、主 観的なものであり、虚構であるならば、現在、私たちがその過去を思い出し、共有し、忘れぬように語り継ぐ 行為は、個人個人の間で完全に一致しえない過去の中から信頼を生み出し、表象することなのかもしれない。 虚構の物語を通じて、世界や行為の捉え方が変質するということは良く言われることだが、その信頼を作る行 為は素晴らしい行為であると同時に、強い責任を伴う行為だ。 ” 信頼” は人と人の問いかけにおいて現れ、止まった固定的なものではなく、人の間で形を変えながら揺れ動 くものだとしたら、私たちはそれを演じることで何度でも作り/語り直していきたい。 |
その他注意事項 | |
スタッフ | <振付> 井草佑一(COMBO×COMBO) <照明> 徳田昂星 中佐真梨香 <音楽> 渡辺卓哉(araginu) <映像> G.E. <舞台監督> 鈴木沙織 <制作> 北麻理子 <webデザイン> 清水覚子 <PRデザイン> 川瀬瑠亜 |
私たちが突然失ったのは
あの人だろうか
あの時間だろうか
あの場所だろうか
あの記憶だろうか
ある事件があった
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