TOKUGAWA15 公演情報 TOKUGAWA15」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.7
1-6件 / 6件中
  • 満足度★★★

    ありがとう♪
    えっと、ちょっと期待してたんだけど、正直あまりささらなかったかな…

    すみません(。>д<)

    おそらく僕が劇場に道迷って、なんとか上演前に着いて落ち着いてなかったのと、裏設定とか知らなかったのと、歴史をよくわかってなかったからいけなかったのです。

    でも終わりに近づくに連れオモロカッタです。

    小川達也君ありがとう~

    ネタバレBOX

    僕はこの芝居で稲垣希を初めて知りました~

    一目見て、たぶん心、奪われてしまったような気がしやす。

    影薄いOL役という設定でしたが、輝いてましたぜ♪

    結構目立ってたけど、誰にも相手にされずかわいそうでした~

    稲垣さんスタイル良いしな、そこも心持ってかれた~

    椎名 亜音さん…総理役良かった

    穐田 和恵さん…可愛いかった。まじで可愛い

    原田 樹里さん…可愛いかった。キャラメルボックス好きなので憧れます♪

    京本 有加さん…これまた可愛い♪絵が上手い!

    平山 空さん… 貞子みたいな役だっけ。 良かった♪

    大音 文子さん…記者役 良かった♪

    川崎 清美さん…劇団員役 良かった♪おもしろい♪

    米倉 千晶さん…バキューム・ローズ役 可愛いかった。可愛い♪

    内山 智恵さん…主婦役 空手3段だって~ マジか

    和田 裕太さん…おかまバー店長役 良かった♪おかま役って難しいだろうなぁ

    小川 真琴さん…会社経営役 元モーニング娘だよ~ カッコいい

    畠山 U輔さん…メーカー営業役 良かった♪カッコいい

    小川 達也さん…教師役 小川君教師役だったのか~!今知ったよ
    久々芝居観に行ったけど良かった♪やるな~

    宮崎 良太さん…秘書役 良かった♪しぶい

    千代 祐一郎さん…劇団員役 良かった♪ありがとう~

    工藤 詩織さん…バキューム・パール役 可愛いかった(^^)

    森本 未来さん…ニート役 このチラシではメガネかけてないけど芝居のときかけてたよなぁ!? まっいっか~ 良かった♪

    加藤 凛太郎さん…劇団主宰役 ずっと怒ってた印象がある。こえぇ

    富山 智帆さん…図書館勤務役 良かった♪リングアナもやってるとわ!

    堀口 茉純さん…医師役 ますみと詠むのか…可愛い♪お江戸系アイドルとな。すごーい

    福吉 寿雄さん…不動産屋役 俺より1つ年上かぁ~ 1つだけか

    大島 翠さん…離婚希望主婦役 みどりって読むのか~
    良かった♪

    小鷲ヒカルさん…バキューム・菊江役 可愛い♪超可愛いかった。笛かなんか吹いてた

    光井 愛佳さん…日替わりゲスト 可愛い♪元モーニング娘?

    小林 玲さん…透明少女で助手役で出てた美女 見たかったなぁー

    それではまた(^o^)/



  • 満足度★★★

    雑多な面白キャラ達
    日本のこれからを決める為に選ばれた面々。演じるのは元有名アイドルから人気劇団の役者さん、原作者の先生まで実に幅広く、個性豊かで豪華な役者陣で臨んだ本作品。各キャラクター達の魅力は面白くて、ストーリーの作りそのものはとても良かったです。逆にキャラが強過ぎて収集が難しいのかなと思うところも多かったです。以下

    ネタバレBOX

    徳川15代に渡る将軍家の皆様に所縁のある人達が一同に集まるという設定から既に面白い。自分も一族のご先祖様皆様が集まったらどうなんだろうとワクワクします。原作も普通に読んでみたくなります。
    印象て残るキャラは沢山いたけど、空気薄い歌舞伎さん、サダコさん。面白かったです。小川さんは知名度や空気から受ける良さはあるものの、僕が観た回は若干トチリが目立ちました。もう少し仕上げて欲しいでしょうか。京本さんは声が思ったよりずっと通っていて驚きました。壁画?も2時間で大方完成し、調整も良そく出来てるように見えた。毎回違いのある出来なのか気になるところでセットの美術さんが大変だと思いました。良かった役者さんは秘書の宮﨑良太さんでしょうか。非常に合っていて、ラストも家康首相との関係は少しだけでも良い味を出していて素敵でした。そういったキャスティングも良いと思いましたが、確かオーディションで結構人が集まったのを以前聞いたので、このメンバーを見ると実際の採用人数の比率あたりは別の意味で気になりました。
    面白いけど、ストーリーと因果関係が弱くて印象に残らない事でしょうか。深みを持たせるにはキャラが各々強烈過ぎて演出も相当苦しそうに感じたけど、時間も長く取ったのだから、折角の設定や原作からの飛躍を持たせて欲しかったです。
    そして1番は、時間が2時間と聞いて次の予約があったのに、ダラダラ長引いて15分以上は押したはずです。ゲストの余計な尺と物語の薄さを考えると、改良の余地は大分あるはず。あの後本当にえらい目にあったので、時間は目安でももう少し正確な情報を教えて頂きたいです。良いと思いましたが、反面問題もよく見えた作品でした。ありがとうございました。
  • 満足度★★★

    TOKUGAWA舞台
    亜音さん目当てで観に行きました。有名なアイドルたちが出演ということで客層が心配でしたが、私のまわりに座っていた方たちはたぶんアイドル好きではなく芝居好きな方たちのようで安心して観ることができました。席もなかなか観やすい席でした。

    小学生の頃に信長・秀吉・家康のうち1人を選んで新聞を作るという授業があったのですが、私は信長・秀吉は嫌いで家康が好きだったのでもちろん家康のことを書きました。でも詳しい訳ではないですし、大河ドラマの知識くらいしかありませんが物語は面白かったです。

    アイドルたちが歌って踊るシーンもありましたが、そこは一応物語の流れとして描いてあったのでそこも楽しかったです。
    ただ、楽しく観ていたのに後半でガッカリするシーンがありました。ゲストのバイク便が登場してから退場するまでの会話は残念でした。物語となんの関係もない出演アイドルの過去についての暴露話でしたが、全然面白くないしだらだらと長いしで、せっかく楽しく観ていたのにそこで一気に冷めてしまいました。

    亜音さんとその秘書役の方は素敵でした。特に亜音さんの最後の芝居にちょっと泣きそうになりました。

    終演後イベントで徳川将軍についての説明があって、物語の中で描かれていたエピソードの数々が史実に基づいていたことが分かってとても面白かったです。徳川について詳しければもっと芝居を楽しめたんだなと思うと残念でもありました。

  • 満足度★★★★

    なかなかには面白かった
    歴史に特に詳しくなくとも楽しめる内容だったと感じました。ただ、徳川将軍の各将軍が歴史的に言われている性格・評判等を知ってるとそれぞれのキャラも含めより楽しめたかも。
    椎名さんもなかなかにキャラの特徴(含む年齢)をだせていてよかったが、平山空さんの演じるキャラの衝撃度はそれ以上でした(笑)

    なかなかには面白かったです。

  • 満足度★★★★

    面白かったです
    徳川との関連はわかりませんでしたが、面白かったしジーンとくる場面もありました。

  • 満足度★★★★★

    良い意味でのアイドル舞台
    ボクラさん達が客演されるとツイッターで知りチケット購入。前知識なし、タイトルについても当初「徳川幕府の歴史とか徳川15代目将軍とかの話?」ぐらいの想像のみ。当日劇場前に行ってアイドルのブロマイド売ってたり、パンフレット表紙がアイドルっぽい3人組(誰かは知らない)などで「やばい!先週に続いて今週もアイドル舞台(ファンが観に来る事を前提にファンだけを喜ばせる為にアイドル達が悪ふざけのようなコント、アドリブなどしまくって、はっきりいって舞台と言っていいのか迷うもの。ファン以外は完全置いてかれる)か!また地獄の2時間を過ごすのか!」とちょっとドキドキ。ビラを読むと現代劇である事などが判明。

    で、実際舞台を観劇した結論として「とても面白かった」「(有名な歴女タレントさんが原作に関わっているらしく歴史を知ってると更に楽しめる設定がいろいろ隠されていると思うが)知らない僕でも十分笑える歴史ネタが沢山仕込まれていた」「舞台上の十数人がそれぞれ個性、キャラが立っていた」「本筋を演じながら、時にその横でサイドストーリー的な話を演じ、という個々人、グループそれぞれの芝居が単なる平舞台にしてはうまく展開していて混乱せずに観れた」。で、そこにプラスでアイドルの歌(これも脚本の流れにうまく入れていた)、当日のゲストトーク(これだけ劇をぶった切っていた感はあるが・・・)と、色々盛りだくさん。

    自分の中で最初(失敗したかと思い込んで)かなりハードルが下がっていた事を入れて考えると、終わってみたらホントに得したなあ、という気分になれる舞台だった。

    あと原作?を読んでる人とかにはもうバレバレなんだろうけど、これらの「メンバーのつながり」について、総理がふと漏らした一言や最後に秘書にかけるセリフなど、観客に対していくつかのヒントは与えつつ、それを単に説明してしまわない(今までのヒントでみんな分かるよね?という)締め方が、「うまくいった」良い例だと思う。?もしかしたらパンフ読んだら全部ネタバレされてるのかな?(原作本にはされてるらしいけど)

    ネタバレBOX

    今日チケットを見たら小川麻琴さん(元モー娘。?)の名前が。「まあこの人はラジオで小西克幸さん(劇団ヘロヘロQカムパニー)と舞台トークしてるぐらいだから大丈夫か」と思いつつ劇場へ行ったらブロマイド販売、パンフ表紙のアイドル風3人組、風男塾その他自分は知らないアイドル(らしき人達)の名前が沢山。

    はっきりいって自分にとっての地雷である「アイドル舞台、アイドル芝居を踏んでしまったか!?」と始まる前にかなりのショックを受けていました。

    席も舞台最前列ともう舞台セットが目と鼻の先にあるような状態で、これから自分だけ置いてけぼりでアイドル達のキャッキャウフフとそれに応じるファン大喜びの空間が2時間も展開するとなると「これはもう地獄だな」「寝るしかないか」など色々考えてしまいました。




    いざ舞台が開演して、女総理と秘書、そして部屋を貸す家主の3人の登場から、「開かれた政治」という名目で集めれた一般市民10数人(実は別の理由で集められた)の登場まで、ここまでの流れについて「みんな(アイドルらしき方々含め)ちゃんと芝居してる、っていうかかなり本気の芝居してる」といい方で驚きました。


    集められたメンバーは仕事から何からが様々の本当に個性的な人ばかり。メンバーそれぞれから女総理に話が振られて、「開かれた政治」の為に女総理がそれに真面目に答えていく、という形でお話が進みます。

    それぞれのメンバーが持っている背景や想いが時にぶつかりあい、中にはみんなを無視して絵を描き続けたり(これが最終的にちゃんと本舞台と関わるのですが)、存在感がなくみんなから空気のように扱われる人まで(これは本当にそういうネタで終わった模様?)、といった話がコメディ調に展開していくですが(その会話の中でいろいろな史実をもじったジョークネタが投入されて
    笑いをとっていく事多数)、ここでいきなり劇団の脚本家(脚本のラストが書けず悩んでいる)を名乗る男が「総理、あなたの旦那さんの死について聞かせてください!」と。


    ここまで説明のなかった女総理の過去(占い師であった事)、旦那が自分の(車に轢かれて死ぬという)予言の話がマスコミで取り上げられた後に本当に轢かれて死んだ事(これによって再び有名になった事)、占い師である事を悪用して悪徳商法を行ったと訴えられた事(後でこれは誤解であると説明されます)、などの背景設定が一気に追加されてきます(このタイミングではちょっと無理のある部分も感じましたが、結局この設定がこの舞台のタイトルであり締め方に関わった、という意味ではどうしても必要な設定だったのでしょう)。


    ※ここで思ったのですが、徳川家康から始まる江戸時代の歴史を知っていると、序盤から終盤までの色々な「少し無理があるかも?」や「??」など疑問に思った部分について、実は何かの史実ネタとかけていた、のかも知れません。自分は不勉強なので分かりませんでしたが・・・


    その後、大家に「これはアイドルのオーディションである」と騙して部屋を借りていた事から大家が「ぜひこの娘らをアイドルに!」と連れてきた田舎娘3人に対して、「本物のアイドルっていうのは本当にすごいんだ、そんな簡単なものじゃないんだ」と諦めさせる為に、(自分は知らないけど)モー娘。3人組の歌が入ったり(この辺は序盤の伏線とうまくつなげていたので、アイドルが歌う=舞台の流れを切ってしまう、という事にならず、うまくつなげたものだなあ、と感心しました)。


    女総理が本当に「未来を見通す力がある」と証明しようと集めたメンバー各人を「見て」いく中で浮気ネタや過去の火災ネタ、劇団仲間ネタなど色々なネタが入ってきます。


    物語もそろそろ終盤なのかな?という所でいきなり女子高生が劇中何度も出てきた史実をもじったジョークネタを単独で連発するようになり、「終盤になってなんでまくしたててるようにネタを連投するんだ?折角の流れが壊れちゃう」とちょっとその行為は心配になりましたが、その後もちゃんと話が続いていました(とにかくネタ全部出してしまえ、という意味だったのならかなり幻滅した所ですが・・・)。


    そして、それまで家の壁にまで絵を描き続けていた女子の描いた絵がいつのまにか(舞台進行中に)立派な江戸時代の風景画になっていたり(上手下手はともかくよく描けていたと思います、こういう形で舞台に参加する流れだったのか、初めての演出方法だったので感心しました)。


    で、終盤バイク便(ゲストアイドル)が来て、アイドル仲間とゲストトーク(ここは完全に舞台が切れた感じがしたので自分はちょっと・・・でしたが)した後、バイク便で届けられた内容を見ると女総理の健康診断結果で「胃ガン」が発見され、長期政権を睨むどころか退陣を余儀なくされる事が発覚するという・・・


    と、ちょっと無理やりな感もありますが、話が泣きに入ってきます。


    ここで劇団の脚本家の為に「舞台のラストをみんなで演じて決めさせてあげよう」と全員で徳川家康の最後についての演技を始めます(多分徳川家康の最後と女総理の長期政権の終わりをかけたのかな?すいません、自分はそこがよく分かりませんでした)。


    で、最後に女総理がメンバを全員見送って終わるのですが、劇中総理が「皆さんに”また”会えて良かった」と言っていた事について(それについては劇中(見落としがなければ)その他の場面では触れていなかったはず)、最後の最後で秘書(天海(あまみ))に「もう少し早くお前に出会えていれば、天海(てんかい)」と言って終わる所がいわゆる徳川家康の最後と天海僧正の無念を表していたのかなあ、そして、それまでの会話劇や名前?も含めて、
    集められたメンバーは全員徳川15代までの将軍の生まれ変わり+天海僧正である、(女総理はその不思議な力ゆえそれが分かって全員を集めた)という意味だったのでしょうね。

    この辺の裏設定について(パンフなどに書いてあるのかも知れませんが)舞台中では多くを語らず、「ヒントは全部与えたからもう答えは分かるよね?」と観客に投げかける形でうまく終わらせたのかな、と感じました(違ったらごめんなさい)。


    ・アイドル芝居だからアイドルは歌うのが当然、というやり方
    ・設定にちょっと無理が感じられる所も
    ・ゲストトークは必要だったのか?(ファン以外にとっては不要)
    など、気になる点もあったのですが、芝居自体の回し方や終わり方の妙、劇中で風景画を仕上げる、など脚本から個々の役者の上手さ、挑戦を感じる部分なども多く自分としては「かなりいいお話だったなあ(もう少し歴史勉強しとけば良かったかな)」と思いました。

    なので、マイナス所もあるにはあるのですが「全体を通して非常に楽しめた」
    という意味で☆5つ。
    脚本家の方もうまいですが、この原作者の方(舞台にも登場されている
    歴女にして歴女タレントさん?)もダジャレから設定からよく仕込むものだ、
    と感心してしまいます。

    出演者(アイドルの方)自体のファンだったら☆6つ、7つ超えてしまう出来なのでは?

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