満足度★
期待はずれでした
私は二度も観に行きました。徹子ファンの私ですが全然納得出来ませんでした。コメディーなのに笑いどころがなく、同性愛者のデザイナーが親友の夫や娘が婚姻法改正の考えに反発した理由が表現しきれてないので街中の同性愛者が激怒したり、ストライキをするのが解せないし、メイドが雇い主の会話に乱入して嫌味を言うわ、お客様に何のサーヴもしない、お迎えした家族も自分の飲み物は作るのにハンクに聞きもしないし、薦めもしない。NY一のデザイナーの作品が、あの学芸会並みの安っぽい衣装、セレブが注文するとは信じがたいセンス、セリフは噛み、カミだったし????何もかも楽しめないし疑問だらけなまま幕が降り、出演者が会心の出来とばかりに満面の笑みで挨拶してたけどコメディーなら笑わせて欲しかったわ。NY一ということは世界一といっても過言ではないはずのセレブの住まいにしてはセットもお粗末で最初から最後まで同じだったし。
満足度★★
多分本場では・・・
多分本場ニューヨークの舞台で上演した際は、客席がドッと沸くシーンや笑いが巻き起こる場面が、随所に見られたのだろう。
風刺、うんちくが満載、本来は洒脱な会話やテンポを楽しむ作品なんだろうが、残念ながら自分も含め、客席側になじみの薄い名詞やうんちくが多く、おしゃれな会話を十分楽しむに至らなかったのは残念。
ストーリーの中でゲイが重要な要素を担っているが、この物語ではゲイが市民権を得ている米国が舞台。
その辺りの感覚も、日本に住む自分達には、少々理解し難いように感じられた。
脇も一流の役者さんで固め、上流階級の雰囲気はよく作られていただけに、肝心のストーリー、セリフ自体に自分の理解度が追いつけなかったのは、少々残念。
満足度★★★
コメディとは理解できなかった
いつも楽しみにしている黒柳さんの海外コメディ。
しかし、今回の劇はとても残念だったけどあまり楽しめませんでした。
日本ではまだこのジャンルについての理解が少なく、問題になることが
分かりません。
たけどアフタートークは楽しかったです。