満足度★★★★
悲劇な喜劇
素敵だった!
主役3人全員空回ってって悲劇な喜劇でした。
シラノ役の鹿賀丈史さんの声最高。ちょっと西田俊之の声ににてた。ものすごい歌いにくそうな歌おおいのにすごかったなあ。2階の後ろの方だったから鼻があんまりよくわからなくてちょっと残念。
ロクサーヌの濱田めぐみさんは素敵だ。やっぱりこの人も声が素敵!ウィキッドで大好きになったのよ。もうたまらん。なんやねんこの女ってキャラなのに憎めない不思議。
しかしクリスチャンはほんとうにどうしようもねえな。
フランス人の男はどんなにイケメンでも言葉遊びが上手くないとだめってのは大変ねえ。シラノとロクサーヌの詩的なやりとり聞いても??????てなる私はフランス人にはなれねえや。無理無理
不器用なおっさんって可愛いよね。ちょっと手塚先生のシラノが読みたくなっちゃった!
満足度★★★★
男ってなんて弱いんだろう
ご存じ「シラノ・ド・ベルジュラック」をミュージカル化した作品の再演。
「顔がいいけど頭の中はそうでもない男」に「頭はいいのだが顔が…の男」が手を貸して愛する女性を手に入れるという、ちょっと愉快な前半と、彼らに訪れる悲劇を描いた後半に分かれる。