東京OverAgeシアター EPISODE8
東京OverAgeシアター EPISODE8
実演鑑賞
ウエストエンドスタジオ(東京都)
2012/11/22 (木) ~ 2012/11/25 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://overage.jimdo.com/
期間 | 2012/11/22 (木) ~ 2012/11/25 (日) |
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劇場 | ウエストエンドスタジオ |
出演 | 本宮あきら、新明舞、ヒロ、若野みさと、辻武之介、梅本麻由、石原功助、原のぶひろ、坂井正之、飯田ナオミ、二階堂裕美、渡辺みにえ、寺嶋信也、井上☆真美子、”二代目”加神圭悟、山中沙織、池田将之、小暮典保、伊達麻子、伊勢参、田中利廣、山本清史、鈴木康孝 |
脚本 | 本宮あきら |
演出 | 本宮あきら |
料金(1枚あたり) |
2,800円 ~ 3,000円 【発売日】2012/10/01 前売:¥2,800 当日:¥3,000 リピーター¥1,500 (2回目以降のご観覧で半券を受付にお持ち頂くとこちらの料金になります。) |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 11月22日(木) 19:30 (満員御礼!) 11月23日(金・祝) 13:00 (満員御礼!) 18:00 11月24日(土) 13:00 18:00 11月25日(日) 13:00 (満員御礼!) 【お礼】おかげさまで22日(木)23日(金・祝)の昼の回及び25日(日)完売いたしました! ありがとうございました! 引き続きよろしくお願いいたします。 *開場は開演の30分前です。 予約専用アドレス:tokyooverageyoyaku@gmail.com |
説明 | 昔、千里という、美しいけれど目の見えないお姫様がおりました。 二十歳をだいぶ過ぎていましたが、姫はいまだに一人身でした。姫を慕う人もいません。 なぜなら、姫には優しさが欠けていました。 姫が「ありがとう」というのを聞いた人はありません。 楽しそうに笑っているのを見た人もおりません。 その上で見えない目で残酷な未来を見て、笑わない口で明日起こる出来事を語るのです。 『姫は、あやかし、化け物の類に違いない』 人々は恐れて陰口を囁きます。 陰口と敵国の罠のせいで、とうとう彼女は城を追い出されてしまいます。 この国で唯一、姫に恋する男、馬屋番の平太とともに。 城を追い出されても、姫のわがままはかわりません。平太を奴隷のように扱います。 平太はにこにこと、姫のわがままを聞きます。 姫が笑わないから、二人分笑うのです。 『俺はどうなってもいい、なんにもいらねぇ、奴隷だって姫のためなら何だってやる 鬼にも悪魔にもなる……俺はただ、姫に笑っていてほしいだけなんだ』 さあ千里姫は無事お城に戻れるでしょうか? 平太は姫の笑顔を見られるでしょうか? いつだかわからない昔、どこだかわからない遠い国の物語。 東京OverAgeシアターの笑って少し泣けるお伽話の開幕です。 |
その他注意事項 | ・自動車や自転車でのご来場はご遠慮ください。 ・未就学児の観劇はご遠慮ください。 |
スタッフ | 〔舞台装置〕辻武之介 〔照明〕高木祐典 〔衣装〕新明舞 〔音響〕スタジオShogo 〔舞台監督〕森崎美弥子(遊兎宴) 〔制作〕芝田歌丸・あさぎ・SAGGY 〔チラシデザイン〕若野みさと 〔企画・製作〕東京OverAgeシアター/第二艦隊 |
二十歳をだいぶ過ぎていましたが、姫はいまだに一人身でした。姫を慕う人もいません。
なぜなら、姫には優しさが欠けていました。
姫が「ありがとう」というのを聞いた人はありません。
楽しそうに笑っているのを見た人もおりません。...
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