ダーリンダーリン、月の夜道で踊ろうよベイベー 公演情報 ダーリンダーリン、月の夜道で踊ろうよベイベー」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.2
1-8件 / 8件中
  • 満足度★★★★★

    好きにならずにいられない
    やっぱ見終わった後気持ちいいです。

    ネタバレBOX

    心温まる発明品たちに思い出し泣き。
  • 満足度★★★★

    感情移入して4点
    良い感じでした。好きですね。トーンを抑えた雰囲気も話も。ストレートに進んでいく作品を作ったらどうなるだろうなーと個人的に思っています。

  • 満足度★★★★★

    遅くなりましたぁ
     感想遅くなりました(^^;

     1年ぶり、しかも新作は初めての愛爆さん☆


     一番印象に残っているは~



     ドラゴンじいさん!


     
     すごかったね~すごかったね~ホントにぼけちゃったのかと思うくらいでした☆


     今と57年前が交差するところ、最初、ぼけた(というか・・・その・・・酔っぱらってる)私の頭で付いていくのが大変でしたが、今と昔が交差して溶けていくところは~ぐっと来ました☆

     衣装がかわいかったね~☆「デニムの耳」・・初めて聞いた(^^;捨てられるはずの物に再び命を与えるのはステキなことですね☆


     またタイミングがあって見に行くことができますよ~に(祈)

     

    ネタバレBOX

     ゼンジマルから届く手紙が、実は孫からのモノじゃないって・・・わかってたんだよね~おばあちゃん。。どっかで気づいたんだよね、きっと。
     そしてばあちゃんに託されたモノをもって死地に赴くゼンジマル。。。
     もうね、戦争はいかんよ、絶対にイカン!!そう思いましたね。戦争は、優しき心ほど切り刻んでしまうモノだもん。。

     ドラゴンとオリーブは飛行機が直ってもこの地にとどまることを決め、彼らをかくまったパトラパトラは自分が彼らを引き留めてしまったのでは・・・と悩むけど、57年経った今、ドラゴンとオリーブには後悔はないんじゃないのかな??

     金持ちのおじいさん誘拐して身代金を・・・と思ったら、家族はちっとも心配していない。現実にこんなことが起こったら、家族は心配するだろうけど、それはおじいちゃんの身を案じて・・・ではないところに理由がありそうな、なさそうな・・・
     そのことに、誘拐犯自体が同情しちゃうのも、めちゃめちゃ人の心理だなぁ。

     単純なようで複雑で、複雑なようで単純な人の心理。「そうだよな~そう思うよな」と思うことがいっぱいあったのです。

     あ、ゴメンナサイ☆あんままとまってないです~~(><)
  • 満足度★★★★★

    愛情爆弾 「ダーリンダーリン、月の夜道で踊ろうよベイベー」
    ようやく観れたんだよ、愛爆の本公演!! しかも、新作。
    噂に聞いていた、物語の交差に 「なるほど、ふむふむ」 なんて思いながら、しっかりつながっていく脚本に、じっくりしっかり観れた。練習不足だとは聞いていたけれど、もう少し演技やテンポが詰まっていけば、どんどんどんどん面白くなれるんだろうな。
    裏公演がはじめての愛爆だったけど、やっぱり本公演が良い!! と思いながら、次の舞台を心待ちにするのです。再演でも、新作でも、はたまた裏公演だとしても。

    ネタバレBOX

    世界の終わりすぎて、いろんな台詞が気になってしまったよ。
  • 満足度★★★★★

    千秋楽で観ました。割と真面目にコメントします。
    いや、別にたいしたネタバレをしてるわけでもないんだけど、
    袋とじ的な感覚でネタバレBOXに書きました。

    ネタバレBOX

    思い描いた夢と違う今。 それはドラゴン。
    想ってた人とは結ばれず、秘める今。 それはオリーブ。
    人の為に、あえて自ら退いた今。 それはゼンジマル。
    あの時、たったひとことが言えなくて、悔やむ今。 それはパトラパトラ。
    仕事をしくじってしまったが、しかし胸を張り、至る今。 それはトラヴィス。
    脚本家、演出家、出演者の思惑をあえてないがしろにして言うと、これは全部俺だ。

    満月に照らされながら、幾多のクロスロードを越えて来た、
    33年落ちの中古爆撃機。
    もしやさっきの交差点、向こうの道の方が良かったような気がして、
    引き返して戻ってみたくなって、進まなかった道をふと思う。

    しかし!今歩んでいるこの道が、決して間違っていなかったぞと。
    自分自身結構良い道歩んでいるなと気付かせてくれた、そんな作品でした。
    疾走する空気、光の束、迫り来る演者の渦の中でそう思いました。

    俺の不時着したレッドバロン号は今や完全復活。
    大地を疾走するオートバイに姿を変えた。
    そいつ またがり、まだ西へゆくのさ。



    あれれれ?、真面目にコメントしてる俺は、
    ひょっとして交差点のカド間違えたか??
    やっぱり?またか!!
  • 満足度★★★

    見たー。
    初回公演に行ってきたんですけど、面白かったー。
    けど、一番前の席で見ていたせいなのか、ちと音量(役者の声等)が全体的に大きかったのが正直きつかった。そのせいもあるのかストーリーの流れとして少しもったりした感もあって疲れた印象。もう少しさくさく進んでもいいかなー。
    演技のハイテンションは基本的に充分観れるものに仕上がっていて照明等舞台の視覚的な演出は('∇^d) ナイス☆!!

  • 満足度★★★★

    愛情爆撃されましたっ!
    まず、2つの時代の物語、つまり老人の過去と現在が同時進行という形で表現されていく。

    最初の柔らかい踊りの見せ場、地球割りの『限界和音』に似た芸術的要素があり、一気に劇内に引き込まれるが、この同時進行の手法は理解するまで解り難いかも知れない。


    この続きはネタバレBOXに。


    ネタバレBOX

    衣装がね、最初から最後まで同じ衣装なんだよね。

    で、それぞれの役者が少年から老人へ、老婆から少女へ、舞台上でクルクルと早変わりを繰り返しながら、人間80年の人生を、演出するのだけれど・・・


    複数の役を演じるから衣装を替えるとか帽子をかぶるとかしないと観客全員に理解してもらうには遠いかもね☆


    この衣装は素晴らしいの。
    衣装デザイナーの村田幸子が「デニムの耳」と呼ばれる廃棄されるデニムの生地の端っこの部分を使ってばっさりと着用出来るスモッグのような服にこのデニムの耳を縫い付けて、可愛いくデザインしてるのだけれど・・・。


    欲しい・・。



    で、主軸は一人の金持ちの老人が誘拐された。
    誘拐されたが、老人の家では、誘拐されてほっとしている様子。

    犯人は身代金を要求するが、家人は身代金を吊り上げてもう一週間預かって欲しいと持ちかける。
    この時、老人役の久浦卓は老人の息子・息子の妻・孫の4役を演じますが、これが非常に素晴らしい!



    呆けた老人を犯人たちは預かりながらもいつしか老人に情を抱くようになる。

    誘拐された老人の過去と現在が絶妙に繋がっていく場面、素晴らしいです。


    愛情爆弾の観劇、初めて見たけれど・・・きっとこの劇団の名前の意味が物語りにふんだんに練り込まれているんだろうねっ。

    粗暴な誘拐犯人も、老人の若かりし頃の村の人々も、そして身近な人達もお互いを思いやって愛情に満ち溢れています。

    観客に愛情という名の爆弾を落として舞台は終わるが、ほっこりと温かいものが身体全体を優しく包みふんわりとした笑み誘う。そんな舞台でした。


  • 満足度★★★

    初演劇^^
    初めて演劇を観に行きました!

    あまりあたまの回転が速くはないので^^;目まぐるしく変わる展開に
    ついていくのが精一杯でしたが、場面の展開などうまく出来ていて
    スゴイなと思い楽しめました!

    これからもがんばってください。

    ネタバレBOX

    過去と現在の同じ登場人物を同じ人と、違う人が演じている
    役があり、ややこしく、理解するまでに時間がかかってしまいました。

    過去と現在の役を、別の人にしたり、何か服装などで共通点を持たせると
    もうちょっと分かりやすかったのかと思います。

    ドラゴン隊長とゼンジマル二等兵が飛行中、無線でやりとりする場面。
    テンポがよくって笑えました!^^

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