こういった国際共同制作そのものが、
もっともっと自由に出来るような世の中になればいいと思う。
国際共同制作、ということ自体が目玉になるのではなく、ありふれたときに初めて、私たちはお互いのことを友と呼べるのだと思う。今、このご時世だからこそ、未来に期待したい。
満足度★★★
悪くはないのだが
役者の演技も悪くないし、話の流れや場面転換も悪くないのだが、日韓トンネルがつながったら失ったりしてそれからどうなるの主軸が余り描かれてなかったように感じた。
(と言うより、ある家族の話の方が印象が強すぎるからなのかも)
満足度★★★★
こうあって欲しい・・・
よい芝居でした。ファンタジーかもしれないけれど、日韓関係が政治的にかなり険悪な現状では、こうあって欲しいと思いました。
満足度★★★★
トンネル
場所と場所、人と人、繋げるものの象徴としては、良かったのはではないでしょうか!?ただ、タイミング的に厳しいところがあったかもしれないですね!?
あと、ほかの方も言ってるように、難しいところがあるのでしょうが、内容が表面的に終わっていたのは残念でした。
最後に、音楽を担当していた白い衣装の二人はいいアクセントにもなっていて良かったです。
なんで
なんでこういう展開にしたの?
なんでこういう人物を出したの?
なんでここでこういうことを言うの?するの?
それでなんでこの人たちはこういう反応をするの?
って、????きょとんとしてしまう作品でした。
説得力もつかみ所もなくて、感情移入できない。
いらないキャラクターいっぱいだったなぁ。
満足度★★
つかみにくい芝居。
シーンというか、登場人物のグループによって、同じ位相にいるのか、違う位相にいるのかが少々つかみにくく、全体として、誰と誰が同じ時代と空間にいて、誰がいないのかが、最後まではっきりと理解できなかった。
観終わった後、改めて説明を読んでみて、「失いたくないもの」がなんだったのか、結局のところ伝わってこなかったと感じた。
ある程度仕方ないことだが、デフォルメが少々きつくて、例えば差別的発言であったり、例えば政治家という職業であったり、「ここまで露骨な人(こと)」が本当に許容されるか?」と引っかかってしまい、うまく含意を受け取れなかったように思う。
満足度★★★
愛国心
始まる前の白塗りの女性が、舞台や客席をふらふらしているので、あーしまった。前衛的な芝居か と危惧したがそんなことはなかっった。
芝居自体はうまく表現されていたが、日韓関係について、両国のナショナリズムが高まっている今、少し微妙
満足度★★★★
これが答えだ
奇しくもオリンピックのサッカーで日韓の関係性が浮き彫りになった昨今
カラフルなスコップのフライヤーも印象的なこの公演は
異文化と歴史の対立を超えた未来の可能性を考えさせる。
トンネル反対派に対する説得力に欠けるのが残念だが、
この作品の制作意図、制作体制こそがその答えではないか。
満足度★★
社会派っぽいが違うし
社会派演劇っぽい内容だが実際に起きている話ではないし、何を描きたかったのかよく分からなかった。色々な立場の登場人物が出てくる割に生かしきれていない印象。題材の着眼点は興味深いだけにもっと面白いものができたのではないかと思われ、もったいない。