満足度★★★★
コカコーラの味?(^0^)
まず、パンフレットにSTAFF紹介があり、スラスラと見ていくと・・・
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衣装さん:妖精さん
大道具:小人さん
と、ある。。
なんらか、きゃわいい。。
やってくれるじゃん!
こうゆうお茶目な劇団、好きですねん(^0^)
で、ちょっとニンマリし・・・ストーリーは
時は江戸の世。所は大阪。
田舎からでてきたばかりの少女ビスコは、 初めて見た新町遊郭の花魁道中の美しさに心を打たれ、
「あんなステキな衣装をつくってみたい。」と決意する。
しかし、少女は引っ込み思案。
三年経った今も、古着屋でバイトをする毎日だった。。。
変わらない日常、変われない日々、踏み出せない一歩。
オグオブが得意とする異世界ファンタジック・コメディ。
古着屋のお針子ビスコ(中村香織)の世話を焼く居酒屋の中居役のチロル(呉屋希美)・・・いい。
ひじょうにいい。
大阪のおばちゃん根性丸出しのおきゃんでおせっかいで押し付けがましくて、それでいて人情に厚く、ビスコの為に奔走するのだが、自分のこととなると急に臆病になってしまう役どころ・・・完璧に演じていました。
素晴らしい実力!
見ていてすっきり爽やかコカコーラ!って感じ。。
それから、古着屋主人オカマのモリナガ(重永弘毅)、
オカマっぷりぷりが最高!
えっと・・ホンマに釜風味満点のオカマやろ?(・・)っつーて疑いたく成る程、小指の立て方や仕草、上手かった~。
いあいあ、ホントにホント、オカマなのかも・・・?
で、全体的にまとまっていてお笑いあり、お涙ありのコメディタッチの人情劇!
大満足でした、有難う!!(^0^)
ふっと、途中で気が付いたのが・・
配役の名前
ビスコ・チロル・フラン・ママ・モリナガ・江崎・コイケヤ・亀田・ミルキー・フジ屋・・・って^^;)
ここですべて理解できた方!あんたは偉い!!
そう、製菓会社の名前と製品なんですね~(^0^)
内沢(作・演出家)さ~~~ん(ι´Д`)ノ オーィ!!
名前の付け方がいいかげんなんじゃね?
(`・△)ノ’’バシッッ(_ _)ο0○