現代劇センター真夏座 第122回公演
現代劇センター真夏座 第122回公演
実演鑑賞
文京シビックホール(東京都)
2012/05/24 (木) ~ 2012/05/27 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.manatsuza.com/kouenzyouhou2.html
期間 | 2012/05/24 (木) ~ 2012/05/27 (日) |
---|---|
劇場 | 文京シビックホール |
出演 | 羽藤雄次、斉藤友子 、長谷川佐百理、平腰忍、江口ふじ子、河野智香、佐野陽子 、佐々木仁加、江川英俊、岩﨑幸代、山本万里、大森真由美、木下崇、稲葉幸永、後藤まゆみ、高橋恵子、片倉健 、佐藤和弘、砂崎香子、池田一臣、五十嵐京子 、鈴木美千代、雨貝安代 、福本慶子、福浦陽子 、脇園ひろ美、酒井文子 、吉原綾子、逸見美知子、佐藤賢一、大塚和一 |
脚本 | 池田一臣 |
演出 | 池田一臣 |
料金(1枚あたり) |
3,500円 ~ 3,500円 【発売日】 全席指定3,500円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | ものがたり アメリカ東部の田舎町。1901年5月7日の朝から物語は始まる。隣り合うギブス家とキャラハン家の朝は慌しい。母親たちは手際よく朝食を作る。子どもたちは転がるように家を飛び出して学校へ行き、大人たちは勤勉に働く。夜ともなれば、夫婦がちょっとしたいさかいをし、父親が娘におやすみをいい、兄と妹が星を見上げる。16歳のジョージとエミリーは、まだ恋の芽生えに気づいてさえいない。この町の何気ない日常がゆるやかに流れていく。 3年後、ジョージとエミリーはようやく互いの恋心に気がついた。まっすぐな恋は、結婚へと突き進む。家族は戸惑い、うろたえながらも、ひたすら二人の幸せを願う。 それから20年、ジョージとエミリーの上にはどんな歳月が流れただろう。そしてこの町と、そこで暮らす人々の上には……。 上演にあたって 現代劇センター真夏座は、今年創立40年を迎えます。この節目の年に、私たちはこの作品を選びました。 原作であるワイルダーの「わが町」は、1938年の初演以来、世界中で数限りなく上演されてきた名作です。今回の上演では、原作「わが町」と骨子は変わりませんが、さりげなく描かれる良き時代の日常を、より活気あふれる物語に脚色しました。 物語の案内役は現代の俳優。2012年の私たちが、20世紀初めの人々の暮らしを眺めることになります。ジョージとエミリーの青春から結婚へと至る道では喜びと不安の爆発があり、死者となったエミリーの、ざわざわと揺れ、やがて静謐へと向かう心は、痛みの中にも「生きる」ということへの率直な理解をもたらします。 連綿と続く人間の営みから俯瞰した一人一人の生き死にを描きながら、今ここに生きて在ることの意味を探ってみたいと思います。 |
その他注意事項 | ※一部ダブルキャスト |
スタッフ |
アメリカ東部の田舎町。1901年5月7日の朝から物語は始まる。隣り合うギブス家とキャラハン家の朝は慌しい。母親たちは手際よく朝食を作る。子どもたちは転がるように家を飛び出して学校へ行き、大人たちは勤勉に働く。夜ともなれば、夫婦がちょっとしたいさかいをし、父親が娘におやすみを...
もっと読む