ニアニアフューチャ 公演情報 ニアニアフューチャ」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.8
1-8件 / 8件中
  • 満足度★★★★

    ニアニア
    黒岩三佳さんが語り手として出ずっぱりだったのはうれしいが、いつもの"美人なのにトンチンカン"な演技が見られなかったのはちょっぴり残念。
    異儀田夏葉さん、ラストシーンですごくいい表情をしていたのが印象的。

  • 満足度★★★

    やや物足りない
    いつも通りのゆる~い空気でまったり進む。ズレた感じが楽しかった。主人公にちっともドラマが起きないのは何かの皮肉なんじゃないかと後から思ったけれど、多分考えすぎだろう。

  • 満足度★★★★

    観た。
    劇団らしいゆるい笑いに包まれた舞台。
    何だか観終わった後からジワジワと考えさせられた。

  • 満足度★★★★

    裏書きは全部読めませんでしたけど
    あひるらしいテンポと、お笑いの世界。
    ぬるめの温泉に浸かっているようで、実に気持ちいい。
    そんなあひるがたまらない。

  • 満足度★★★★★

    戦争シーンのほとんど出てこない戦争映画みたいな・・
    このアパート・・?
    と町の不思議な広がりが感じられて、
    とても面白いです。

    こどもの頃、
    消しゴムを並べて空想の街を思い浮かべてたことを
    思い出したりしてました(笑

    こういう、
    舞台は一つの部屋だけだけど、
    その扉の向こうに、ず~っと町の広がりを感じる舞台は、とても好きです。

    ネタバレBOX

    隣にギャング的な住人が住んでいて、
    しょっちゅう夕ご飯をたかりに来る、
    という設定もステキだな・・(笑

    「組織」に狙われたあと、あの人どこに逃げてったんだろ・・?

    さりげなくもらい損ねた百万円が惜しかったり、
    その百万もらってたら登場人物も危なかったんじゃないかとか思ったり。

    あと、異議田さんの顔芸が素晴らしい!(笑

    ・・ちなみにブログサービスのボールペンはもらってません・・。
  • 満足度★★★★

    あひるなんちゃらの豪華ツッコミ陣の、ツッコミを心ゆくまで楽しむ70分
    いつものあひるなんちゃらのようであって、そうでもなかったり、やっぱりいつものであったりの70分。
    笑いあり、ダンスあり、笑いありの70分。

    ネタバレBOX

    劇場に入ると場所的には空きがあるのだが、空席が1つもない。どうしたことかと思っていると、スタッフが「どこにでもお好きなところに席をお作りします」と声を掛けてきた。
    どうやら、好きなところに席を作ってくれるというシステムらしい(人数的に余裕のあった、この回だけかもしれないが)。
    そして、希望すれば、座布団も増量してくれるとのこと。

    省エネモードな印象のいつものあひるなんちゃらとは違う印象を受けた。
    いや、今回も省エネモードなのだが、ちょっと手触りが違う。

    いつもは、イタイと言っていいほどの、とても困ったちゃんたちが、延々困ったことを言い、それに突っ込む人がいて、という構図で、困ったことを楽しむ雰囲気があった。

    しかし、今回はあひるなんちゃらの豪華ツッコミ陣、異儀田夏菜さん、石澤美和さん、三瓶大介さん、堀靖明さんが集結し、気持ち良く突っ込んでいくのを楽しむ。
    特に、ノザワ役の異儀田夏菜さんのツッコミを堪能するという作品だったような気がする。
    (私は毎回この人のツッコミを楽しみにしている、なんちゃら〜の1人である。ちなみに異儀田夏菜さんはあひるなんちゃらの劇団員ではないが、(ほぼ)いつも客演している)

    とは言うモノの、結局、困った人に突っ込み、舞台上では、何も起こらないという、基本は同じで、個人的な受け取り方の違いだけなのかもしれないんだけどね。

    あと、ナレーターと観客(!)が舞台の左右にいて、舞台の上では、いつもの、何も起こらない会話に、それをヘンな風に膨らますという仕掛けが楽しかった。
    つまり、例えば、テレビでドラマを観ながら、それに勝手にナレーションを付けたとしたら、まさにこんな感じで、舞台の上に対して何の影響もないことを、勝手にしゃべって、面白く膨らますということだ。
    面白く、と言っても面白いことを言うのではなく、あくまで淡々としていて、「観客」(役)がそれを突っ込むことで、面白さが成立するという形も面白い。

    ナレーションは正しいこと言っているのか? それ自体が困った人の発言ではないのか? とまで深読みしてもいいし、しなくてもいい。
    その程度のことだが、面白い発見かもしれない。

    で、結局いつも通り何も起こらなくて、だらだらしゃべっているのを観て、へらへら笑って楽しむのが、あひるなんちゃら、なのかな。

    5年後の微妙な近未来が描かれて、5年後何しているのか、なんていうテーマみたいなものもありつつも…。

    そう言えば、今回は、関村さんは出てこなかった。

    あと、ニコニコキャンペーンという脱力ネーミングのキャンペーンをやっていて、DM持っていったり、twitterなどでつぶやくと言うと、特性ボールペンをもらえることになっていた。

    あと予約で2000円は安い。
  • 満足度★★★

    2017年
    普通っぽいけど薄味がある。笑いは少なめ。

    ネタバレBOX

    ユキノ(篠本美帆)と同居人のノザワ(異儀田夏葉)の家に色んな人が来訪し、お茶を飲んで駄弁っての70分。

    ユキノの感覚ってなかなかすごい。別世界な感じ。
    マリッジブルーで結婚キャンセルをしたがるナカシマ(松木美路子)の「踊ろっ!」(ダンス)が好き。
  • 満足度★★★

    おなじみのゆるゆる
    ゆるーい不条理的ナンセンス喜劇。期待通りに楽しめたが、良くも悪くも期待から外れず、微妙に毒気が足りなかった気がする。

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