期待度♪♪♪♪♪
チラシも味があるし、三度目観に行ってみるか。
と書いたが追記。4人芝居?純度の高い美味なる時間をお約束な、選りすぐりの俳優陣である事よ。観たし。
期待度♪♪♪♪♪
ムシラセは以前から楽しく観劇しています。なんかの味の初演もお邪魔しました。
保坂さんらしいコミカルでキャッチーお話でありながら、涙を誘うズルさ(もちろんいい意味で)のある作品だったと記憶しています。
近年のムシラセは社会的なテーマを扱っていて、そこが評価されているように感じます。
実のところ、保坂さんの作品の真髄はそこに限らないと思います。
展開されるストーリーは、誰が良くて誰が悪いなんて一言で表せないような両義性があり、
じっくりとお話を観ることができる、まさに演劇ならではと思える作品を作っていらっしゃいます。
その中で描かれる社会なり、社会問題はあくまで彼らを結びつける媒介者の役割を果たしていて、キャッチーさを担保するものだろうと思います。
ムシラセの真の魅力はそれぞれのキャラクターの生き様にあります。
必死にまっすぐ生きていて、欠落があって誰かを傷つけてしまう。そんな人間らしい人間が描かれます。
半ば強引なステレオタイプに基づくキャラクター造形だなと感じることもありますが、
そこは演出と役者さんたちの力で、人生の悲しさも笑いに変えてしまえる、すごい劇団だなと思います。
今回は久しぶりの社会の基本単位、家族のお話。楽しみにしてます。
期待度♪♪♪♪♪
白無垢姿の花梨ちゃんを見て「むむっ、嫁ぐ娘にまつわるハートウォーミングで、お袋の味的な話か」と思ったのも束の間。何でギター?関係ない女たち?そうだ、保坂萌が作成る宿望の家族芸術が一筋縄ですむはずがなかった。待望のムシラセ新作、コレはもう期待しかないっ!
期待度♪♪♪♪♪
毎作、切り取られるのは隣人の少し特別な日の一部始終。だのに気づけばこんなにも心を掴んで離さないのかという登場人物達の機微がたまらない!新作の彼らはどんな人間たちで何を思って生きるのか、早く会いたい。
期待度♪♪♪♪♪
昔の日本映画のようなビジュアルに「なんかの味」笑
観る前からいろいろと想像させられて、しかも毎度そんな想像を超えてくるムシラセのお芝居。今回も観たすぎる。
期待度♪♪♪♪♪
ムシラセの舞台は本当に面白い。
本当になんでこんな面白い本が書けるんだ?と思うし、なんでこんなに凄い演出が出来るんだ?と思うし、なんでこんな凄い役者さんばかり集められるんだ?って毎回思う。
今回は少人数の芝居で、ますます読めないけどまた絶対面白いんだろうなと思っている。