なんかの味 公演情報 なんかの味」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.8
21-30件 / 30件中
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    いつも楽しみにしているムシラセの公演、今回も大満足でした。
    口には出さない思いに心を揺さぶられました。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    本当にめちゃくちゃ面白かった!
    90分があっという間だったし、出演者全員大好き‼️ってなった。
    最前列だったけど、面白すぎて前のめりになりかけた。
    観てない人は絶対観た方がいい。

    ネタバレBOX

    保坂さんが書くお話と作るお芝居が大好きです!
    これまで観た作品も大好きだけど、これから作られる作品も大好きになる気しかしないので、願わくばずっと作品を作り続けてほしいし、もっと多くの人に観てほしい団体です。
    それにしても今回の出演者は全員主役級と言うか、全員が主役で凄すぎた。
    とりあえずシチューとカルピス作ります。
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    鑑賞日2025/04/05 (土) 18:00

    どのキャラクターにも愛が深く、感情移入する。
    笑って泣いて素敵な観劇だった。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    最高

    ネタバレBOX

    ムシラセさんはここ数年、毎回見に行ってる。
    比較的大人数の登場人物が出る印象だか、今回は4人だけの登場人物にスコープを絞ったことで、より登場人物に奥行きが感じられた。
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    親父(私)と娘(22)で観ました。
    今の時代にマッチしていて、大切な人情と愛情に感動しました。

  • 実演鑑賞

    満足度★★

    観てきました☆ 中野さんのキャラはなかなか衝撃でした☆ 有馬さんと松永さんはさすがによかったです☆ できたらバンド演奏を披露してほしかったな☆

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    ムシラセ『なんかの味』の初日を観劇しました。
    毎回楽しみにしているムシラセ公演ですが、今回は珍しく家族もの。観劇する人の立場によってそれぞれの役への感情移入は違うと思いますが、どの世代の方にも心に響くであろう作品でした。客席ではあちらこちらからすすり泣く音が。
    ムシラセ恒例の『あちらのお客様から』システムでU30の方は無料で観劇できるので、是非活用して欲しいです!

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    初日に行ってきました♬
    子どもの心は 親に届かず…
    親の想いに 子どもは気づかない。。。
    想い合う 互いの気持は
    すれ違いがちだけど…
    “大人になって”時間が経って”
    理解できる時が きっと来る🎶
    そんなこと 想いながら 見つめた…
    父と娘 と 関係ない女たち の物語☆*:・°★*:・°

    子ども世代にも 親世代にも…
    オススメです(o^-’)b

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    初日に親族として列席。とてもよかった。結婚を控えた娘と父親とバーのママとバイトの物語。わずか90分の作品でこの親子が生きてきた二十数年間が凝縮され、終盤、まんまと保坂さんに泣かされた。
    キャスト4人とも素晴らしく、特に有馬自由さんは観た人全員がファンになってしまうのではと思うほど。橘花梨さんは複雑な思いを抱える娘を好演。カウンターで父と娘の会話を聞いているときの松永玲子さんの表情がこれまた泣けてねぇ。『アンサンブルデイズ』からわずかな日数で別人のような演技を見せる中野亜美さんにも刮目せよ!

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    鑑賞日2025/04/02 (水) 19:00

    観終わって思った。
    題名、絶妙。
    人間関係。その中でどうしても一番身近な「家族」というもの。
    なんかだるくて、なんかよくて、なんか遠ざけたくて、なんか大事で。形が一つに定まらない。分かりやすい定型があれば、取る態度も一つに決められるけど、そうじゃない。
    苦々しさとかほろ甘さとか、懐かしさとか青さとか、何味とも言い難い何かとか。
    たくさんの味がする。観ながらどんどん変化する、「なんかの味」がたくさんする。

    ネタバレBOX

    客席でなんだかもぞもぞと居心地が悪くなるのは、この親子の会話と空気に覚えがあるから。話の通じなさとか、お互いの勝手さとか、勝手さと背中合わせの思いやりとか。
    言葉を投げつけ合って、諦めで情を引き剥がそうとして、ちぐはぐでバラバラで、このバーでのいっときの邂逅はまとまることなどなくまた散り散りになっていくように見えた四人なのに、そこから新たに編まれていくものがある。
    噛み合わずに飛び交う言葉が、いつしか、ひとつのところに向かう。理屈とか利害じゃなくて、脊髄反射みたいに反論して、怒って、味方になってくれたりする。気づいたら、そこで生まれているリアクション一つ一つに打たれて、胸がいっぱいになっていた。
    相槌ひとつの空気感、声の温度とかやわらかさ、を肌で感じて噛みしめられるのは、生の舞台ならではのもの。
    あまりにも四人四様に役者陣が魅力的で、表情もリアクションもすべて取りこぼしたくなくて目が足りない。

    観ながら家族ってめんどくさいな、って思うのに、こういう本気で相手を思って感情も言動も振り切れる関係ってすごいな、って思ってしまう。「家族」という名前であってもなくても、括りがなんであっても、何かに向かう共同体ってどうしてこうも心強いんだろう。

    璃と迪子二人の場面で、璃が迪子の話に打つ相槌が、「うん」の二文字の繰り返しなのにあまりにも表情豊かで、あの相槌を聞くためだけにもう一度観たいほど、好きな場面だった。

    ココアとシチュー。どツボだった。
    薄まった味だけ知っていたことを損してたと判断したくはないから、ただただ「うまっ」と思える味に出会えたことを喜びたいな、そういうのがどんどん増えてほしいな、と迪子のリアクションを観ていた思った。

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