実演鑑賞
満足度★★★★★
「アラジンと魔法のランプ」をモチーフにしている話。分かり易いストーリーで最初から話に引き込まれました。
衣装やメイクも華やかで、ビジュアル的にも楽しめました。魔人や盗賊、王様、姫、王子、亜人など魅力的な登場人物たちが続々とご登場でとても楽しめました。個人的に魅入ったのは絵画に住む魔人。妖艶で迫力のある演技で主人公を追い詰める展開に釘付けになりました。最期は意外な結末。機会があれば、また観に行きたいです。
実演鑑賞
満足度★★★★
「恋の魔法にかけられた 四人の若者たちの物語」…その四人が ロールプレイングゲームのように恋の話を展開していく。それを歌やダンス そしてアクションで観(魅)せるエンターテインメント作品。物語は、世界の童話集にあるような話を織り交ぜて描いているよう。そこに あまり教訓臭を出さず、逆に物語へ巧く溶け込ませ納得や共感を呼ぶ。
アクションシーンや群舞などが多いことから、舞台空間を広く観せる工夫をし、その魅力を十分に堪能させてくれる。また衣裳も華やかで魅惑的な ベリーダンスイメージである。そのダイナミックな動き、それを引き立たせる音響・音楽、そして照明の諧調が印象的だ。
少しネタバレするが、冒頭 シャハラザード(語り)が この話は眠りにつくまでの物語(枠物語の手法か)と言い、歌いながらその世界へ誘う。M-team(ミュージカル班)を観ているから頻繁に歌とダンスが披露されるが、皆うまい。タイトルから何となく想像できるが 妖(アヤカシ)が登場し、その魔法と「300年の絵画と鉄仮面の姫君」に込められた意味と謎が テンポよく明かされていく。序盤は冗長のように思えたが、妖が登場してからは面白味が加速する。
(上演時間2時間35分 休憩なし) 【M-team】 追記予定
実演鑑賞
満足度★★★★★
すばらしかったです。ミュージカル要素がかなりありすごく楽しめました。それにしても、女性陣、なかなか歌うまいですね。おみごとでした。衣装もすばらしかったし、劇団さんの力の入れようがすごく伝わりました。お姫様をめぐるバチェラーな展開よかったです^^