KAAT神奈川芸術劇場プロデュース 音楽劇
KAAT神奈川芸術劇場プロデュース 音楽劇
実演鑑賞
KAAT神奈川芸術劇場・中スタジオ(神奈川県)
2025/02/21 (金) ~ 2025/03/02 (日) 公演終了
休演日:2月25日(火)
上演時間:
公式サイト:
https://www.kaat.jp/d/aitoseigi
期間 | 2025/02/21 (金) ~ 2025/03/02 (日) |
---|---|
劇場 | KAAT神奈川芸術劇場・中スタジオ |
出演 | 一色洋平、山口乃々華、福原冠、入手杏奈、坂口涼太郎、大江麻美子(BATIK)、岡田玲奈(BATIK) |
脚本 | 山本卓卓 |
演出 | 益山貴司 |
料金(1枚あたり) |
1,000円 ~ 6,500円 【発売日】2024/12/14 一般:6,500円 / 神奈川県民割引(在住・在勤):5,900円 / 24歳以下:3,250円 / 高校生以下:1,000円 / 満65歳以上:6,000円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 2月21日(金) 19:00◎ 2月22日(土) 14:00 2月23日(日) 14:00☆ 2月24日(月) 14:00◎ 2月25日(火) 休演日 2月26日(水) 19:00 2月27日(木) 14:00◎ 2月28日(金) 14:00◼︎ 3月1日(土) 14:00 3月2日(日) 14:00 受付開始は開演の40分前 開場は開演の30分前 ◎=託児サービスあり。公演1週間前までに要予約・有料(マザーズ:0120-788-222) ■=記録映像収録 ☆=終演後にアフタートークを行います 2月23日(日・祝)14:00開演 【登壇者(1/13更新)】山本卓卓(作) 益山貴司(演出) 長塚圭史(KAAT神奈川芸術劇場芸術監督) <所要時間:20分程度> ※アフタートークは当日のチケットをお持ちの方のみ参加できます。 ※登壇者は変更になる可能性がございます。予めご了承ください。 <上演時間:約2時間30分(10分休憩含む)> ※現状予定のため、変更になる可能性があります。予めご了承ください。 |
説明 | 岸田國士戯曲賞受賞の劇作家・山本卓卓による新作、 人を助けるヒーロー達の物語を益山貴司演出で上演! 2025年2月、メインシーズン「某(なにがし)」の締めくくりとして上演するのは、今、最も注目されている劇作家であり、『バナナの花は食べられる』で第66回岸田國士戯曲賞を受賞した、劇団・範宙遊泳主宰の山本卓卓書き下ろし戯曲による音楽劇です。山本はこれまでもKAAT神奈川芸術劇場で、KAATキッズ・プログラム『二分間の冒険』や、KAAT EXHIBITION関連企画『オブジェクト・ストーリー』と、想像力豊かで物語性に富んだ作品を創り出してきました。今回は、“愛と正義”をテーマに新作戯曲を書き下ろします。 演出は、元・劇団子供鉅人で作・演出・代表を務めた益山貴司。静かな会話劇から生バンドを交えた音楽劇、また、広大な空間を生かした野外劇まで幅広い作品創作で演劇の可能性を追求し、2024年には新たに「焚きびび」を立ち上げるなど、精力的に活動の場を広げています。 音楽は、これまでも益山作品の音楽を多数手がけ、「情景が視える音楽」をモットーに舞台や映像作品、CMなど様々なジャンルに楽曲提供をしている音楽家のイガキアキコが担当。振付には、日本のコンテンポラリーダンス界を代表する振付家の黒田育世が参加し、黒田が主宰するダンスカンパニーBATIKより、2名のダンサーも出演します。 物語と詩で紡ぎだされる、人を助けるヒーロー達の世界。 『愛と正義』は、人を助けることを生業とするヒーローたちの世界を舞台とした音楽劇。人を助けることを諦めそうになるヒーロー。人を愛することをやめようとする人間。もうすでにそれをやめている怪物。戦うことは傷つけることとわかっているのに戦わなければならない立場。戦うことを放棄する者。死ぬ者。生き残る者。「愛と正義」が両立しない時、人はどうするか。深い愛の正体は、闇深い狂気なのかもしれないという疑心暗鬼。打ち勝って立つのはなにか。あるいは勝たないことが愛なのか。現代の「争い」に言葉と物語と暗喩と愛で応答します。 本作で主人公となるコチを演じるのは、KAATキッズ・プログラム2023『くるみ割り人形外伝』や『鋼の錬金術師』など幅広い役柄で魅了する一色洋平。コチの妻ソチ役にE-girlsで活躍後ミュージカル『SPY×FAMILY』などで活躍が目覚ましい山口乃々華。コチの相棒カレ役に福原冠、カレのパートナー、カノ役に入手杏奈。さらにコチのいとこであり、後にコチと敵対することになるウチ/アク役に木ノ下歌舞伎や映像作品などで圧倒的な存在感を放つ坂口涼太郎が出演。 コチは「私」ソチは「あなた」カレは「彼」カノは「彼女」アクは「悪」という、人間の関係のあり方を抽象化した物語を、神話性を持った壮大な戯曲をイメージしながら描き、語り(歌)と対話で展開します。 今回が初顔合わせとなる、山本卓卓と益山貴司が共同創作で贈る野心作、どうぞご期待ください。 |
その他注意事項 | |
スタッフ | 【作】山本卓卓 【演出】益山貴司 【音楽】イガキアキコ 【振付】黒田育世 【出演】 一色洋平 山口乃々華 福原冠 入手杏奈 坂口涼太郎 大江麻美子(BATIK) 岡田玲奈(BATIK) 【STAFF】 美術:池宮城直美 照明:松本大介 音響:星野大輔 衣裳:柿野彩 ヘアメイク:谷口ユリエ 演出助手:杜菜摘 舞台監督:山田貴大 主催・企画制作:KAAT神奈川芸術劇場 助成:文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業) 独立行政法人日本芸術文化振興会 |
人を助けるヒーロー達の物語を益山貴司演出で上演!
2025年2月、メインシーズン「某(なにがし)」の締めくくりとして上演するのは、今、最も注目されている劇作家であり、『バナナの花は食べられる』で第66回岸田國士戯曲賞を受賞した、劇団・範...
もっと読む