満足度★★★★
魅惑のショーケース
2012/06/08(金)19:00
2012/06/09(土)19:00
堀越さんをとにかく一度観たい、というのがそもそもの動機。あやめ十八番の旗揚げ公演ということもあって。15mmの次の公演も決まってるし、これは逃せない、と。
土曜の夜だけにするつもりが、初日の評判拾ってるうちに、これ今すぐ駆け込みたい!という衝動に押されるまま、二日目の夜に飛び込んでいました。
満足度★★★★
お試し感覚
15分ずつ6つの劇団を楽しめることができて、とてもお得でした。
初見の劇団を見る時に、どうなんだろうなという気持ちはどの劇団にもあり、こうしてちょっとだけだけど、ある程度劇団の持つ方向性を見れるのはとても助かります。
MCRとMrs.fictionsが自分好みだったので、次は本公演を見たいと思いました。
反対に梅棒が苦手でした。
今後もこのシステムは続けていって貰えると嬉しいです。
満足度★★★★
梅棒凄いな
宗教劇団ピャー!!は何をしたいのか全く伝わらなかったが、それ以外の5団体は面白かった。
特に梅棒、噂では聞いていたが、すげーパフォーマンスだった(まあ、純粋な芝居とちょっと毛色は違うのだか)
満足度★★★★
いつもの
ショーケース公演。
当たりもハズレもあるが楽しめる内容。
貫禄のMCRと、掘り出し物のあやめ十八番。
自分としては、梅棒がやや期待ハズレ。
満足度★★★★
得した気分でした。
それぞれ15分づつしかやらないので、好きな劇団はすこし物足りないような気もするけど、気に入らない劇がほどほどのところで終るのはいい。
それから、初見でも6つやるなかに一つでも面白いのがあればあまりガッカリせず帰れるのもいい。笑
はじめての劇団がほとんどだったので、発掘できたと思います。
6つのうち4つ気に入ったので、大満足でした。
たった15分だけど、それぞれの色があってよかった。
満足度★★★★★
みた
チラシは以前から目にしていたのに今回が初見。好みはもちろんあるけれど、企画には満点以外あり得ないと感じた。観劇を滅多にしない人々をいかに劇場に、それも小劇場に呼ぶかを考えないと、どんなに面白い本や優れた役者が揃っていても、疲弊していくばかりだと思うから。
満足度★★★
掘り出し物あり
6団体中、Mrs.dictionsとMCRは観たことがあり、他は初見でした。初見の中ではあやめ十八番が良かった。根本宗子は普通。梅棒は悪くないが僕としては苦手。ピャーは何だかよく分からなかった。
満足度★★★★★
個性豊かな。
チケットプレゼントにて、観劇。
多種多様の劇団が集まったショーケースで、
全ての団体の本公演に興味が出てしまう内容。
タダで見てるのが申し訳なかった笑
梅棒のインパクトが凄かった。
満足度★★★★
お得な企画
オムニバスのごった煮感で、バラエティ豊かで楽しませていただきました。主催者が並び順に苦労したとおっしゃってたけど、トップバッターの月刊根元宗子から、終盤一人芝居のあやめ十八番~ダンス・パントマイムの梅棒と、良い流れでした。すてきな企画。今後も続けていって欲しいです。長編が上手い劇団が短編も上手い、とは限らないんだなあというのは、先日のプレイパークを観に行った時の感想。MCRの長編を観に行ってみたいです。
満足度★★★★★
主宰の懐の深さを感じる。
月刊根本。この所数ステ観させて頂いてますが,根本さんが一層わかった感じ。宗教劇団ピュー。演劇は,観る側がある程度歩み寄り理解しなくてはならないことを意識させてくれた感じ。Mrs.fictions。中嶋さんの真面目なコンテンツが,次何が起きる?と期待させてくれました。堀越さん。オーシャンズカジノに続いて,実力を感じました。また人気出ちまいそう(既に出てる?)。MCR。あずきさんで行こうとされるのはマザコンよりテレか?梅棒。この辺りを入れてみるのが当公演の良いところかも?観た後が爽快! シアターの前での終わりの会とか,企画も抜群。 ここでまた,次なる可能性が育ったのかと思うと,堪らない! 来年も期待しております!!!
満足度★★★
バラエティー豊かな6団体
一人芝居からダンスや実験的作品まで、色々なタイプの6団体が出演していて、ショーケースとして充実した公演でした。
月刊「根本宗子」『工藤、笑って!』
高校を舞台にしたラブコメ物で、それぞれのキャラクターが立った演技が楽しかったのですが、物語としてはあまり魅力を感じませんでした。15分間と限られた時間の中で、暗転して字幕で日時の経過を示すのを多用していたのが、安易で残念に感じられました。
宗教劇団ピャー!!『lovvvvvvvv∞vvvvvvvve』
本当の親子や多くのカップルが出演して、愛や生命の繋がりをトラウマと共に描いた実験的な作品でした。ドキュメンタリー的な作風に新たな可能性が感じられましたが、やりたいことに対して見せ方の技術が付いて行ってない印象があり、もったいなく思いました。
Mrs.fictions『お父さんは若年性健忘症』
病気の話ですが殊更に悲劇性を強調せずに温かなユーモアがありました。ポジティブに夫の病気に対応する妻の振る舞いがとても素敵で、終盤の台詞が良かったです。この企画の主催者だけあって、15分(+カーテンコール)の時間の使い方が素晴らしかったです。
MCR『散々無理して女だった、女だったのに』
ゾンビに咬まれてゾンビ化しつつある女性と、困惑する男性2人のシニカルでコミカルなやりとりを描いた作品でした。小椋あずきさんの怪演が楽しかったです。台詞の面白さに比べてオチが弱く感じました。
あやめ十八番『八坂七月 諏訪さん九月』
義兄の弔辞を読むという体裁の一人芝居で、しっとりとした文学的雰囲気が漂い、「芸」と呼んで良いような演技に引き込まれる作品でした。
手拭いと照明だけで色々な物やシーンを表現していたのが見事でした。
梅棒『キック・オフ!!』
高校サッカー部の青春をJ-POPに乗せたジャズダンスで描いた作品で、物語もダンスのスタイルも個人的には好みではないものでしたが、構成力もダンスのテクニックもレベルが高く、楽しめました。女子マネージャー役を演じた野田裕貴さんがとてもチャーミングでした。
「おわりの会」と称したアフタートークでは佃典彦さん、坂手洋二さん、流山児祥さんと豪華なゲストが登場したのですが、「劇王」の宣伝に終始して作品についての感想を聞けなかったのが残念でした。
笑い要素が多いエンターテインメント的な団体をセレクトする傾向にあるみたいですが、アート寄りのパフォーマンスやダンスも毎回セレクトした方が幅が出て良いと思いました。
満足度★★★★
目的は達成
ズバリ「MCR」と「梅棒」を観に。堀越涼さんにも期待。もちろん筆頭の2劇団は安定感あって言うことなしの面白さ。これまでのMCRやドリルチョコレートで拝見した大好きなあずきちゃんの再来に大喜びし、バナ学の野田裕貴さんのいつもながらの可愛らしさに目が釘付け(笑)。強いて言うなら、15分という短時間の制限のせいか、2劇団とも得意分野の手法が前面に出すぎて多少ベタな印象も・・・。堀越さんは観る作品ごとに全然印象が違って興味深い。そんな中、伏兵だったのが「Mrs.fictions」。これは面白く意外にもホロリとさせられた。
満足度★★★★
Mrs.fictionsが一番良かった
前回はたいして印象に残らなかったけど、最後の方の奥さんのセリフが良かった。すべてそのセリフまでのつなぎと思えた。
あとは、「根本宗子」、梅棒、MCR、あやめ十八番、ピャーの順とさせていただきました。
お手伝いに来てたアメリさん、ちゃんとしてるとかわいいですね。
満足度★
全体的にレベル下がった?
自分的にはあやめ十八番くらいしか収穫はありませんでした。
若手劇団を発掘するんもいいですけど、「いい」若手劇団を発掘して欲しいです。
次回は行かないかもしれません。
満足度★★★★★
特色
会話劇や一人芝居やダンスやカオスなど様々な芝居が楽しめた。
個人的に好みだったのはMCRと梅棒とMrs.fictions。
今回もMrs.fictionsの会話の面白さと完成度の高さは楽しかった。