満足度★★★
少し見えづらいかな
主人公のどの部分を描きたかったのかちょっと見えづらいと感じたかな。
しかし、ラストはあれで終わらなくて、後日譚的なのがあったのはよかった。
満足度★★★★
ふわっとした感じで「正義」についての、ある意味、群像劇
「正義」について声高に訴える作品ではもちろんない。
殿様ランチ的な視点で、「正義」について、ふわっとした感じで、笑いを交えながら、その周囲を取り巻く人々を見せていく。
満足度★★★★
ランチだ
基本コンセプトどおりのランチっぽい感じ。
いろんな角度からいろんなネタが飛んでくる。
軽い気持ちで観れる。
でも案外深いネタもあったり。
セリフも印象に残るものも多数。
個人的には、何か所か、タバスコか山椒がドカッと効いていると楽しいが、
そうじゃないのが殿様ランチかもしれない。
満足度★★★★
正義についてというより
勇気についてかな。
すすーっと観れちゃうところが素晴らしいと思う。
安井順平とのアフタートークが面白過ぎてお腹いっぱいです。
無題412(12-155)
19:00の回(晴)。18:00受付(整理券あり)、18:28開場。「アフター企画お題」の紙をいただきます。この回は板垣さんによるアフター企画がありました。前作「シーザー真田」に続いて2作目。舞台は公園。下手に男子トイレ、下草がのび、黄色いテニスボールがひとつ、壁に張り付いているのはやもりかいもりか..よくみえない...。切り株型の腰掛けがふたつ、上手を占領しているのは大きな「テント」、その前に白い椅子...雰囲気はデッキチェア。背もたれには海のイラスト..青い海、紺の空、白い灯台。
中央、奥の公園を囲む背の低い円柱のひとつに鳥がとまっています。そして水道がひとつ。お母さんの声か「ごはんよ!」という声が聞こえてきます。BGMはG,D,Bによるインプロっぽいインスト曲、Gがエフェクターをきかせワウワウいってます。
1-2列はミニ椅子(クッションなし)、18:59場内アナウンスでの前説、19:03BGMが変わり、後方でカーテンをひく音が聞こえ、19:04暗転~20:49終演、休憩後アフタートーク21:19終了。
満足度★★★★
考えさせられることしばしば
正義に関する価値観の違いや正義を貫くことに伴うリスクを提示されて観ながら「うむむ…」と考えさせられることしばしば。
また、一件落着しつつも今後の波乱を予期させる終わり方もイイ。さらにそれでいて笑えるし…。
上演時間105分。
ちなみに仮題「笑わせるな」は、当初案では笑いのないものを想定したため「(客を)笑わせるな」だったが、「どうしても面白く(=可笑しく)なっちゃう」ので現タイトルにしたとのこと。(アフターイベントより板垣さん談)
満足度★★
殿のご意向が量りかねまする
役者の方々は真摯な演技でとてもとても好感が持てました。というか役者さんが上手なだけに内容が...最後まで作り手の考え方が分からず(というか示されず)既知な正義感の『ゆらぎ』と『危険』の連続提示のみという印象が否めない感じです。(後はネタバレへ)
満足度★★★★
何となくでも考えても見れる
セットの細かい作り込みが気になり見入ってしまいます。何とも言えない間によってか笑いを誘う。お客さんの感じは肩で笑うよりウケてた気がしました。気持ち長めかなというのと、中盤失速してしまった感じもします。話も徐々にわかってくる展開です。何となく見て楽しむのも、見方を変えて身近な善悪を考えるキッカケとしても、いいかも、しれません。