レハール作曲オペレッタ
邦題『陽気な未亡人』
実演鑑賞
2012/05/04 (金) ~ 2012/05/06 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.interq.or.jp/jupiter/byron/
期間 | 2012/05/04 (金) ~ 2012/05/06 (日) |
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劇場 | たましんRISURUホール(立川市市民会館) |
出演 | 長井静、藤本恵美子、真幸操、明石将岳、中川俊広、榎本弘志、野口唯一、小林勉、平尾弘之、小島光博、池上誓一、砂原真也、平田利幸、滝上真悟、高尾将嘉、勝田浩章、坂本嘉之、司茂明日香、君塚輝美、吉田まほ子、大貫アイ、佐々木淳、坪内清、堀内維代子、古屋直子、川辺なか代、亀井雄大、杉崎、上瀬、川口、宮家、土田、吉田、成瀬 |
作曲 | FranzLehár |
演出 | 池上誓一 |
料金(1枚あたり) |
~ 【発売日】 前売・当日3,000円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | 【第1幕】 時は1905年当時、舞台はパリ。パリにあるポンテヴェドロ(仮想の小国)公使館では、公使のツェータ男爵が悩みを抱えていました。それは、老富豪と結婚後わずか8日で未亡人となったハンナが、パリに居住を移したこと。もしハンナがパリの男と結婚したら、莫大な遺産が母国ポンテヴェドロから失われることとなり、国の存亡に関わるのです。 そこでツェータ男爵は、公使館の書記官ダニロを彼女と結婚させて、遺産が他国に流出するのを食い止めようとします。実はダニロは、ハンナと過去に愛し合っていた仲でしたが、身分の違いから彼の親族が反対したため、結婚できなかったという経緯がありました。彼は、大金持ちとなったハンナに、いまさら結婚したいと言い出せません。ハンナとしても意地があるわけで、素直になることはできません。 【第2幕】 翌日、ハンナ邸で開かれた夜会で、ツェータ男爵の妻ヴァランシエンヌが、パリの色男カミーユに口説かれていました。ヴァランシエンヌは自らの扇子に「私は貞淑な人妻です」と書いて誘いを断ります。けれど、ヴァランシエンヌはとうとうカミーユの誘いを振り切れず、庭の小屋で二人きりになります。それに気付いたのが夫のツェータ男爵。怒って現場を押さえようとすると、小屋から出てきたのはカミーユとハンナでした。ヴァランシエンヌを救うためにハンナがうまく入れ替わったのです。そして成り行きでハンナは、カミーユとの婚約を発表します。それを聞いて驚いたのはダニロ。彼は心の中の動揺が隠せません。彼の動揺する姿から、ハンナは自分への愛を確かめることができました。 【第3幕】 祖国存亡の名目もあり、ダニロは、ハンナとカミーユの結婚を阻止しようと、ハンナを説得します。カミーユとの結婚は無しとなり、ダニロとハンナは和解しましたが、それでもダニロは結婚を申し込もうとしません。 このときハンナは、亡夫の遺言に「再婚するなら、彼女は全財産を失う」とあることを明らかにします。それを聞いて喜んだダニロは、即座に求婚しました。ハンナは喜んでこの申し出を受けて、遺言の続きを明らかにします。そこには「彼女の失った全財産は、再婚した相手に与える」とあったのでした。 ところで、ハンナ邸の庭の小屋にヴァランシエンヌの扇子が落ちていたことから、カミーユとの一件が、ツェータ男爵の知るところとなります。ツェータ男爵がヴァランシエンヌに離婚を告げると、彼女は扇子を開くように言います。そこにはもちろん「私は貞淑な人妻です」と書かれており、ツェータ男爵は妻に許しを求めたのでした。 |
その他注意事項 | 歌唱:原語(独語) 台詞:日本語 |
スタッフ | 【作曲】Franz Lehár 【指揮】柴田慎平 【演出】池上誓一 http://byron-cat.cocolog-nifty.com/ 【ピアノ】三浦愛子・小林茉莉花 【フルート】守真弓 【ヴァイオリン】溝辺奈菜 【照明】南雲光咲 【歌唱字幕】西坂萌 【演出助手】大貫アイ・吉田まほ子 【ダンス振付・指導】大貫アイ・吉田まほ子・司茂明日香 |
時は1905年当時、舞台はパリ。パリにあるポンテヴェドロ(仮想の小国)公使館では、公使のツェータ男爵が悩みを抱えていました。それは、老富豪と結婚後わずか8日で未亡人となったハンナが、パリに居住を移したこと。もしハンナがパリの男と結婚したら、莫大な遺産が母国ポンテヴェドロから失わ...
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