満足度★★★★
原作の記憶は曖昧だが…
企画の吉川さんが惚れに惚れた原作だけに脚本・演出・役者いずれもベストチョイスで、原作そのもの及び各キャラの持ち味を最大限に活かしていたのではないか…などとかなり前に読んだ原作の記憶が曖昧なままに書いてみたりする(爆)。
また、一見シンプルな中にいろいろとギミックを仕込んで色々な場を表現することを可能ならしめた装置案もイイ。事前に目にした感想に装置について触れたものが多かったのも納得。
なお、12日ソワレでG列11番の似非紳士が上演中に3-4回も携帯を開いて光を漏らしていたのが腹立たしかった。アンケートでも告発しておいたが、こういう非常識な客は今後一切出入り禁止にして欲しい。「似非」というのはそういうワケで。
満足度★★★
面白いけどさ
何よりも面白い、というほど抜群ではないし、目新しさも見つからない。
フライヤーでやたらとハードル上げてた割には、内容が追いついていないかな・・・
満足度★★★
面白い
セットが良く出来ていた。
役者に見せ場がそれぞれあって、楽しめた。
主人公の男が独特の雰囲気で魅力的だった。
誰でも楽しめるほのぼのした作品。
満足度★★★★★
ラブ・コメだと思う。
すごく好き。演出が好み。テンポのよい会話、楽しい仕掛けがいっぱいの美術と夢見心地の照明も好き。なんとなく映画『地上5センチの恋心』のような雰囲気(もちろん全然違うのですが、脳内で映像化するとあの映画のイメージに・・)でとてもファンタジックな演出にたくさん笑いました。シンプルなセット、ドアや窓になることは想像できたけれど、まさかあんなものが飛び出すとは!あんなふうに出てくるとは!(美術は土岐研一さん!!)何回も大笑いしました。出演者も皆最高に楽しかったです。
満足度★★★★
ロードムービー風な舞台
借金取り立ての一日の出来事なのに、深刻にならず見終わったあとになんかほのぼのした感じになる不思議でゆったりした、いい感じの力加減の舞台でした。
舞台セットが器用に出現して見ていて飽きない。
達者な女優さん達の中で黒一点(?)の内浦さんが、結構いい加減でデタラメな性格をしているだけど、あの行動力があるから、ついつい心開いてしまうんだろうなーと思わせるようなナイスな笑顔でした。
徐々に態度と表情が変わって行く伊勢さんの最後の笑顔も良かった。
満足度★★★
素晴らしい一日?
原作でも素晴らしい一日とは思えなかったし芝居でもやっぱり素晴らしい一日とは思えなかった。原作者がおもしろくなかったらただではおかないというようなことを言っていたがそれはクリアしただろう。原作にはない女優のシーンはもっと違うキャラ&シーンにできなかったか?反面妻の設定はほっこりさせてくれた。今回のお目当てイセカヨは期待通りのパフォーマンス。イキウメ以外でももっともっと舞台に立ってほしいものである。
満足度★★★
平成の借金王
気軽に楽しめる90分(だったかな)。
コメディかドラマか、どちらかに思いきり寄っても良かったのかなとは思う。
女優陣の表情がいいやね。
聖ちゃんもすっかりベテランの貫禄。芸歴長いもんなぁ。