実演鑑賞
満足度★★★★
遅くなりました。面白かったです。
三面舞台だったので踊りや演奏やも沖縄に行ってみんなで祭りを囲んでみているような感覚だった。
出だしリアルな話かと思ったら、展開が大きく変わって、驚かされた。
扱っている内容はかなり深刻で、沖縄だし、最初から予想は出来てしまったけど、ああ、やっぱりかと、
そこからは笑っていいのか、こんな軽くていいのかとは思った。
でもそういうのを抱えながら沖縄の人たちは前向きに生きようとしているんだということかと解釈した。
演劇なので、目の前にいるリアルな人に感情移入してその人の身に何かがあったら、
映像よりも身近に感じる効果はあると思う。
ニュースで出る他県の人にもその人を大切に思っていた周りの人達がいるわけで、
もしこの人が同じ県の自分の知っている誰かだと考えたら沖縄の人の気持ちも想像できそう。
実演鑑賞
満足度★★★★★
沖縄の抱えている問題を改めて考えさせられました。それでも、明るく未来に向けてのエンディングが良かったです。色んな事を学べるお芝居です。とても、良かったです。
実演鑑賞
満足度★★★★
沖縄の問題が中心だが重くならず、島人の明るく前向きな部分にスポットが当たっていた為重苦しくなく見ることができた。
踊りも演奏も上手く楽しかったです。指笛が鳴らせるように練習します。
実演鑑賞
満足度★★★★
期待以上の作品。沖縄が舞台で、かなりシリアスな現実の問題を取り扱っているけど、芝居としてもすごく面白し、泣ける話です。綾波コスプレの主宰の存在はよく分からないが(笑)。
実演鑑賞
満足度★★★★
面白かったです。沖縄の話と聞いてかなり重いのかなぁと思いましたが、重いのは重いけどきちんとエンタメとして作られているというか。所々歌ったり踊ったりするのもいいですね。
実演鑑賞
満足度★★★★★
一見の価値有り。
自分が普段高得点を付けるタイプの演劇でもなく、古き良き小劇場演劇の気分ゆえに2024年の現実から遊離する「危うさ」にも関わらず、「まあとにかく観に行って頂きたい」と無責任を承知で言いたい自分がいる。理由は、それでも「今」に果敢に挑んだ舞台であったから。押し入れの奥から新しいのや古いのやら玩具を全部引っ張り出した遊びの時間で観客を眩惑しながらも、沖縄に住む以上必然である所の理不尽な現実が否応なく織り込まれる。
物語の舞台は現代の(少し前の?)沖縄北部の小さな村。主人公とその級友らは社会に出てさほど年月は経たないが最も社会と現実に翻弄されている(という実感がヒリヒリと痛い)年代。彼らの幼少の過去の回想もあり、自伝的な作品と推察するが、沖縄に生きる人々の普遍がある。
直前に知った公演だったが、年末駆け込みの大きな収穫であった。詳細はまたいずれ。
実演鑑賞
満足度★★★★★
沖縄の文化や人等を前面に出してきた作品でした
開演前のBGMもだしー
スタッフさん踊ってたし~♪
面白かった(^_^)
舞台は劇場中を使って
三方を客席にする形で
駅前劇場では珍しいですよね確かに
沖縄かーなんか
いろいろ思い出すなぁ
サーターアンダギー作ってきてくれた野底さんとか
なんで東京の魚って黒いのばかりなんだろうと
言ってたなぁ=沖縄の魚屋さんはカラフルだって
(アミさんに似てる感じでしたねぇ野底さん)
山では亀に注意の看板出てて
海岸では山羊を焼いてはいけませんと
立札があってー
琉神マブヤーなんて漫画もあったなぁ
・・・阿多ちゃんも元気かしら・・・
と いろいろ沖縄に浸れた2時間10分の作品
ちなみに沖縄では
わかりやすい米軍の基地問題あるけど
関東では見えない横田空域問題があるんだよ
敗戦国のドイツでさえ
もう制空権は自国のものにしてるの
この愚かな国だけだよ
自国民の目や耳をふさいでるのは
実演鑑賞
満足度★★★★
普通に楽しめた沖縄県民の青春群像劇。
謳い文句「芝居の力で沖縄を変える」という強烈な思いよりは、まだ何者にもなっていない若者の焦燥や苦悩といった心情が前面に出ており、ありふれた若者像を描いたといった印象だ。むしろスタートラインに立ったと言ったところか。父親の30歳過ぎにもなって まだふらふらと演劇なんか、というリアルな台詞。
保育園の時に東京から来て幼馴染みになった少女との魂(沖縄ではマブイ)探しといった面白味、その心の端となった会話があまり生かされない。沖縄県の問題/課題を点描しているが、もっと県人らしい鋭い深掘りを期待したのだが憾み。
なお、演出で気になることが…。
(上演時間2時間10分 休憩なし)
実演鑑賞
満足度★★★★
沖縄の基地問題等を扱っているが、かなりエンタメ。ただ、そのオモシロの部分がイマイチで残念。あと、駅前劇場を珍しい使い方してたなぁ。
実演鑑賞
満足度★★★★★
最高!その一言です。まず、劇場に入ってステージの配置にビックリしました。私の知っている駅前劇場じゃありませんでした。ザ・スズナリなみに劇場のリフォームが可能なんですね。で、劇場のサプライズはコッチにおいとくして、舞台そのものですが、ほんとすばらしかったです。演技も脚本もばっちしです。2時間20分という長尺の舞台でしたが時間の長さをまったく長く感じませんでした。あと、役者さん、みんな息があっていて「この劇団はみんな仲良しなんだろうな」と思いました。深刻にならない程度に、でもしっかりと沖縄の問題を描けていてとてもよかったです。最高の時間をありがとうございました。