満足度★★★★★
素晴らしかったです
普段あまり2人芝居や1人芝居を観ないのですが、6Cがやるというので一体どんな感じになるのだろうと思っていました。
劇団員×客演さんの2人芝居オムニバスですが、オープニングで出演者が登場した瞬間から「これは凄い作品だ」と確信しました。
1つ1つの作品を繋ぐネット動画。その謎を解こうと協力や対立をしながら導き出される答えは全て違うけれど、その先にあるものを想い涙しました。
トムさんの脚本は、そして役者さんたちが素晴らしかったです。
第2話の「惑星エリス」では、私にとっても特別な思い出になっているものが答えとして出て来たので、素敵なプレゼントをもらえたような気持ちになりました。
満足度★★★★
動画みて~(笑)
5話オムニバスというのは聞いてましたが、それぞれの物語を前後編的な感じに分けて展開していったのはなかなかによかった。
また、素舞台(若干の小道具はあり)にした事により物語を見せる力がさらに上がり、役者同士のバトルも見応え十分だった。
面白かったです。
しかし、各話の話題に出てきた動画、ちょっと見たいな(笑)
満足度★★★★
素舞台っっ!!!
5つの二人芝居が併行して進み、その接点はweb上で話題となっている動画、というのが斬新。
また、基本的にはイイ話の中、コメディタッチが1編あることでそれぞれが引き立つのもさすが。
あと、素舞台ゆえに照明が映えること。
ボクシング控室の照明には感服!
満足度★★★
ノックするのは…
面白くて引き込まれるけど、ちょっと長い。4話くらいの90分でスマートにまとめてあるとなお良い。
セリフが聞き取りにくいと感じたのは会場の問題なのかな。声が大きかったり早口だと聞き取りにくい。
満足度★★★★
シンプルさが良かった
がらんとした舞台に「ふたりずつ」キャラたちが登場し「世界的にブームになっている謎の動画」を、スマホで、あるいはノートPCで眺めて、その謎を追及する。
同じ時間軸と世界にいる人びとが、実際に触れることなく会うことなく各々にひとつの「話題」を語りあう姿を客席で私は見ている。
リーフレットに書かれた脚本・演出である松本陽一さんの「ごあいさつ」の言葉のように、私は、「たとえぱツイッターで、あるいはSNSで、それぞれが直に合うことはなくともひとつの話題を話しあっている姿を、私もまた、相手に会うこともなく「この人たち、同じこと話してんなあ」と眺めているような気持ちで」舞台を眺めていた。
ところで第二話の就職浪人生「こういう人いるよな。ねっちゃ腹立つわ」と思いました。笑。
満足度★★★★★
多彩なカラー
5つの「ふたり」の映し方が素晴らしい舞台。コメディだったり、シリアスだったり、あるいは過去の絶望に取り囲まれた男だったりと、どの5つの物語もインパクトがあり、ひじょうに楽しめた。
満足度★★★
”謎の動画”を共通の話題とした
5つのショートストーリーをそれぞれ3分割、計15パートで構成した2人づつの会話劇。 私の好みは④>⑤>②=①=③。 このような演出だと、ひとつでもインパクトの薄いパートがあると、その物語の評価が下がっちゃう気がします。 また、セットは机とイスだけなので、演じるのが難しいとのことでした。 ということで、「チャレンジングな舞台」であることを考慮して☆☆☆☆差し上げたいところですが、理系出身の私の評価は、印象に残ったパート数が8/15なので☆☆☆(笑)。 最後に、ショートストーリー5つは多いかもね。 以上です。