妖怪大参列 公演情報 妖怪大参列」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.2
1-8件 / 8件中
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    夏はやはり、ホラー。妖怪もの2つ目でした。お話しはさておきキジムナーが印象的で人魚さんに一票でした!それぞれの癖の有る妖怪で面白ろかかったです。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    妖怪もので不思議な雰囲気で最後まで釘付け。人魚さんがよかった!

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    ほんと妖怪話なのに
    推理サスペンス風な作りでした
    各妖怪達のキャラも立ってました
    自分的には
    キジムーのインパクトが
    好みだったかなぁと感じた
    90分の作品

    ネタバレBOX

    亡くなったのは
    劇団名にもなってる
    枕返し=マクちゃんで
    通夜会場が住んでた部屋
    その部屋で展開する
    いなくなったマクちゃんの
    過去から今までの展開でした

    マクちゃんの能力は
    枕返しする事で
    夢の反転が出来るというもの
    自分が惨めな生き方してきたから
    周りの人々には
    能力使って良い夢を
    という事してたらしいが
    ちょいマクちゃんの
    設定の説得力は弱かったかなぁ

    でも話は熱高めで
    念願の下北沢進出
    頑張ってたなぁと
    星数は応援📣込みです
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    鑑賞日2024/08/25 (日) 13:30

    前半と後半でがらりと雰囲気が変わり、姿を見せぬ”通夜の本人”の演出が秀逸。
    個人的には”たくましい人魚”のオネエぶりが素晴らしくて目を瞠った。
    お肌つるつる、ピンヒールを堂々と履きこなし、私なんかよりはるかに女っぷりが上だ。
    クールな「ハンズ」が少し退廃的な雰囲気なのも良し。
    役者陣が隙の無いなりきりぶりで楽しい!

    ネタバレBOX

    「まく」の通夜の知らせを受けて、縁のある妖怪仲間が集まって来る。
    「まく」はどんな妖怪だったか、口々に語る彼らの話を総合しても
    その実像はさっぱり見えてこない。
    そもそもまくは「いなくなった」というだけで「死んだ」とは確認されていない。
    なのに通夜のお知らせだけは来ている・・・。

    という前半のドタバタから、後半はがらりと趣が変わる。
    「まく」とそれぞれの過去の関わりが描かれ、しかも「まく」がいいこと言ってる!

    「まく」は「妖怪枕返し」、劇中では「悪夢をひっくり返して良い夢にする」的な
    ことをちらっと言ってた気がする。(違ってたらごめんなさい)
    大事なことだからもっと立てて言って欲しかった!

    終演後後ろの席の方が「結局最後がよくわからなかった」と話していたが
    私もそう感じた。
    「まく」が通夜というかたちで、みんなに会って別れを告げたかったのだと思うが
    もう少し解りやすく伝える工夫があれば理解の助けになるだろう。

    過去作を観ている観客には妖怪のキャラが解っているのかもしれないが、
    当日パンフにある、あの妖怪の説明が後半のストーリーに生かされていたら、
    もっと楽しくて切ない展開になったと思う。
    「さとり」とか「網切」とか「人魚」とか、他の妖怪たちにも
    きっとその存在には「愛と哀しみ」のバックグラウンドがある。
    少し前半を絞ってその分後半のエピソードを深くしたら、
    “ふざけやアホが泣かせもする” 鉄板の作品になると思う。

    「妖怪」とか「鬼」って、人間の延長線上に存在するものだと思う。
    人間の業を抽出して煮詰めたものが彼らなのだ。
    劇団枕返し、どうぞこれからも妖怪(人間)の本質を見せて下さい!
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    前回見た舞台の時よりそれも妖怪ですか?というラインナップでした。
    ラスト私も良く分からなかったので解説があると嬉しいです。
    押しは仕草が綺麗な人魚です。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    独特の世界を楽しめる妖しい舞台でした。
    自分の理解力の問題だと思いますが、何が何なのか追いつかず・・でも、面白いという不思議な感覚。夢の中みたいな感じでした。
    役者さん達、皆良い味を出していて、とても良かったです。
    妖怪達との楽しい時間を過ごせました!

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    本団体さん三度目の観劇。過去拝見の作品に比べて時間的な行き来、個別のエピーソードが少し多めだった気がします。私は、ちょっと処理が間に合わなかったので、終演後回想しています。役者の皆さんの演技は元気一杯個性的で好きですね。次回も期待しています。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    初見の前回公演「姥喰」ではストーリー展開の上手さが印象的だったけれど、今回はパッチワークの様な極彩色の縫い合わせで全体像が見えてくる様な印象
    前回とは全く異なるアプローチに驚いたものの、きっと本作が劇団枕返しのシンボル的な公演になるのではないかと
    子供の頃の「お化け屋敷」に感じたワクワク感がこの劇団さんにはあって、いかがわしさ込みでノスタルジック、味わい深い
    それにしてもこの人まで妖怪のカテゴリーって事でいいの?何ともいかがわしくてカオス(笑)

    下北沢初のはず、ではあるけれどOFF OFFシアターと劇団カラーのシンクロ率が高く、まるでずっと劇場に棲んでいたかのようなおさまりの良さ(妖怪だけに)
    これは駅前劇場にも有効、いずれはスズナリに棲むようになってもおかしくないかも

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