満足度★★★
ちょwパなくテンションタカス!
ストーリー自体は、どうでもいいですw
ひたすら怒濤のハイテンション!なにも考えることなく
ただ勢いに任せて観られるので気楽で楽しかったです。
温度が上がる。
もの凄い出演人数によるハイテンションでハイスピードな展開。舞台上の人間の体温が上がり、それが周囲の温度を上げる。客席の熱気も上がる。客の体温も上がる。いい意味でみんなバカになります。それでいいのです。こいつらの為ならバカになってもいいや。
満足度★★★★★
「疾走感」
一言で表現すれば「疾走感」、とにかくテンポがイイ。普通の演出なら2時間半にはなろうかというものをマシンガントークのような小気味イイ台詞回しと怒濤のクライマックスによって2時間程度に収めてしまうのはホント、スゴい。
だもんで、リピーター価格800円にて9月2日に再見。
満足度★★★★
怒涛の如く…
17:00~の公演にもかかわらず、千秋楽ということで、満員御礼!
冒頭から怒涛の如く進んでいき、あっという間の2時間チョイでした。
途中に行われるミーティングタイムもいい感じのデザートになっていて、コテコテの怪しい中華のフルコースを喰いまくった感じ…癖になるかもwww
満足度★★★★★
おばかさ満点(マチネ)
フライヤーやタイトルから想像できるように性用語満載、それよりもさらに笑いどころ満載。出演者数も多いがキャラがうまく分かれており(服装も一定なので)混同することもない。
とにかくこれは楽しい作品♪
このマチネは昼ギャザで600円もバックされ、コストパフォーマンスも素晴らしいの一言。
満足度★★★★★
たのしく
祭りのようでした。演劇ならではのおもしろさにあふれた2時間。気付けば、能動的に芝居を見てしまいます。頭で見るより全身でその時間、その空間にしかない空気を感じる、といった感じ。刺すような冷たさと、温かさと爆発、みたいな。とにかく楽しかったです。毎回、やる気になって帰宅の途につきます。
満足度★★★★★
ものすごくお馬鹿でやりたい放題な大人計画のごとく。
想像を超える世界観の大きさで、くだらなさで、エネルギーの大放出ぶりに、圧倒されたり飲み込まれたり。
ものすごい劇団だ、柿食う客!
役者陣のひとりひとりが、おふざけとのギリギリの爆発的エネルギーで役を演じきる。
とにかく一人ひとりがものすっごいエネルギーを発していて、やりたい放題。お祭り乱痴気騒ぎ!
ところが、時折、おり混ざるカタルシスがしっかりしていたりするので最後までしっかりと見せられてしまった。
演劇をみるときって、息を殺したり、緊張したりして敷居が高い感じなのだけど。これならわいわい友達と観に行って、ともすると突っ込みを入れながらお腹を抱えて、時にはほろりとしながら見ることができる。
こりゃー、客足が伸びるはずです。くだらなくって愛おしいエンターテイメント。
しかも、主宰はじめ役者陣が異様に若い!
エロと馬鹿が嫌いじゃないなら、一度は観てみて欲しい。
父と母の二人の役者さんがとても好きでした。若くてびっくり。
満足度★★★
小劇場なのに・・・
「鉄拳」のライブ依頼のシアターモリエール。
このサイトで評判が良かったし、チケット代も安い、しかも場所も
便利だったので、日曜日の夜に足を運びました。
「鉄拳」ではベンチ椅子で、客数も50人位だったのに、
この作品、ご評判がいいだけあってか、超満員。
自由という名の不自由な席(狭い、固い、段差がない!なパイプ椅子)で、
2時間10分以上もの拘束を強いられて観劇しました。
比較的テンポのよい動きと、キレのある台詞と会話の運びに、
「どこかで見たような、どこかで聞いたような」感はあるけど、
まぁまぁ面白く見ておりました。
しかし、話が進むにつれて、どんどん湧き出てくる登場人物、
一人で何役も演じているのかと思えば、皆、別人。
次から次へと、小さな舞台に、それはそれは沢山の出演者。
頭を抱えなければ立つことも出来ない舞台上手にも、
ギッシリと、いるよいるよ、人人人・・・
その人人人が、狭い舞台を、新感線よろしく右往左往と
駆け巡る。小劇団のお約束キャラの、ブスキャラ、コスプレキャラ、
脱ぎキャラ、田舎者キャラ、お色気キャラ、もう何でも総集合で、
オールキャスト揃い踏み。
話の内容も、青山劇場か新橋演舞場で上演しているかのよう
スケールが大きい?そうなドタバタコメディ。
狭い狭い小劇場で腰を屈めながら走り回る。
舞台最後列まで埃っぽく感じるほどでした。
舞台から、溢れるパワーと熱意は伝わってきましたが、
何だか御腹いっぱい胸やけしそうで、
ラストの歌では、思わず「ゲップ!もういいよ」って感じになりました。
安い定食屋で、古い油を使って調理したレバニラと唐揚げを、超山盛で
食べさせられた気分。
「これは、おばちゃんの隠し味だよ!」って
ぺ!ぺ!ってつばでもふっかけた手で作られながら
出された感じでした。
俺には、ちょっとヘビー・・・。
多分主役は、南海キャンディーズの山ちゃんに似た12歳の子供役の人か、
アフタートーク会にも出演していた、久本雅美の男版みたいな弁護士役の人
なんだろうけど、誰がメインで誰がアンサンブルなのか。
小劇場公演なのに、こんなに舞台の上に人がいる
作品は初めて見ました。
これだけ出演者がいれば、出演者一人で5人の友人でも
連れてくれば劇場は満員になるんだろうなぁ。
満足度★★★★
「ヤリたい放題」をやり切るパワー。
一度、その温度に達してしまえば、ラストまであっという間の「妄想エンターテイメント」です。シアターモリエールの2時間に、そこまでやるかというくらいエネルギーをぎゅうぎゅうに詰め込み繰り出しながらも、暴走することなく、一人一人の登場人物、一つ一つのエピソードを描き切っていました。物語がしっかりしているからこそ、クライマックスの緩みや、暴れっぷりも生き生きと見え許せてしまうのでしょう。最後、客席と一体になったあの空気は忘れられません。
9/4(火)までです。
満足度★★★★★
テンポよく勢いがあって
楽しかった~。顔を覚えるのが苦手な私は、この大人数のキャストじゃ、設定をつかんで役を覚えるまで一苦労だなあなんて開演前に案じてたんだけど、全くの杞憂。役の個性が際立っていたから、すんなり、あまりにすんなりと話に入ることができて逆にびっくり。台詞の量も動きの量も半端じゃないのに、よくこれだけのものを2時間に詰め込んだなって感じです。感心。リピートしたいなあ。
満足度★★★★
エネルギー渦巻く
もう三回目になるのですが、相変わらずのパワーを感じました。
来年、私はこのエネルギーを客席で受け止めるだけの若さはあるのだろうか、とすら感じました。
しかも、「若い」っていっても稚拙さとかではなく、常に挑戦していく「若さ」を感じます。且つ、面白おかしくやるならそれなりの責任は取るぜ!的な、物語の作りこみには目を見張ります。
結構客席は爆笑だったけど、私はいちいち感心したり、ハッさせられる劇団だな、と再認識しました。