性癖優秀 公演情報 性癖優秀」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.2
1-18件 / 18件中
  • 満足度★★★

    初カキ
    田舎、ニュータウン、学校。
    それぞれの中のセックスの位置の描き方が秀逸。


    初めてみましたが、もうちょっと追いかけてみたいと思いました。

    ネタバレBOX

    ラストのたたみかけ部分、
    お母さんとお父さんのかけ合い?にもう少し迫力が出て行けば
    もっとばかばかしくておもしろくなる気がした。

    あのかけ合い自体を笑える構造にしたい、という思惑が感じられただけに、
    役者の力量で完璧な枠組みをつくって、それをぶち壊しているのを見たい。
  • はじめての
    柿、観劇。
    下ネタでも、客席ではオンナノコ、バカうけ。
    笑いました。

  • 満足度★★★

    ちょwパなくテンションタカス!
    ストーリー自体は、どうでもいいですw

    ひたすら怒濤のハイテンション!なにも考えることなく
    ただ勢いに任せて観られるので気楽で楽しかったです。

  • 満足度★★★★

    笑いすぎた
    ものすっごい下ネタなのに、迫力がありすぎて引けない!笑

    後半の盛り上がりは病み付きになりますw

  • 満足度★★★★★

    はつ柿
    お芝居っておもしろいな〜と思わせてくれて、ありがとう

  • 温度が上がる。
    もの凄い出演人数によるハイテンションでハイスピードな展開。舞台上の人間の体温が上がり、それが周囲の温度を上げる。客席の熱気も上がる。客の体温も上がる。いい意味でみんなバカになります。それでいいのです。こいつらの為ならバカになってもいいや。

    ネタバレBOX

    両親の離婚によって上半身の教育権が母親に、そして下半身の教育権が父親に委ねられた童貞少年の物語。こうやって文章にしてみるとどうにもバカバカしい。冷静に考えたら「有り得ないだろ」で終わってしまいますが、いざ目の前で観ているとそのテンションに圧倒されて取り込まれます。
    同時期に他に出演する公演があった役者の扱いも巧妙。少ない出番で最高のインパクト。印象が強い分、後から思い返すとずっと出ていた気がします。
  • 満足度★★★★★

    「疾走感」
    一言で表現すれば「疾走感」、とにかくテンポがイイ。普通の演出なら2時間半にはなろうかというものをマシンガントークのような小気味イイ台詞回しと怒濤のクライマックスによって2時間程度に収めてしまうのはホント、スゴい。

    だもんで、リピーター価格800円にて9月2日に再見。

    ネタバレBOX

    終盤、主人公に対して父親が言う「(将来何になっても良いが)父親にだけはなって欲しい。自分が子供を持って感じたハッピーをお前にも味合わせてやりたい」(大意)という台詞にホロリ。
  • 満足度★★★★

    思いのほか
    テンポなど、生きのいい芝居
    ただそれに流され気味にみえる部分がほんの少しある気もする
    大好きか、大嫌いの2つに分かれる作品。

  • 満足度★★★★

    怒涛の如く…
    17:00~の公演にもかかわらず、千秋楽ということで、満員御礼!
    冒頭から怒涛の如く進んでいき、あっという間の2時間チョイでした。
    途中に行われるミーティングタイムもいい感じのデザートになっていて、コテコテの怪しい中華のフルコースを喰いまくった感じ…癖になるかもwww

  • 満足度★★★★★

    おばかさ満点(マチネ)
    フライヤーやタイトルから想像できるように性用語満載、それよりもさらに笑いどころ満載。出演者数も多いがキャラがうまく分かれており(服装も一定なので)混同することもない。
    とにかくこれは楽しい作品♪

    このマチネは昼ギャザで600円もバックされ、コストパフォーマンスも素晴らしいの一言。

  • 満足度★★★★★

    たのしく
    祭りのようでした。演劇ならではのおもしろさにあふれた2時間。気付けば、能動的に芝居を見てしまいます。頭で見るより全身でその時間、その空間にしかない空気を感じる、といった感じ。刺すような冷たさと、温かさと爆発、みたいな。とにかく楽しかったです。毎回、やる気になって帰宅の途につきます。

  • 満足度★★★★★

    ものすごくお馬鹿でやりたい放題な大人計画のごとく。
    想像を超える世界観の大きさで、くだらなさで、エネルギーの大放出ぶりに、圧倒されたり飲み込まれたり。
    ものすごい劇団だ、柿食う客!

    役者陣のひとりひとりが、おふざけとのギリギリの爆発的エネルギーで役を演じきる。
    とにかく一人ひとりがものすっごいエネルギーを発していて、やりたい放題。お祭り乱痴気騒ぎ!
    ところが、時折、おり混ざるカタルシスがしっかりしていたりするので最後までしっかりと見せられてしまった。

    演劇をみるときって、息を殺したり、緊張したりして敷居が高い感じなのだけど。これならわいわい友達と観に行って、ともすると突っ込みを入れながらお腹を抱えて、時にはほろりとしながら見ることができる。
    こりゃー、客足が伸びるはずです。くだらなくって愛おしいエンターテイメント。

    しかも、主宰はじめ役者陣が異様に若い!
    エロと馬鹿が嫌いじゃないなら、一度は観てみて欲しい。
    父と母の二人の役者さんがとても好きでした。若くてびっくり。

  • 満足度★★★

    小劇場なのに・・・
    「鉄拳」のライブ依頼のシアターモリエール。
    このサイトで評判が良かったし、チケット代も安い、しかも場所も
    便利だったので、日曜日の夜に足を運びました。
    「鉄拳」ではベンチ椅子で、客数も50人位だったのに、
    この作品、ご評判がいいだけあってか、超満員。
    自由という名の不自由な席(狭い、固い、段差がない!なパイプ椅子)で、
    2時間10分以上もの拘束を強いられて観劇しました。

    比較的テンポのよい動きと、キレのある台詞と会話の運びに、
    「どこかで見たような、どこかで聞いたような」感はあるけど、
    まぁまぁ面白く見ておりました。
    しかし、話が進むにつれて、どんどん湧き出てくる登場人物、
    一人で何役も演じているのかと思えば、皆、別人。
    次から次へと、小さな舞台に、それはそれは沢山の出演者。
    頭を抱えなければ立つことも出来ない舞台上手にも、
    ギッシリと、いるよいるよ、人人人・・・
    その人人人が、狭い舞台を、新感線よろしく右往左往と
    駆け巡る。小劇団のお約束キャラの、ブスキャラ、コスプレキャラ、
    脱ぎキャラ、田舎者キャラ、お色気キャラ、もう何でも総集合で、
    オールキャスト揃い踏み。
    話の内容も、青山劇場か新橋演舞場で上演しているかのよう
    スケールが大きい?そうなドタバタコメディ。
    狭い狭い小劇場で腰を屈めながら走り回る。
    舞台最後列まで埃っぽく感じるほどでした。

    舞台から、溢れるパワーと熱意は伝わってきましたが、
    何だか御腹いっぱい胸やけしそうで、
    ラストの歌では、思わず「ゲップ!もういいよ」って感じになりました。
    安い定食屋で、古い油を使って調理したレバニラと唐揚げを、超山盛で
    食べさせられた気分。
    「これは、おばちゃんの隠し味だよ!」って
    ぺ!ぺ!ってつばでもふっかけた手で作られながら
    出された感じでした。
    俺には、ちょっとヘビー・・・。

    多分主役は、南海キャンディーズの山ちゃんに似た12歳の子供役の人か、
    アフタートーク会にも出演していた、久本雅美の男版みたいな弁護士役の人
    なんだろうけど、誰がメインで誰がアンサンブルなのか。
    小劇場公演なのに、こんなに舞台の上に人がいる
    作品は初めて見ました。
    これだけ出演者がいれば、出演者一人で5人の友人でも
    連れてくれば劇場は満員になるんだろうなぁ。


    ネタバレBOX

    開演前の受付は長蛇な列でした。
    ネットで予約をして行ったので、スムーズに受付してもらえるかと
    思いきや、「えっと~」とコスプレみたいな格好をした女性スタッフが
    頭かかえながらバタバタして、いつまでも待たされる。
    その間、他の人たちが次から次へと僕を抜かして、
    チケットを買っているのですが、
    その皆様へは、「チケット代は¥800です。」と・・・。
    ?????
    「御客様は、一般の方ですね、¥2200です。」?????
    一般じゃない¥800で購入した人が優先で、
    真面目にチケット買った一般人は、後かよ。
    しかも、その¥800の人達は真ん中の席を案内されて、
    俺は前の人の頭で見難い一番後ろ。
    前のほうが空いていたので、
    「こっちに座っていいですか?」と尋ねれば、
    コスプレ女子が「この席は、開演後に来た方の為の席ですから
    御客様は最後列に座ってください」と。
    終演まで、その前方の席は空いている。
    ん・・・・・。何なんだ?????
    終演後チラシを見たら、¥800はリピータ割引の価格みたいでしたが、
    こんなにリピートするような芝居かなぁ???
    安いから暇つぶし???
    でも初めての御客様を最優先に大切にするのは、
    世の客商売の基本じゃないでしょうか?

    終演後、アフタートーク会というのがございまして
    演出家の意図というか考えを話す催し物があったのですが
    質問内容は
    「どうして演出家の~さんは、最近かなり太ったんですか?」
    「いい質問ですね!それは・・・ってな訳でして・・・」
    これは学芸会の延長だったんですね。
    内輪で楽しんでください。お邪魔しました。

    もう、くだらなさすぎて、帰りました。


  • うん
    いや
    たんじゅんに
    あばれてるなあと

  • 200708301900
    200708301900@新宿シアターモリエール/全ステージポストパフォーマンストークあり

  • 満足度★★★★

    「ヤリたい放題」をやり切るパワー。
    一度、その温度に達してしまえば、ラストまであっという間の「妄想エンターテイメント」です。シアターモリエールの2時間に、そこまでやるかというくらいエネルギーをぎゅうぎゅうに詰め込み繰り出しながらも、暴走することなく、一人一人の登場人物、一つ一つのエピソードを描き切っていました。物語がしっかりしているからこそ、クライマックスの緩みや、暴れっぷりも生き生きと見え許せてしまうのでしょう。最後、客席と一体になったあの空気は忘れられません。
    9/4(火)までです。

  • 満足度★★★★★

    テンポよく勢いがあって
    楽しかった~。顔を覚えるのが苦手な私は、この大人数のキャストじゃ、設定をつかんで役を覚えるまで一苦労だなあなんて開演前に案じてたんだけど、全くの杞憂。役の個性が際立っていたから、すんなり、あまりにすんなりと話に入ることができて逆にびっくり。台詞の量も動きの量も半端じゃないのに、よくこれだけのものを2時間に詰め込んだなって感じです。感心。リピートしたいなあ。

    ネタバレBOX

    大団円の場面でなぜTOKIO?なぜ「Love You Only」?と?を飛ばしながらもかなりハマッた。歌うまいし。
  • 満足度★★★★

    エネルギー渦巻く
    もう三回目になるのですが、相変わらずのパワーを感じました。
    来年、私はこのエネルギーを客席で受け止めるだけの若さはあるのだろうか、とすら感じました。
    しかも、「若い」っていっても稚拙さとかではなく、常に挑戦していく「若さ」を感じます。且つ、面白おかしくやるならそれなりの責任は取るぜ!的な、物語の作りこみには目を見張ります。
    結構客席は爆笑だったけど、私はいちいち感心したり、ハッさせられる劇団だな、と再認識しました。

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