切り替わる場面、芝居ゆえに面白い。
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フリップフロップのようにくるくると場面が切り替わるおもしろさ。エッシャーのだまし絵のようなセットと相まって、芝居故の楽しさ。
満足度★★★★
苦手意識克服か?
一通り流れを見せてから別の人物の視点(複数)でそれを描いてコトの真相を徐々に明らかにするというシカケで描く「届かない想い」「伝わらない気持ち」「すれ違うベクトル」、時に笑えて時に切なく時にはコワく(?)面白かった。
『アリスの愛はどこにある』とこれでほさかよう作品への苦手意識はやっと克服できたか?
満足度★★★
strange
一言でいうと「ストレンジ」・・・これは舞台中にも出てくる台詞。
喫茶店という地を中心に繋がる、コーヒーのとてもいい香とは別次元で個性豊かな愛の形が何本かの糸で延びていく。
ユニット名が空想組曲というだけのことはある。
小さなお茶会、という作品タイトルはマッチしている?いないかも。
聞くところによると、これでも今回の作品は従来に比べて重みが取れているそうで。私はけっこう満腹になった。
私は偶然恵まれた座席だったけど、座った位置によってはかなり演技を見づらかったのではないかと。
満足度★★★★
良質なラブストーリー
単なるシチュエーション・タッチのラブコメディーかな・・・って思いながら観ていたら、奥が深い良質なラブストーリー作品。
観終わった後に、良い気分で劇場を後に出来たし・・・
ただ、もう少し表情の変化をつけて欲しかったですね。ちょっとした工夫をするコトにより、もっと良い作品に仕上がったと思う。
満足度★★★★
色々な仕掛けで楽しませて。
見てビックリなだまし絵のようなセットにパズルのように間のピースが埋まるにつれ明らかになる全景と見せ方が上手い。120分。
満足度★★★★
いいのです。とても
とっても引き込まれました。最初は普通に進んでいったのが、途中から隠れた想いや裏での出来事が描かれるようになってから、もう夢中。みんなが主役、ってくらいすごくていねいに書かれている、気持ちのすれ違いや日ごろの想いが見えました。舞台装置もすごい。役者さんは大変だろうなって思いますが。。。雨のせいで観客が少なめだったのがすごくすごくもったいなかったです。