ダイアナ 公演情報 ダイアナ」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.2
1-5件 / 5件中
  • 満足度★★★★

    イイ感じ
    ダーツバーでほろ酔い加減で観るのにとってもイイ感じのオトナのコイバナ。男はつらいよ的に泣けますな。せわしくもまったりとした充実の1時間。

  • 満足度★★★

    ターツバー公演
    個人的には、なかなか楽しめた!
    ターツバーでの公演。公演時間60分。
    出演者3人であったが、物語の設定が面白く、
    会話のやりとりが楽しかった。
    お酒を飲みながらの公演は、結構好きだなあ。

    ネタバレBOX

    ターツバーをそのまま利用した舞台であった。
  • 満足度★★★

    ちょっと一杯飲みながら気軽な観劇
    ダーツバーがそのまま舞台なので話の中でダーツをしたり酒を飲んだりします。
    観客も酒を飲みながら観ることができます。狭い空間でしたが少人数で間近で観るのもいいですね。

    ネタバレBOX

    主人公の"こじやん"が、幼馴染みの"ひがちゃん"をバーに呼んで久しぶりに再会します。こじやんはひがちゃんの母親"としこさん"を愛していて付き合っていました。その話をする前にひがちゃんの恋人はこじやんの元の彼女で貸したお金を返さぬまま消息を絶った"まき"だとわかります。

    「金を返せ」「返さない」「母と別れろ」「別れない」「金は出す」「出さなくていい」
    と三人がそれぞれ自分の主張をする中で、ちょっとした事実で優位に立つ人が変わります。さあいったいどうなるの?と気をもたせながら、何も結論が出ぬまま最後のシーンに突入。こじやんがとしこさんに電話をすると、としこさんは旦那のガンを知っていて、こじやんと別れる決断をしたのでした。こじやんもそれを受け入れます。一つの恋愛が終わったのでした。

    一時間ほどのちょっとしたドラマを軽く飲みながら気軽に観られて、こういうスタイルもたまには悪くないなと思ったのでした。

    残念だったのはたばこの煙です。喫煙可だったようで何人か吸われていました。狭いだけに辛かったです。禁煙にしていただくか、喫煙可であれば事前に案内があると良いと思います。
  • 満足度★★★

    ブラジル版の印象が強すぎたか
    オリジナルと異なり会場であるダーツバーを舞台に。ちょっとイメージが違ってて戸惑う。

  • 満足度★★★

    ポール・アンカの「ダイアナ」
    これは弟のベビーシッターへの片思いを綴った曲だが、この物語も友人の母親に想いを馳せるという内容。正直言って「Water-Cooler」 の作・ 広瀬格(DART'S/Smokers) ×演出 津島わかな のタッグとはカラーがあまりにも違いすぎた。

    以下はネタばれBOXにて。。

    ネタバレBOX

    こじやんは幼い頃からの親友、ひがちゃんをバーに呼び出しひがちゃんの母親との恋を打ち明けようとするも、こじやんが付き合ってた前カノがひがちゃんの今カノだと知る。しかもこの女は自分から126万円もの大枚を借りたまま、トンズラしてしまったのだった。そんな女がひがちゃんと結婚するって聞いて、騙されてると勘繰るこじやん。

    しかし、こじやんはそんな事よりもひがちゃんの母親との結婚をひがちゃんに認めて貰いたいのだった。しかし、話の流れから、ひがちゃんの父親が癌だと知る。ひがちゃんはオヤジのこれからを思いやり、こじやんに母親と別れてくれと頼む。しかし、ひがちゃん母親を愛してしまったこじやんは、その頼みを飲めない。ひがちゃんから母親との手切れ金、1500万円も提示されるが、ガンとして飲めない。しかし、そんな時にひがちゃん母親から一本の電話がかかってくる。癌だと知った夫を放っておけないようだった。

    こうして二人は良い思い出としてお互い別れようと話し合い、美しい思い出のまま別れることに・・。

    ちょっと、ってか、すこ~し、ってか、いくぶん腹の出てるこじやんが「とし子さん、愛してる」なんて言う行は、今から喜劇でも始まるんかい?なんて思った。更に「恋って不思議だね」なんつって恋モード全開のカバさんが放つオーラは不思議というより、シチュエーションコメディまんまで、どこにもブレズにストレートプレイなのだ。

    だから、物語そのものはシンプルで解りやすい。しかし、それだけなのだ。カバさんことこじやんが今以上のポジションに発展することもなく、今以下に落ちぶれささくれ立つこともない。だから何だ?って話なのだけれど、要はポール・アンカの「ダイアナ」なのだ。そんだけ。

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