満足度★★★★
裏方の仕事も上出来
伝奇・レトロ系アクション、各人物の設定がしっかりしていて(良い意味で)シリーズものの中の一編のような安定感あり。
呪詛か経文を刀身に書いた刀剣などの小道具、メイク・衣装デザイン、テンポの速い殺陣でもサンプリングが百発百中の音響など、裏方の仕事も的確で好感。
満足度★★★★
ただ単純に面白かった
2時間の芝居と聞いてちょっと長いかなぁと思ったけれど,その2時間が短く感じました。ただ単純に面白かったです。そりゃぁ背景事情とか気になるところはありましたが,不問に付したほうが,観客側も想像力を働かせることが出来ますし,なによりもこれで続編が創れますよね。またこの世界の物語を味わいたいと思います。あと,音楽が良かったですね。芝居とよくマッチしていました。
満足度★★★
アニメな世界感
ボニータコミックスの「カルラ・変幻退魔夜行」のような描写。時は王朝時代。愛し合ってる二人、東郷ミチルと成田チヅルのチヅルが、白の集団に利用され、これを食い止めようとする退魔夜行の戦いを描いた作品。
以下はネタばれBOXにて。。
満足度★★★
チラシの表情はとても魅力的だけど
チケットプレゼントにて鑑賞。120分。d-倉庫初めてだったけど、勾配のついた座席で見やすかった。
舞台美術はなかなかに仕上がっていて、雰囲気は出ていた。各キャラの雰囲気ともマッチしていたと思う。舞台の空気感はしっかりしていた。
全体的にくどいというかアクが強いというか。趣味が合わなかったのだろうか、世界にはいっていけなかった。例えば言霊の演出がどうも臭く感じられてしまったように。
また、暗転が多いのが気になった。
満足度★★★★
久々に手応えがある劇団に出会えた
ちと物足りなさを感じつつもホンは面白かったし、殺陣もなかなか迫力があり久々に手応えがある劇団に出会えた。
ただ場転寸前のシーンが間延びしてしまい、一旦スピードが途切れてしまった箇所があったのちと勿体なかった。