アントニーとクレオパトラ 公演情報 アントニーとクレオパトラ」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.3
1-4件 / 4件中
  • ニナガワさんの作品に瞳子ちゃん!!!!!!!!!
    頑張ったね!そして、もう立派な女優さんです。

  • 満足度★★★★★

    愛すべきダメ男

    『アントニーとクレオパトラ』の上演は初めて観るが、こりゃ難しい作品。

    なにしろ意を決して自害するアントニーが、しばらく死ねず舞台上に残らねばならない。

    よほどしっかり作らねばギャグにもなりかねない展開である。



    が、そこはさすが吉田鋼太郎。

    かっこ良すぎる。

    アントニーの空気感が舞台を丸ごと支配していて文句なし。



    手痛い敗戦をした後の、「陸が俺に歩くなと言っている!」との件はアントニーの配下と共に涙がこぼれる思い。



    それだけに、アントニー死後の喪失感が半端なく、舞台が空っぽになったようだった。

  • 満足度★★★★

    ふたりの恋の駆け引きの結末は・・・
    ローマの英雄マーク・アントニーがエジプト女王クレオパトラに愛を捧げた物語。ですが・・アントニー(吉田鋼太郎)とクレオパトラ(安蘭けい)に「バカップル」という言葉をひさしぶりに思い出しました。蜷川さんの演出がとてもわかりやすかったので、はじめての『アントニーとクレオパトラ』でしたが、とても楽しかったです。
    鋼太郎さんは相変わらず、とてもよかったです〜。でも、今回はシーザー(ジュリアス・シーザーの姪の息子オクテヴィス・シーザー)を演じた池内博之くんに目がハートになりました。精悍で堂々としていて、どう見てもかつての英雄マーク・アントニーより強そうでステキでした。

  • 満足度★★★★

    迫力ありました
    蜷川シェークスピアは何回か見ているが、やはりうまい。
    吉田鋼太郎さんのアントニーは雄弁で、堂々としてはまり役であったと思う。
    女王クレオパトラ役は安蘭けいさん。こちらも女王の気高さと華やかさをうまく表現されていたと思う。
    このホールはすばらしいのですが、チョッと遠いのが難点

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