満足度★★
初めてだったから
かもしれないが、個人的には内容や流れがよくわからなかった。
全体的に無駄な動きが多くて、どこを観ていいかわからない。
多分個人的に気にいっている役者さんがいる、というのが前提のように思った。
(お客さんも基本的には、ほぼ常連さん???)
高校生やあるいは小学生が案外いたのはびっくり。
お話が合わないのか劇団が合わないのかは不明。残念。
満足度★★★
一体感を楽しんだ
キャラメルボックスの緊急公演ということで、
急遽観劇しました。
この日はハーフタイムシアターも2本観たので、
一日に3本観劇するというハードスケジュールでした。
ごめんなさい。
案の定、15分は意識を失っていました。
これもゴーシュのセロが素晴らしかったからですよ(^_^;
演目は、
「どんぐりと山猫と馬車別当」と、
「ゴーシュ弾かれのセロ」と、
「光速銀河鉄道の夜」
でした。
新人の2名が舞台に出ていましたが、
堂々としていましたね。
観客も参加する合唱、演奏があったりと
一体感を楽しむ舞台かなと。
満足度★★★★
良くも悪くも
芝居を観始めたきっかけはキャラメルだった。当時はキャラメルしか観なかった(他にどんな劇団があるのかも知らなかった)。4~5年ぶりくらいでキャラメルの舞台を観に行った。坂口,石川の他はほとんど知らなかった。しかし,それでもティストは昔と変わらずキャラメルだった。懐かしく温かくなったが,変わっていって欲しい思いも感じてしまった。でも・・・やっぱりキャラメルの舞台は良かった。
満足度★★★
興味本位
個人的にキャラメルボックスのイメージとは、徹底したサービス精神と好奇心旺盛、元気溌溂でエンドレスなカーテンコール等々、自分とは、し好の違う劇団と勝手に解釈しており観劇には縁遠い劇団でした。
前回「夏への扉」舞台化がきっかけでチケット購入していたけど、震災の影響で結局見る事が出来ず。ちょうど観劇に飢えていた時に今回の内容を知り、出かけてみました。
「注文の厳しい料理店」「ゴーシュ弾かれのセロ」は気楽に見ていられるコミカルな要素もあり、それに対し「光速銀河鉄道の夜」ではキャンドルの扱いが星屑のようでもあり、あの魂のようでもあり綺麗。けれど3つの作品の切り替え方がいかにも、次に変わります、という見え方がして地続きに見られなかったのが残念だったかな。
台詞は聞き易く、観客を一体化させる手法は上手だなーと感心。
関係ないけど「佐藤さとる」氏の作品とか、この劇団なら楽々出来そうと思ってしまった。