オイスケール2023年本公演
〜2階の令美さん〜
実演鑑賞
駅前劇場(東京都)
2023/11/15 (水) ~ 2023/11/19 (日) 公演終了
上演時間: 約1時間15分(休憩なし)を予定
公式サイト:
https://www.oiscale.com
期間 | 2023/11/15 (水) ~ 2023/11/19 (日) |
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劇場 | 駅前劇場 |
出演 | 佐藤正宏(ワハハ本舗)、/澤井裕太、井野おりこ、横尾宏美、川崎桜、宇都宮功一、/梅本伊代、田辺学、時村雄大、高森修平(劇団いいのか・・・?)、名取えりか、/石井智也、林灰ニ |
脚本 | 林灰ニ |
演出 | 林灰ニ |
料金(1枚あたり) |
5,000円 ~ 5,500円 【発売日】2023/10/10 全席自由券 前売5000円 当日5500円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 11月15日(水) 19:00 11月16日(木) 19:00 11月17日(金) 19:00 11月18日(土) 15:00★/19:00 11月19日(日) 15:00 開演の30分前開場、45分前受付開始。 ★終演後イベント・アフタートークあり。 |
説明 | 病気の父にしか見えない幻覚の女。のはずが、僕も令美さんに会った。 父は四十年勤めた工場の仕事を定年退職して、それまでの性格が嘘みたいに物静かになった。 父の勤めが終わると、母は役目を終えたかの様に死んだ。 母が死ぬと、父は飯を食う量が減った。 それから程なく愛犬のトムも死に、父は一人になった。 孤独になった父の気はめっきり弱くなって、体も痩せて、母と同じ癌になった。 手術はうまくいったけど、家の暮らしに戻って間も無くして認知症になった。 近くに住む妹に助けを求められ東京に住む兄も実家に戻り、ばらばらになった家族が再び集まった。 空き部屋になってる家の二階に、居るはずのない“知らない女”が暮らしてる。と、父は言う。 父「私は一人で死ぬのか」 幻覚の女・令美「みんなそうよ」 父に献身的に尽くし生涯を終えた母と愛犬の記憶と、認知症の父が見る幻覚。 虚実がないまぜに描かれる歪な家族の絆と生死にまつわる深淵な物語。 |
その他注意事項 | 演出・客席配置の関係で緊急事態以外に途中退場できませんのでご了承下さい。 |
スタッフ | 【スタッフ】脚本・演出 林灰ニ 照明 千田実(CHIDAOFFICE) 音響・舞台映像撮影 小林勇太(T.C.O.C) 舞台美術 仁平祐也 写真タイトル 野村岳+空が飛べると想ってみる。舞台監督・小道具 長堀博士(楽園王) 宣伝美術 横尾宏美 音楽 決シテ怒ラズ+空が飛べると想ってみる。 演出部 宇都宮功一 時村雄大 制作協力 中村太陽/9−States 制作 Oi-SCALE制作部 協力 WAHAHA本舗 太田プロダクション 株式会社SAKURA MILL |
[情報提供] 2023/09/30 14:16 by Oi-crewHarts
[最終更新] 2023/10/17 03:27 by Oi-crewHarts
父は四十年勤めた工場の仕事を定年退職して、それまでの性格が嘘みたいに物静かになった。
父の勤めが終わると、母は役目を終えたかの様に死んだ。 母が死ぬと、父は飯を食う量が減った。 それから程なく愛犬のトムも死に、父は一人に...
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