満足度★★★★
罪深き女の業
チラシデザインに惹かれて鑑賞。「福田和子」の逃走・逮捕の事件は、それほど詳しくなく、調べもせず観劇した。
芳本美代子扮する「速水節子」とそれを匿う「バーのママ」役である奥山美代子の二人が主軸のストーリー。特に、芳本の演技が魅力的でグッと話に引き込まれる。観劇後調べてみたら、元アイドル歌手とのことで納得。
あらすじにある「罪深き女の業」をまざまざと見せつけられた。話としては、もう少し絞れるところは絞ってもよさそうだが、十分に楽しかった。
満足度★★★★★
みっちょんスリムでした
芝居見始めて10本くらいですが1番感動しました。(経済的理由等により見る芝居の選択がよかったか疑問は残りますが。)
疎外感をもつ犯人のスナックのママへの信頼と、嫉妬による裏切り、そして諦観のようなものが感じられ、私のツボにはまりました。観客の数名の方がすすり泣いていたように思います。
ところどころ笑いもちりばめられ退屈しない感じでしたが、終盤ややテンポが悪いように感じてしまいました。(実際に2時間半くらいの上演時間だったと記憶してます。)マイナス星半分。
気になって帰ってからぐぐってみましたが実際の事件とはかなり違う(殺人の対象が違う等)ようです。犯人自分で本出してました。でも絶版のうようです。
・・・うまく書けませんでした。(・ω・)