満足度★★★★
むしししし♪
動物園で動物見てると、動物が知ってる人に似ていたり、あるいは猿山の社会に人間関係の縮図を見てしまったりしまうけれど、その虫版のようだ。
満足度★★★★
可も不可思議もあり“R指定 奇譚衆”が送る「混虫頭感」/byカフカ
“岩本さん“客演を拝観し、「乞局」初観となり、いきなり奇譚集・・で、もって・・結果、次回”王子“の通常公演?も観に行こっと!その前に「不都合な4日間」で“下西さん”ワールドの一端を伺いに・・。拘りの『チケット』も記念になりました。“高尾さん“次の出演作、新国立劇場の楽日伺います。
満足度★★★★
初乞局。
「奇譚集」ということで、昆虫?をテーマ(題材)にした、小作品とそのまとめ。哲学的な話のような気もするけど、素直に楽しもうと思った。
話としては、「蜂」「蜻蛉」が好き。
コツボネという読み方も結構好き。
満足度★★★
初見
全体的には面白かった、という印象。 だが、短編のせいか、少し物足りないという感は否めない。 きわどい部分を突きたいのに、あえて行かないのか 行けなかったのか・・・
オスとメスの関係性を全て 行為 に集約させているように感じた。結局そうなのかもしれないが、ちょっと安直ではないかと感じた。
満足度★★★★
ムシできない感情
昆虫みたいな人間。4つの短編とも、人間の一面を捉えてる。いや、捕えてるのか。その場にいるのは確かに人間なんだけど、人目を避けて日陰のジメジメした場所にいる、人が普段は見えないようにしてる感情を発露してる。人間みたいな昆虫みたいな何か。僕ら観客はそれを覗き見してる感じ。ぶっ飛んでた、良い意味で。観劇後に、思い起こしてイロイロ考えるけど、何かうまく捉えられない。
満足度★★★
奇妙な味わい
虫の名前をタイトルにした4本にエピローグ的な1本を加えた短編集で、状況や設定があまり明らかにされないままに展開する物語の中に人間の陰の部分が浮かびあがってくる作品でした。
中央に設置された畳2枚の周りに服が巻き散らされた空間の中で、煮え切らない人(虫?)たちが揉める様子が湿度を感じさせる演技で描かれていて、最後まですっきりしないのが逆に面白かったです。
『蠅』で男を殺して罪の意識に囚われながら年老いて行く女を演じた高尾祥子さんの方言で話したり謝ったりする薄幸そうな姿が魅力的でした。
『蝶』で冴えないのに男を引き寄せる女を演じた島田桃依さんの不思議な色気とユーモアも味わい深かったです。
特にそのような台詞や物が出てくるわけではないのですが、音楽や映像に昭和っぽいレトロ感があり、得体の知れない奇妙な登場人物、物語にマッチしていたと思います。
良く言えば統一感がある作品でしたが、それぞれの作品でもっとテイストを異ならせて変化があった方が良いと思いました。
満足度★★★★★
面白い
チケットプレゼントで観させて頂き、魅せられました
兎に角、面白い
奇譚集記念すべき第一回目を観られて幸せ
次回からは自腹きって観る劇団がまた増えた(笑)
満足度★★★
金曜ロードショー
安易な解釈ができない物語。
そもそも物語を追うことに意味はなかったかも。
ちょっと真面目に捉え過ぎた。
思い返すと、もっと笑ってよかったなと思う。
私的ベストは『蠅』。
高尾祥子はやはり良い。『蜻蛉』のキャラも堪らんかった。
満足度★★★★
プレビュー拝見
面白かった~。虫がテーマの短編集は乞局らしい粘着質な不気味さ。意味不明な設定の男女の物語は唐突かつエロティックで刺激的。毎度ながら役者さんは妙技合戦。私は「蜻蛉」が一番好きです。