椿組2011年夏・花園神社野外劇
椿組2011年夏・花園神社野外劇
実演鑑賞
花園神社(東京都)
2011/07/15 (金) ~ 2011/07/24 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://homepage2.nifty.com/tubakigumi/index.htm
期間 | 2011/07/15 (金) ~ 2011/07/24 (日) |
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劇場 | 花園神社 |
出演 | 山本亨、各務立基(花組芝居)、恒松敦巳、田渕正博、木下藤次郎、犬飼淳治(扉座)、伊藤新(ダミアン)、平塚真介、鈴木幸二、亀田真二郎(東京パチプロデュース)、山森大輔(文学座)、水谷悟、瀬戸純哉(劇団離風霊船)、土田卓(弾丸MAMAER)、鳥越勇作、宮本翔太、趙徳安、武田智弘(流山児★事務所)、小林大輔(東京パチプロデュース)、西村聡、松本紀保、井上カオリ、長嶺安奈、李峰仙、岡村多加江、藤川恵梨(劇団NLT)、勝島乙江(青年座)、田仲晶(弾丸MAMAER)、染谷恵子(弾丸MAMAER)、浜野まどか、瀬山英里子(渋谷ハチ公前)、今井夢子、徳留香織、河原杏子、新田えみ、辻親八、下元史朗、外波山文明 |
脚本 | 竹重洋平(弾丸MAMAER) |
演出 | 竹重洋平(弾丸MAMAER) |
料金(1枚あたり) |
4,000円 ~ 4,500円 【発売日】2011/06/01 前売り指定;4500円/前売り自由:4000円/当日自由:4300円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | 大正初期。 東北の山間部にある小さな宿場町で、ある日、女郎屋に勤める女が惨死体で発見される。警察や自警団は未曾有の惨殺事件に気を呑まれるが、その死体のあまりにも惨たらしい残骸から惨殺は人間の仕業では無く「山に棲む鬼が下りてきた—」と怪異の流言が飛び交い、人心の混乱を呼ぶ。町人達の不安をあざ笑う様に、惨殺死体は次々と発見される。人喰い鬼の恐怖に慄き、機能を失っていく町。 町長は、山の上で孤高に暮らす老マタギに救いを求める。 勇敢なマタギ衆によって町の警備と鬼の狩猟が図られるが、解決の糸口がみつからないまま悪戯に月日が経過。 いつまで経っても鬼の正体が掴めないことに苛立ちを隠せないマタギ衆は、「これは、山の掟を破り風土を乱す町人らのせいだ—」と、彼らの強欲を戒め始める。 しかし町人らは町人らで、マタギ衆の失態続きに痺れを切らし「人喰い鬼の正体は、町人の生活を妬んだマタギ衆の仕業ではないか?」という不気味な噂を流し、疑念の思いに翻弄されていく。 やがて双方の間で深刻な争いが展開して・・・・ そんな人間界の争いをあざ笑うかの如く、巨大な人食い熊が吠えていた!! 自然の猛威の前で成す術のない人間の弱さと死への恐怖、不確かな流言飛語に翻弄され混乱し、社会秩序が崩れて行く未成熟な社会の滑稽さ。 そんな中でも人間としての誇りを持ち、必死に生き続ける人々の逞しさ。野生との壮絶な戦いを通じて、生命の尊厳と自立を克明に描く。 |
その他注意事項 | 花園神社のテントは当然ながら冷房が有りません。 暑さ対策をしていらして下さい。タオル・団扇・蚊取り線香など虫対策・ラフなスタイルで・・・。 会場ではビール・飲み物のご用意も有ります。 夏祭りです。気軽に野外劇をお楽しみ下さい!! |
スタッフ | 照明:沖野隆一(RYU CONNECTION)/美術:加藤ちか/音響:青蔭佳代(音スタ)/音楽:友川カズキ・石塚俊明・永畑雅人 /殺陣:栗原直樹(WGK)/衣裳:小原敏博/振付け:鈴木拓朗(chairoi PURiN) /演出助手:平野智子 /舞台監督:松下清永+鴉屋/舞台部:松本淳一・桑原淳・野口研一郎・佐藤昭子・中野聡/テント設計:大塚聡/テント舞台協力:吉木均・沖田乱・外波山流太・マサノソウ/ケイタリング:ASAMI/制作票券:佐藤希(Andem)・一ツ橋美和(少年社中)/宣伝美術:黒田征太郎・長友啓典・中村健+K2/ |
東北の山間部にある小さな宿場町で、ある日、女郎屋に勤める女が惨死体で発見される。警察や自警団は未曾有の惨殺事件に気を呑まれるが、その死体のあまりにも惨たらしい残骸から惨殺は人間の仕業では無く「山に棲む鬼が下りてきた—」と怪異の流言が飛び交い、人心の混乱を呼ぶ。町人達の不安をあざ笑...
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