NOISES OFF/ノイゼス オフ【俳優の怪我により25日夜、26日の公演中止】 公演情報 NOISES OFF/ノイゼス オフ【俳優の怪我により25日夜、26日の公演中止】」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.7
1-11件 / 11件中
  • 満足度★★★

    少々
    ついていけない部分がありました。
    もう少し観やすい舞台と思ってたので汗

  • 満足度★★★★

    なかなかおもしろい芝居です
    ドタバタ・コメディと書いている人がいたけれど、私はそうは思わなかった。なかなか人間・役者のおもしろさを描いているなと思った。

  • 満足度★★★

    おもしろいのですけど後悔
    バックステージもので、土台は西洋コメディで、そこだけでも笑えるいわゆるドア芝居。公演前のゲネプロ、公演中、楽日の三幕で構成。
    そりゃ面白かたし、良く出来ていたのですけど、このキャストでこんな商業っぽい内容になっているとは夢にも思わなかった。

    裏ではどんなにトラブルが起きても、表のステージにはそれを絶対に持ち込まないプロ意識があってこそ成り立つ芝居。それを役者が死守しようとせず、オンステージが壊れてしまうくらハチャメチャになっては、ただドタバタしてるだけのコメディしか見えなかった。

    シチュエーションが十分面白いのだから、そこを必死に生きている人たちの様子が見たかった感じ。

  • 満足度★★★★★

    成河くん、お大事に。
    フレデリック役の成河くんが怪我をして(大けがではないそうです)前楽と千秋楽が中止となりました。私は千秋楽にもう一度観てから感想を書こうと思っていたので、感想が遅くなりました。
     
    役者たちの「一度開けた幕は、必ず降ろす」っていう役者魂を見ました。舞台裏は炎上しているのに、ボロボロながら演じようと舞台に出ていく最悪?のゲネプロ(2幕)。3幕(終幕)は、千秋楽なんだけど・・・・・・・すごいことになります。1幕で笑い、2幕で爆笑。3幕で我慢出来なくて涙流して笑いっぱなしでした。
    すごく楽しかったです。チームワークとテクニカルが要る舞台だと思いました。

  • 満足度★★★

    芸能裏舞台、お腹が空いたら鰯を注文で
    ロビーに原作者の日本で上演された舞台のポスターが展示されてましたが、結構上演されてるんですね。掲示されたポスターで幾つか観劇した舞台がありました。

    劇場全体を使い、ゲネプロから本番、千秋楽と劇中劇「ナッシング・オン」を3回見る事に。登場人物のせいでいろいろ内容が変わってしまう過程に思わず笑ってしまう。翻訳劇じゃ無かったら三谷幸喜作品がこのテイストに合っていそう。また舞台制作の実情をよく知っている人達なら、もっと楽しめるんだろうな、とも思った。

    チームワークが良いと思わせる役者さん達が全員素晴らしくって、特に小島さんのクールなコメディエンヌぶりと藤木さんがキュート、佐藤さんの崩れてく様とソンハさんの天然ぷりに笑ってしまう。
    テンポよく進むけど、小道具はあっちこっちに移動してるし、劇中の役者やスタッフ入り乱れて最後のカーテンコールまで細かいお芝居。ほんとに無事終って良かったw。
    ただ、初見が千秋楽観覧であんな舞台見せられた日にゃ、アンケート用紙にいろいろ書きなぐりそうな自分w。
    お腹空いたら、本能的に鰯料理を選んでしまいそうな舞台でした。

    でも楽しんだけど、面白かった!と力説する程まではいかず…。

    ネタバレBOX

    セクシーな場面や、泥棒登場シーン等に使われたBGMがまたベタな選曲でついにやにやしちゃった。
    千秋楽のカーテンコールで演出助手の彼女のお腹にもびっくりしたけど。何ヶ月公演だったんだ!?

    翻訳物だけど、浴場を欲情とかの言葉変換はどうやっていたんだろう。
    やっぱり、「ナッシング・オン」まで台本が有ったんだろうか。
    全ての言葉と全体像を見せる意図もあったのか、ドタバタのリズム感が昭和のコメディ劇を見ているようで、ドタバタさをもう少し端折ってても良かったのでは?なんか詰め込み過ぎに見えてそれが惜しい、と思った。
    偉そうですいません。

    チケット発売後から続々とアフタートークの日程内容がでてたけど、出来れば発売前に発表してほしかった。アフタートークの出演者の話によっては舞台で「?」と思った事が「!」と理解出来る事もあるんだから。平日仕事で休みや時間調整しながら観劇してる習慣の者としてはその辺は不満。
  • 満足度★★★★

    顔が痛い
    2幕は顔が痛くなるくらいに笑った。どこまで本に書かれてあるんだろう?役名がだれが誰やら分かんなくてけっこう後手にまわった。1幕のフリが特になくても、2幕は楽しめてしまう気がした。そのことと、演技以外のことが少し気になった。

  • 満足度★★★★

    楽しめた。
    よくぞあのスピードで、しかもセリフを間違えずに進めることができるもんだ!観てよかった!!早口のためセリフが聞き取りにくい箇所があったのは残念。

  • 満足度★★★★

    キャスト、スタッフはあっぱれこの上ないのですが
    まず、驚くのが、千葉さんの演出力!

    いつも、演出しつつ、出演もされるのに、力配分をどう工夫されているのかと、感嘆するばかりです。

    役者さんも、渾身の演技で、どなたも非の打ち所がありません。

    ただ、脚本には、少し注文があります。
    せっかく面白いのに、ややくどすぎるきらいがあって、後半の面白みが半減しました。

    シチューション・コメディというのは、脚本の匙加減が難しいのだなと痛感しました。

    でも、これは、コメデイをやっている役者さんには是非ご覧頂きたい舞台ではあります。

    臨席の、入野さんファンのアニメ好き少女が、「芝居って、すごーい!!面白いんですねえ!」と歓喜の声を上げていました。入野さん以外のキャストは誰も知らなかったらしいけれど、「舞台って、皆こんなに巧い人ばかりなの?」と、相当カルチャーショックを受けていた様子。

    こういうきっかけで、舞台演劇ファンが増えるのは嬉しいですね。

    どこかの組織に加入している、無料や、500円で芝居がご覧になれる皆様、この芝居なら、500円は高くないですよ。

    ネタバレBOX

    1幕は、あるシチュエーション・コメデイ公演の最終通し稽古、2幕は、その本番公演の中盤の日の舞台裏、3幕目は、この公演の千秋楽の本番。

    と、観客は、同じコメデイを、前、後ろ、また前(これは、いろいろの理由で、かなり運びが破綻します)と、3回観ることになります。

    最初の通し稽古と、次の舞台裏の騒動は、大変面白く拝見したのですが、3幕目が、ややしつこく、かなり、ストーリー運びも強引となり、高揚した気持ちが冷めて行くのを感じました。

    せっかく、センスいいなと好感を抱いたCMを繰り返し見せられてゲンナリする気分に似ていました。
    2幕の進行が大変面白く、ハイセンスなので、余計、この3幕が蛇足のように感じられ、もったいなく思いました。

    もっとこの脚本が、ブラッシュ・アップされたら、史上稀に見るような痛快コメデイにもなりそうですが…。

    それにしても、役者さん達の演技力には、ただただ敬服しました。
    段取りをわざと間違える芝居を巧みにできるなんて、皆さんに、名優賞を差し上げたいくらいです。

    大好きな山口馬木也さん、以前、NLTのコメディで、腕を磨かれただけあって、素晴らしいコメデイ役者ぶりでした。
    芝居の必然性を気にして、大事なシーンで「待った」を掛けるディテールに拘る若い役者役のソンハさんも、素晴らしい!
    何があっても、動じないキュートな女優役の月船さん、ベテランの余裕の、藤木さん、佐藤さん、千葉さん、演出家と役者に翻弄されててんてこ舞いにスタッフ、入野さんと小林さん。全員の役者さんがこんなに良いお仕事ぶりの舞台も本当に久しぶりな気がします。
  • 満足度★★

    頭の回転が残念な私・・・
    期待値が高く、面白いことをやっているのはわかるのですが、頭の悪い私はついていくのに必死で、全開で笑えなかった。

    もう少しドタバタを抑えて、じっくりやってほしかったかな。

  • 満足度★★★★

    いったどうやって
    段取り掴んで演じているのか!すごいスピードで進むドタバタ劇。役者さん皆さん涼しい顔?して演じてるのがスゴイ。成河(ソンハ)氏、良いです。

  • 満足度★★★★★

    物凄い!
    これは他の舞台とは桁違いの激しさでビックリ。流石のメンツを集めただけのことはある。それにしても、みんなよく間違えないよなぁ。7点くらいあげたいです。

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