満足度★★★
惜しいかな
何かちょっとづつ物足りなくってすごく惜しい感じ。2010億光年がとても良かっただけに少々残念。柿丸姉さんはさすが。舞台美術と照明はすごくステキでした。
満足度★★★
古い砂漠のホテルにて
サスペンスというかミステリー調で話が進み、象徴的に話が収束した。そのせいかぼんやりとした印象で会場を後にすることとなった。ただし、さわやかな後味ではあった。
佐野陽一と渋谷はるかのやりとりは大いに笑った。三田村周三の演技は自然で関心した。渋谷はるかは声の性質がとても良いと思った。
満足度★★★★
夢の中のようなシュールな感覚
控えめな照明によって様々な表情を見せる装置から舞台となる「宿」が自ら意思を持ち、各人物に「忘れていたこと」「忘れてはいけないこと」を思い出させようとしているかに見えてくるのが舞台表現の妙。
また、全体的に夢の中のようなシュールな感覚に仕上がっているのも好み。
満足度★★★
分からないけれど…
全体を通して、父、というキーワードが一つあるのだが、物語としては何だか分からない。しかし、何だか分からないけど何だか面白い、というタイプの不思議な芝居だった。石村みかの佇まいは、どんな芝居で見ても美しいと思う。
満足度★★★
佐野陽一さんの声が好き
緊張感のある美術と照明がステキ。ミステリーのなかにも笑いがあって面白かったけれど、私のなかでそのミステリーが解決出来ず・・・でした。ほんの少しなんですが、二組の親子関係が・・なにかちょっと・・足りなく思いました(私には)。
満足度★★★
みた
どこかちぐはぐな感じで始まり、そのうち面白い雰囲気になり、そのまま沸騰する前に幕が下りた感じ。実時間より長く感じた。
佐藤銀平さんの芝居が、他よりも客席を意識しすぎているような感じで、ちょっと浮いていたと思う。