ブルーノプロデュースvol.4
原作 北村 薫 「ひとがた流し」 (朝日新聞出版刊)
実演鑑賞
タイニイアリス(東京都)
2011/04/22 (金) ~ 2011/04/25 (月) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.brunoproduce.net/
期間 | 2011/04/22 (金) ~ 2011/04/25 (月) |
---|---|
劇場 | タイニイアリス |
出演 | 堀内萌、スズキヨウヘイ、多賀麻美、南波早、小島和明、他、平舘宏大、金谷奈緒、重岡漠(青年団)、岩佐みちる |
脚本 | 北村薫「ひとがた流し」(朝日新聞出版刊) |
演出 | 橋本清 |
料金(1枚あたり) |
~ 【発売日】 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | 漫画家・松本大洋、写真家・小林紀晴など、様々なジャンルを取り上げてきたブルーノプロデュース。 新宿での劇場本公演では、小説家・北村薫の「ひとがた流し」に挑戦します。 十代の頃から、大切な時間を共有してきた女友達、千波、牧子、美々。四十代という人生折り返し地点に立ち、彼女ら三人を軸に、家族・恋人・友との絆を描いていく。流れ行く川にも似た人生のなかで、お互いがお互いを想い、優しく見守っていく友情小説。 北村氏の繊細で淡々とした言葉の数々を、ありのままの形で見せていきます。地の文と会話の文をほとんどカットせず、休憩込み3時間強。現在進行形で進んでいく演劇だからこそ、失われたものと、残るもの、これから獲得していくものとを想像しながら、ぜひ過去と現在と未来の時の流れを体験してください。 俳優が20代中心ではありますが、だからこそ、人間の根源にある、かつて存在した記憶とか思い出などの結晶を、そのままの姿で光らせられるのではないかと思います。 ――登場人物の流すものとしては《涙》という言葉も使うまいと思った。これらの単語を書かないのを、わたしは逃げとは思わない。それは、わたしにとって、物語のひとつの要素でもある《祈り》に近いものである。(著者、付記より) |
その他注意事項 | ☆「くりこし観劇」できます☆ 本公演は、休憩をはさみ約3時間半(第一部:2時間、休憩15分、第二部:1時間15分)で構成されております。 時間的な都合によりご鑑賞がむずかしいお客様のため、「くりこし観劇」というシステムを設けました。 第一部のみ、又は第二部のみご鑑賞のお客様は、別のステージにてもう一方の部をご鑑賞いただくことのできるシステムです。 チケットの予約とは別に、事前に予約が必要です。当日受付、チケット予約時、または電話、メールにてお申しつけください。 |
スタッフ | 【照明】板谷悠希子 【制作】幡野萌 |
新宿での劇場本公演では、小説家・北村薫の「ひとがた流し」に挑戦します。
十代の頃から、大切な時間を共有してきた女友達、千波、牧子、美々。四十代という人生折り返し地点に立ち、彼女ら三人を軸に、家...
もっと読む