実演鑑賞
紀伊國屋ホール(東京都)
2011/02/19 (土) ~ 2011/02/27 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://homepage2.nifty.com/katoken/77-index.html
期間 | 2011/02/19 (土) ~ 2011/02/27 (日) |
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劇場 | 紀伊國屋ホール |
出演 | 加藤健一、福井貴一、加藤忍、塩田朋子、加藤義宗、河内喜一朗 |
脚本 | ロナルド・ハーウッド |
演出 | 鵜山仁 |
料金(1枚あたり) |
2,500円 ~ 5,500円 【発売日】2011/01/08 [全席指定] 前売5,000円 当日5,500円 高校生2,500円(当日のみ) |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | 「俺は死ぬ。」――――1931年ドイツ。作曲家リヒャルト・シュトラウス(加藤健一)は、長年オペラ作りを共にしてきた台本作家ホーフマン・スタールの突然の死に絶望していた。 そんな夫を見兼ねた妻パウリーネ(塩田朋子)に後押しされ、ある日、作家シュテファン・ツヴァイク(福井貴一)と会う事になる。 ツヴァイクのオペラの構想を聞いたシュトラウスは、たちまちその才能の虜になり、早速オペラ『無口な女』の制作に取り掛かる。 順風満帆の船出に見えた2人のコラボレーションだったが、ツヴァイクはユダヤ人だった・・・・。 ナチスの脅威は2人の芸術家にも例外なく黒い影を落とす。 シュトラウスは、ある日突然、ナチスドイツ宣伝省のハンス・ヒンケル(加藤義宗)に「ユダヤ人が関わった『無口な女』は上演できない。」と宣告される。 しかし、それで納得できるシュトラウスではなかった。 『無口な女』を上演する為、作曲活動を続ける為、そしてユダヤ人である息子の妻と孫達を守る為に、第三帝国音楽局総裁の職を引き受け、ナチスに協力姿勢を見せる。 一方ツヴァイクは、猛威を増してきたナチスの動向に、シュトラウスとのコラボレーションは危険だと察し、秘密裏に次のオペラを作ろうと迫るシュトラウスをよそに、秘書のロッテ・アルトマン(加藤忍)と身を隠してしまう。 1935年。シュトラウスの尽力の甲斐あって、ヒトラー総統の許可を得、ようやく上演までこぎつけた『無口な女』の初日。 ドレスデン・オペラ・ハウスの支配人パウル・アドルフ(河内喜一朗)は、突然ヒトラー総統の出席がなくなったとの知らせを受ける。 その頃、シュトラウスが亡命中のツヴァイクに宛てた手紙がゲシュタポの手に渡っていた―――。 オペラ『無口な女』は無事に初日の幕を開ける事ができるのか・・・・。 そして、二人のコラボレーションの運命は――――。 |
その他注意事項 | ◎舞台説明会 2月27日(日)2時の公演に限り、目のご不自由なお客様を対象に、1時から舞台装置の説明を致します。 ※観劇料金のみでご入場できます。 詳しくは加藤健一事務所(TEL:03-3557-0789)へお問合せください。 |
スタッフ | 訳 小田島恒志 小田島則子 美術 倉本政典 照明 古宮俊昭 音響 松本昭 衣裳 加納豊美 ヘアメイク 馮啓孝 舞台監督 畑崎広和 |
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