満足度★★★★
初演に思いを馳せる
前作『YMO』とはかなり異なるのも道理、15年前に初めてラッパ屋に接した時の作品。
しかしこうして改めて観ると喜劇としての完成度も高く、三十代半ばにしてこれを書いた鈴木聡の才能に感服。
また、当時は今よりずっと若かったメンバーの演技に思いを馳せる。
満足度★★★★
安心して観られる大人の為のコメディ
ラッパ屋さんは、大人の為のコメディとして安心して観られる数少ない劇団で、今回も、あるあるネタと、わくわくネタ満載で、大いに笑わせて戴きました。
大学教授と息子の元嫁との老いらくの恋、自由奔放すぎる姉、親族・兄弟の軋轢、内に押さえ込んでいた本音をぶちまけ、乱暴な言動、悪態、痴態をさらけ出してしまった幸太郎(福本さん)、等々、出来そうで実際には普段自分自身が出来そうにない、ちょっとした冒険をラッパ屋ワールドで擬似体験するって、とこでしょうかね?まだまだ引出しの多い、鈴木さんの手法はズルイと思います。
それにしても俵木さんは、どんな役でもインパクトがありますね~。
而して、高野家の金魚の もの凄さって、一体全体なんだったのでしょうか・・?(coming soon?)
満足度★★★★★
相変わらず素晴らしい!
面白かった!流石はラッパ屋さん。
この状況下で大変だったと思います。
役者にも観客にも、、、会場全体に何かが乗ってる感じがした。
そして、物語に引き込まれ、、、ゲラゲラ笑ってる自分がいました。
ありがとうございました!
千穐楽まで無事に公演出来ます様に、心よりお祈りいたしております。