グレンギャリー・グレン・ロス 公演情報 グレンギャリー・グレン・ロス」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.0
1-3件 / 3件中
  • 満足度★★★

    退屈だった
    映画版を確か観てるはず。はるか昔でよく覚えていないけど退屈した記憶もないのだが・・・。

    俳優陣の演技に文句はなく、キャストに惹かれて観に行ったのだが、面白いとは感じず、好みに合わなかった。

    逆にもう一度映画を見直してみたいなぁと思った次第(笑)。

    映画を観てから観に行ったら、少しは違ったのかしら。いや、違わない気もする。

    映画と芝居はやっぱり違うもの。

    ネタバレBOX

    最初の中華料理店の場面の会話で、まず退屈してしまい、疲れが出てきて、
    肝心のところで眠気が襲ってきた。

    もう少し、演出で何とかならなかったのか。オーソドックスすぎたような気がする。

    加藤虎ノ介はやはりいこういうトッポい役が似合う。

    石丸幹二はさすがに男っぷりがいいし、坂東三津五郎は歌舞伎以外のこういう芝居でも、彼が出た意味を感じさせる。こういう中年の悲哀みたいなのを出せる年になったんだなぁと感慨深い。

    しかし、私が期待したのは、プラスα、もう少しグッとくるものを期待しただけに残念な思いが残った。

    地味な芝居のせいか、チケットも余裕があるようで、リピーター割引を実施していた。


  • 201106101900
    201106101900@天王洲 銀河劇場

  • 満足度★★★

    良かったけど印象に残るかは別
    映画未観。
    気になってた役者さん達が出演されていたのでチケット取りました。
    公演開始してまだ間もない時の観劇だった為か、進行が硬いように思え、後半に観た方がまだ違う印象を覚えたかも、という感じ。
    劇場が大きい事や、場面転換等の派手な動き方が少ない為、メリハリのついた会話に比重を置いていたように思えました。

    登場人物の中で割とコミカルな役割の大鷹さんと加藤さんのやりとりに顔が緩み、三津五郎さんが時々うぬぼれ教授に見えてしまった。
    石丸さんと今井さんは、背中越しでも聞き易いええ声でした。

    ネタバレBOX

    中華料理店で役者2人の紹介兼ねた会話と食事から始まり、事務所に移ってからようやく話が回り始める。
    登場人物の結末が想像し易い分、それが退屈さに感じ、またあっさりした終り方で余韻が残らなかった。話の内容は面白いと思ってたいたが…つまらない、というわけではなく話に惹きこまれず。
    ただ、大鷹さんのジョージと加藤さんのディブがその後はどうなったかなーと、日本版舞台でそっちのオチもつけて欲しかったりしてw。
    役者さんはそれぞれ良かったですよ、ほんと。→この記述、何度めだ。

    翻訳作品はその国の時代や人種背景とか加味し見なければ、とは思うものの、自分には翻訳文の言い回しの苦手意識の方が勝っており、その辺りがこの作品について行けなかった原因なのかもしれません。



このページのQRコードです。

拡大