満足度★★★★★
愛しさと切なさと優しさに包まれました
脚本も演出も役者も全て達者だなあと感服しました。何て言うか科学的根拠も無いんですが舞台上からマイナスイオンが出まくっている感じがする舞台でした。
満足度★★★★★
雨の誕生日
いろいろが 重なって、きれいで すてきだと 思いました。
言葉たちも すてきだったので、
思い出せるようにと 脚本を買ってしまいました。
満足度★★★
予想外に
笑えたシーンが多かったですね。
60年間独身と思っていたら、こちらも予想外に孫までいる男の雨の日の出来事。演出や空間が素敵で、役者さんも上手いし少し独特の色があります。
理由あって、入り込めなかったケドいい舞台だと思います。円形とかでやってくれたらもう一度見たいですね。
満足度★★★★★
森の中で深呼吸をしたような気持ちになれる舞台
青☆組はずっと観たくて、衝動的に当日券で入りました。開演ギリギリにも関わらず温かく迎えていただきありがとうございました。
リアリティあふれる芝居なのに、ぜんぜん飽きないで観ることができました。
素敵な俳優さんばかり出ていて、面白かったです。
身を切るように共感する悲しい物語でもあるのに、なぜか観終わった後は、久しぶりにしっかりと深呼吸をしたような気分になることができました。
観れて良かったです。ありがとうございました。
満足度★★★★
そして人生は続く
出来上がってる。濃密な70分。
いいもん観せてもらいました。
ユーモラスなシーンも随所にあったが、思いのほか悲しくなってしまった。
福寿奈央さんの笑顔がいいね。
満足度★★★★★
良かった
心温まるいい作品でした。ゆっくりとした時間の中で時の流れの速さを感じるような。小降りの雨の中での会話、記憶の中の生活、孤独死を迎えるご老人が増える世の中で、大切な人を大切に思い、最後までそばに居たいと思えた。
満足度★★★★★
また会えてよかった!
久しぶり風太郎!また会えてとても嬉しかったよ。そして家族たちも!
切ないのに、なぜか温かい空気に満たされた舞台。なんだろう…
いつまでも離れたくない。
作、演出の巧みさは言うまでもないが、それに応える役者たちの質の高さに、
何度も拍手したい衝動に駆られた。
小夏作品の中でも、大好きなものの一つだ。
満足度★★★★★
イベント回
いい作品といい役者で幸せ。紡ぎ方が見事なこと。イベントは振る舞い酒と誕生月観客のお祝い、そして100万回生きた猫を吉田さんが朗読しての寸劇。心暖かなよい時間を過ごすことができた。
満足度★★★★★
時空を織りなす、間合いの絶妙さを堪能
初演の時よりも、小夏ワールドに少しついていけている自分がいた。何役もこなす役者さんに戸惑うのではなく、その技量を楽しませてもらえる位に成長できたのだと思うと嬉しい。感謝の気持ちをこめてカーテンコールの拍手を贈った。それにしても、暗転部分も織り込んだ、間合いの絶妙さには参った。再演を観て、改めて熟年層であるからこその味わいも得られる作品だと思った。小劇場を縁遠く思っている、時間だけはリッチな友人たちをもっともっと誘ってやりたい。
満足度★★★★★
シンプルだけど、奥深い…感じ。
複雑な家族模様のいくつもを見せられてるのだが、それでも最後には平凡の素敵さを噛みしめ思い知る、そんな心に染みて残るような作品。73分。
満足度★★★★★
雨の向こう側
ふとしたきっかけで、甦る言葉や風景
甘かっったり、苦かったり・・・
いつまでも、忘れられない事だったり、、、
自分で、作り上げてしまった事だったり、、、
嘘という名の優しさを、あらためて感じました。離れていても、繋がっていける温もりと優しさもあり、満足な毎日でなくても、明日に繋がると思えました。
満足度★★★★★
2008年12月の公演
と殆ど変わらない今回の再演は、風太郎がなんだか哀れで仕方がなかった。二度観ということもあって余裕で観られた分、全体の構図が浮かび上がってきて、無性に物悲しく感じたのだった。
それにしても、今回の「観たい」書き込みの人気ぶりは凄い。2008年は10人程度だったのにだ。素晴らしい!
以下はネタばれBOXにて。。
満足度★★★★★
お父さんの人生
お父さんを通して彼の生きてきた道のり、また彼にかかわった大事な人との大事な思い出を宝箱を除いているがごとく舞台をみつめた。
猫が語っていたセリフがわかるのもお楽しみのひとつ。
とても素晴らしかったです。
再演も輪廻。
感覚と記憶に訴えられながらの70分。の割には体感時間が長かった。間延びしてる訳ではなく、人生を巡る長い時間を見せてくれたので壮大さに中てられたのかも。ぎっしり。
人の生死は家族という枠組みの中で見れば始まりでも終わりでもなく長い長い繋がりの一部。血の繋がり。でも家族の始まりは血の繋がらない二人が一緒になる事。子孫繁栄の為であり、それだけではない集合体。
「演劇=嘘」という意味ではかなり大胆な嘘も手法も使いつつ。物語的に、物凄い真面目に本気でままごとをやったらこうなる気も。そう思うと大胆な様で実は原点。料理で言えばおにぎりか素うどん。有り触れたメニューと侮るなかれ、旨いやつは旨い。
満足度★★★★★
精緻な心風景のスケッチ
そこには高い解像度で描かれた
記憶と現実それぞれの風景がありました。
観る側を浸潤するほどに
切なく、
すきとおって、
でも豊かさにも満ちた感触にとらわれて
ずっと舞台を見つめ続けてしまいました。