満足度★★★
物足りない
シュールな笑い(笑いでなくともシュールな作品)は好きでよく観るタチだが、このコント公演は微妙。4番とか中身は好き。だけど頭でが先行してて身体が追いついていない。ニヤッとさせてくれないこの感じ。シュールな作品がきちんと立つのに必要な舞台上のリアリティが見えてこなかった。
満足度★★★★
これがパセリスなのかなー
なんとも人を食ったようなへんてこなコントと短編。どんな風に笑っていいのか悩みますが、それでもすごく面白い。これがパセリスなのかなー。会場は狭くて、満員で、身動きとれず、比較的短時間で終わってよかったです。
満足度★★★★
今までと打って変わったコメディ
今回のショートコメディは進歩した佐々木の本。とでも言いたくなるような掴みどころのない笑いがいい。不条理のようなアニメのような失笑とか苦笑とかの類でシュールだった。ワタクシの観た回は満員御礼状態で通路にまでパイプ椅子を出していたが、スタッフワークが悪すぎ。あんな風に要領の悪い誘導は久しぶりだった。
以下はネタばれBOXにて。。
満足度★★★★
作りこまれた上質な作品
3人の役者による5つの短編オムニバス。膨らませて長編にできそうなテーマばかりで、笑いをふんだんに織り込んだテンポの良い会話劇。出演者が少ないだけに一人当たりのセリフ数はかなりのもの。そのセリフも早口言葉のようなセリフのリフレインなど、多いだけでなくかなり面倒な感じだったが、これをちゃんと使いこなし、複数の役をキチンと演じきる役者3名にも拍手。番外公演といいつつ、これもこれでパセリスなんだろうな。