満足度★★★★
初 犬と串
笑いに貪欲なかんじが細部まで感じられた。
若さあふれてハチャメチャなんだけれど、
かなりバカバカしいけれど、ちょっと考えさせられる部分も。
それにしても、〜ZONBIEに当てはまっているとき
ドキッとしたのなんのって。
徹夜で仕事…好きでしているんじゃないよ…
でもそうなったらそれなりに主張するよ!ゴメンね。
満足度★★★★
意外
ストレートに主題を打ち出していて意外だった。
もちろんそれ以上にくだらなさも健在だったが。
個人的にはもっとめちゃくちゃでもいいかな。大人しくなった印象。
アメリファンとしては出番が少なめで残念。
そして、男どもはやっぱり脱ぐんだね(笑)
鍛え上げられた肉体で
ひたすらバカな事をする。その熱量は還元されれば客の笑いに。生で観るべき。
冒頭からしばらくの「何も起きなさ」にニヤニヤ。物語の起伏がないという意味ではありません。突飛なバカ設定でグイグイ進行していきます。でも、よくよく考えると何も起きてないんです。よくよく考えなくても何も起きてません。それなのに翻弄される登場人物にニヤニヤなのです。
またなんでこの寒くなった時期に夏の設定なのか全く分かりません。脱ぎたかっただけとしか思えません。また観るに耐える体なのでその無駄遣いっぷりが余計に笑えます。
満足度★★★★★
おまえはもう死んでいる
いかにもな、舞台設定、いかにもなゾンビ現象。でもそうしたありがちな世界観を用いながら、この劇団らしい茶化しを加えて、独自な笑いを生み出している。一般的にホラーと笑いは、お互いが相殺しあって融合が難しいと思うのだが、最終的な落とし所として、より普遍的な人間同士のディスコミュニケーションを描いている点には好感が持てた。
満足度★★★★
可笑しくも切ない仕上がり
タイトル通りのゾンビものはもちろん、『マタンゴ』など往年の東宝特撮映画の味をベースにしながら可笑しくも切ない仕上がりなのが何とも不思議。
また、バックボーンに「人と人とのコミュニケーション」があり、それが欠落気味の現代社会を皮肉っているのが上手い。
満足度★★★★
わっはっは
ちょうど犬と串が観たい気分だったので満足。どの角度から観てもいいように細かい配慮と、どうしてもこれをやりたいってシーンの為の努力すら笑えてきます。
満足度★★★★★
やヴぁい
今の若手劇団の代表格に、ぬいぐるみハンターなどが挙げられる気がするが、おそらく来年のうちには、ぬいぐるみハンターと同格それかそれ以上の存在として、この犬と串は名が知れ渡っているだろう。
満足度★★★★★
あー、そうくるのかーって
チラシを見て、勝手にすごく怖いホラーを想像していました…ら、見事に裏切られました。犬と串のホラーってこういうことだったんですね!モラルさんの作品はいつでもテーマがすっきりわかりやすくて素敵です。大笑いの中にちょっとしんみりしちゃうシーンもあってジーンときました。あと、空くん、さすがです(笑)
満足度★★★★★
笑い死ぬのかと思いました。
ええ、もう僕は笑い死んでしまうんじゃないかとそれだけが心配で・・・。心配で心配で、怖くなる程心配で、それこそがこの作品の持つ恐怖でした。
ちなみに犬と串を観るのはこれで三本目だったと思うのですが、今回の作品は特にすばらしかったです。まぁ、役者さん達は毎回安定していて安心して観られるんですけど、今回はストーリー含めて格別でした。
なにしろ作品としての完成度がすこぶる高かったです。細かく数多く笑いを入れていく感じがとても良かったです。笑いっ放しでした。食事の後だったら吐いてたかもしれません。
あまりに面白かったので帰りにTシャツ2500円(おまけDVD付き)を買いましたが、なかなか肌触りが良いです。実は今着てます。これを着て街を闊歩したいと思います。まぁ中の方に着てるので外からは見えませんが・・・。