満足度★★★★
『演劇入門』という題名から、
何となくこれから勉強するんだというような緊張感もありましたが、全くそういうことではなく、本作品の脚本家岩井秀人さんの演劇経験を描いた話で、とても楽しいお芝居でした。
満足度★★★★
岩井秀人物語
こう書いても過言ではないと思う。たぶんコメディ。ハイバイの「て」を観劇した方は更に楽しさ倍増かと・・。
とにかく可笑しくて笑った、笑った。
以下はネタばれBOXにて。。
満足度★★★★★
「物語」の損失と「現代口語演劇」
原作は、累積7万部も売れている平田オリザさんの演劇HOW TO本。
興味の中心はそれで、つまり、物語ではなく、「演劇入門」というHOWTO本が演劇になると言うのが興味津々で観に行きました。
結果、ブログにも書きましたが日本の現在を思うことにたどり着きました。
脚本の岩井秀人さんの演劇観が色濃く反映している作品だと思います。
本広さんの演出手腕のおかげか、マニア向けの作品ではなく、万人に受ける作品となっています。