満足度★★★★
まさに「学ゲイ会」!!!
ステレオタイプの「ゲイのショー」ではない。。。
「ゲイがやりたいことをする!」・・・まさに学ゲイ会だった!
第2部なんて、「美意識」「インテリ」の匂いプンプンだったもの。。。
第1部の映画版「Wの悲劇」「時をかける少女」のパロディミュージカルは100分超。
まったく飽きませんでした!
おっさんにしかみえなかった「薬師丸ひろ子」も、最後には「清水ミチ子」に見えてきたよ!笑
いろんな意味で「深い」公演なので・・・
次回は、缶ビール1本飲んでから観にいきたいと思います!
そのほうが、心に染みそうだ・・・笑
今年も残りわずかだというのに、
「もう、年末はどうでもいいや」みたいな人ばかり(?)で熱気ムンムンの場内。緩めの芝居と、緩めの歌が妙にいい感じ。今年最後の観劇がコレでいいのか?! という気持ちと、今年最後の観劇はコレでいいのだ(注・バカボンのパパ風)! という思いが交錯する中、とても楽しませていただきました。
満足度★★★
まさに学芸会
年末にふさわしい、ゆるい雰囲気の中、軽い気持で観られる公演でした。
第1部は『Wの悲劇』のパロディで、『ウエストサイドストーリー』や『コーラスライン』のナンバーの替え歌が入る作品でした。物語や演出は普通なのですが、個性的なキャラクターばかりで、100分があっという間でした。変な格好をしながらも歌はちゃんとしているというギャップが面白かったです。
第2部は出し物6点でした。馬鹿馬鹿しいものばかりかと思いきや、色々なタイプの演目がありました(出来も色々でしたが…)。
劇団主宰の関根信一さんによる三島由起夫の『真珠』の朗読は、関根さんの「女優」っぷりと、物語のエスプリが上手くマッチしていて良かったです。
OLのキャラクターを演ずる松之木天辺さんによる歌謡曲に当て振りのダンスが、彼が所属するイデビアン・クルーの作品同様にユーモアとダイナミックさのバランスが良くまとまっていて見応えがありました。
大トリのドラァグクイーン的なショーは締めなのでもう少しショーアップした感じだったら良かったのにと思いました。
満足度★★★
強烈な舞台
それでいて下品にならない。それどころか純粋に感動している自分に気づく。映画版Wの悲劇を観たのはいつのことだったか? けっこう覚えていて、こうしてこうなるんだよね、と思いながら観ていました。