そこか、遠くか 公演情報 そこか、遠くか」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.0
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  • 満足度★★★★★

    傑作です
    一部の教員の息抜きの場と化した旧地理部の部室が舞台。個性的な教員の人間関係が交錯しながらストーリーは進む。見ごたえのある芝居でした。

  • 満足度★★★★

    静と動
    一見、いつもと同じで何の変化もないようなのがこっちの日常なんだけど、それでも何かが少しずつ動いているという「普通」を綴った、地味を絵に書いたようなストーリー。奇想天外な事件が起こる非日常だけが演劇的表現の対象じゃないよね。昨日とは正反対のベクトルの作品を見て、演劇の奥深さを感じました。

    既に複数の人が書いていますが、もっと内容の宣伝をすればいいのにと、私も思いました。

  • 満足度★★★★

    期待以上
    期待以上に満足できました。とある高校の空部室でのセンセイ達の会話劇(この劇団の場合これだけでもネタバレになってしまいますかね?)。尽きるところ色恋沙汰の話でしょうが、シニカルで、笑えて、なんとなく世紀末的な怖いところもあって、十分楽しめました。夏から春への時間の流れもよかったです。もうちょっと内容の宣伝してもいいんじゃないかな。

  • 満足度★★★

    予想を超えて楽しめました
    遠くでは戦争が起きている。
    身の回りに来なければ感じることは出来ない。
    今は廃部になった文化部の部室。
    いつの間にか一部の先生達の談話室となってしまった部屋で、
    おきた事、おこりそうな事、いろんな話を僕たち・私たちは積み重ねていく。

    とか、チラシや説明文。
    こんな感じで出せばいいのに。
    なんで紹介文とか書かれへんの?

    ネタバレBOX

    晩夏から初冬にかけての、ある学校でのさまざまな出来事が、
    元地理部の部室で、さまざまな教師達の口から語られる会話劇でした。

    勝手に入り込んで、コーヒーメーカーやらティーセットやお菓子などを、
    置いておくコメディタッチなところは笑えました。
    話題に上る話も、結構重かったりして引き込まれました。

    ただ、会話の積み重ねを重視しすぎたきらいがあり。
    登場人物たちの会話のテンポが殆ど一本調子で、メリハリが無く感じられた。
    実際の人間は、思考速度も異なるんだから、
    早口やゼスチャー人間や、ボソボソ声の方とか、
    声が小さい人・大きい人、様々なバリエーションでの会話をして欲しかった。

    バカ呼ばわりされる体育教師や、だんだん上手になるピアノの音。
    BGMの虫等の効果音。結構しっかりやっていました。

    ちゃんとコーヒー飲んでるトコロは、良い演出でした。
  • 満足度★★★★

    梅澤さんを楽しむ
    お隣の駄弁芝居と通ずるところがあると思った。「駄」ではないけど、なにか会話のつながりとか。

  • 観てきました
    作者中西さんの人間に対するロマンが感じられてとてもよかったです。

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