満足度★★★★
深読み、誤読のし放題(笑)
「新・ピノキオ」「眼の濁りは心の濁り」「胡蝶の夢」「輪廻転生」などのモチーフを組み合わせて語る寓話。
ストーリーに多面性があるために解釈の余地が大きく、深読み、誤読のし放題なところが好み。
また、言葉遊び的なものは控えめながら、詩的な美しさのあるモノローグはやはり野田気味か?(笑)
満足度★★★★★
感極まる物語。
「二十歳に書いた作品だからどうなる(どういう反応になる)かなと思った」と脚本の庸介先生は言ってたけど、二十歳だからこそ、その真っ直ぐな想いに魅せられました。
『だから僕は、ガガーリン2世になる。』
この意味が本当にわかったとき、感動で満たされること間違いなし☆