満足度★★★★
ハプニング無しで残念(笑)
今回の舞台は台本無しとのこと。
なかなか面白かったですし、台本が無いと思えないスムーズな進行具合でした。
ただ逆に、台本がないのだから若干のハプニングを期待しておりましたが、とんと無かったのはちょっと残念(笑)
(まあ、公演を重ねてきて終盤で、舞台が安定してきてると言うのもあるかもしれませんが)
満足度★★★★
特に終盤がイイ
白が基調の装置に照明が映える終盤の「いかにもペテカン色」な夕暮れから「オトナの青春」的な成り行きにドキドキの祭りの夜にかけてのシーンが出色の出来。
また、タイトルを象徴する3人の会話に「実は…」な真相告白を加えたエピローグもイイ。
台本がないせいなのかはわからないけど
(というか、すべてがアドリブとかではない場合の「台本がない」とはどういうことか? 多人数が参加した“脳内台本”作りをしたのとは違うのか? 印刷物がないと台本はないといえるのか? そもそも台本って……? うーん、私が制作現場をまるで知らない素人なせいか、奥が深い……)とにかく、セリフそのもので説明するのではなく、セリフとセリフの間や呼吸で、言いたい事を表現する場面が多くて、気持ちがよかったです。
満足度★★★★★
やっぱりペテカン!
冒頭からぐいぐい引き込まれました。たくさん笑って、女性として、いろいろ考えさせられた舞台でした。
ペテカンでしか出来ない世界、お芝居だと本当に思います。本田さんのセンス溢れる演出に、キレイでかっこいい女優陣。そしてしっかり脇を固める頼もしい男優陣、別の方も書かれてましたが、新人の谷部さんがいいスパイスになってました。
面白かったんで、明日21日の千秋楽も観に行こうと思います。諦めてたんですが、15周年記念イベントもあるんでやっぱり行きたい!
ほっこりあたたかな幸せな気分になれる舞台でした!!
満足度★★★★★
期待通り
やっぱりペテカンさんの舞台は、台本があろうが無かろうがペテカンさんなんだなぁと思いました。あ、いい意味でですよ。
千秋楽にイベントがあるらしいので、もう一度観に行こうと思います。
満足度★★★
確かな演技力
こんがらかった釣り糸もタバコもちゃんと演技だけで表現できてましたし、どこが即興で作った台詞なのかわからないほど自然な会話ができてました。さすがです!長男ばかりで田舎に縛られちゃって身動きできないでいる男性陣がちょっと気の毒になっちゃいました。女性たちの現実逃避&面白半分の婚活はよくないな~。女性たちが帰った後の男性たちの会話も聞きたかったな。(長くなる?5分だけでも)
満足度★★
実験公演なら・・・。
「台本が無い」事でリアルなヤリトリを見せたい、という趣旨もそれが劇団というものを15年続けてきた彼らだからこそできるワザであることもわかるのです。ただしこの企画をやる時に当然観客から「台本があろうが無かろうが面白い方が良い」と言われる事は予想できたはずで。今回「台本が無いことで面白かった」部分は決して多くはなく、「台本があって稽古を積み重ねて面白い作品を作れる」劇団をずっと見てきた者にとって、とてもつまらない作品であった。馬鹿にされた、とすら思った。これからも劇団を続けていく上で劇団の役者の力を鍛えたいとか、試したいとか、マンネリを脱したいとか、15周年だから変わった事がしたいとか、色々な思惑があったのかもしれないがあくまで「実験」であるならばそれにふさわしい宣伝であるとか値段設定にするべきだったと思う。そうでなければつまらない作品を見せられた観客の劇団に対する信頼度を踏みにじる行為にもないかねないと思う。もし万が一この公演で出来上がったものが彼らの「新しいスタイル」であり「画期的な作劇方法」でありこの試みが大成功の手ごたえのあるものであったとするならば、悲しいことだなぁと思うのです。
満足度★★★★★
さすがです!
すっごく久しぶりに拝見させていただきました。
もう15周年だとか…。以前拝見したときの初々しさはさすがに無くなりましたが…ま、以前拝見したのは10年くらい前の話ですし…。もう、ベテランの貫禄…というか安定感というか…。以前のペテカンワールドが確実になって存在していました。
面白かったです!
満足度★★★★★
初日行って来ました
「三十女(みそおんな)」
タイトルの通り
今回はペテカンの
女優さん達が主演で
男性陣+谷部さんが脇を固めていて
観ていて、とても楽しめました
そして大治さん!!
職人ですね!!
いい仕事してますねぇ(笑)
今回もかっこ良かった