満足度★★★★
はじめての人にも
一度も小劇場をみにいったことのない人を引き連れて来訪。いやぁ面白かった。
『犬と串』が反則としかいいようのない神がかり的な芝居で、もうなんか、ずるいw
友人たちもふつーにおもしろがってくれたし、それぞれ好きな劇団には差があるけれど、これを勧めてよかったです
満足度★★★
小劇場芸術の紹介として
よくできていました。
コメディ・ちょっと不思議ホラーテイスト・シリアス・やや不条理など。
バラエティに富んでいて楽しめました。
小劇場は、こんな感じですよという雰囲気はよく伝わった。が
観客サイドも、やはり劇団関係者など多くいそうで、
世間という広大な海に、どうサイン出して見てもらうようにするのか。
宣伝が重要なファクターになるのでは?
などとエラソーに考えたりもしました。
(アフタートークも見ていないくせに・・、すいません)
本心や裏を語る6作品
満足度では、ナカゴーが突出。
会話のセンス、微妙な間による不穏な空気感、公園の情景が立ち上がってくる役者たちの細かな
演技に、たぶん、このままだらだらと続いていてもきっと見飽きなかっただろう。舞台に漂う情報量が違いすぎる。
満足度★★★★
取り合わせの妙+練られた構成
縛りや打ち合わせがあったワケではないのに前半3本に環境ネタがあったり前後半それぞれにバックステージならぬ「フロントステージもの」があったりと、偶然性と練られた上演順による全体の構成が各編の魅力をさらに引き出しており、存分に楽しむ。
また、観たことのある団体もガラリと変わった作風であったり、まんまだったりと特色があり、その取り合わせの妙にも感心。
満足度★★★
各劇団のクオリティは高い
多様性という点ではVol.8の方がバラエティに富んでいた気はするけれど、6団体とも個々のクオリティは高めに揃っていて、各団体のイントロのような見方をすれば、見所は多かったと思う。
15分という時間をうまく使ったキレの良い作品というよりは、始まって15分で終わる短編のようなイメージの作品が多かったので、のめりこむ前に終わってしまったような感が若干あるけれど、「シンクロ少女」の『性的人間』は、個人的には短編として、トップスピードの盛り上がりまで巧くリズムを作って魅せられた感。
満足度★★★★
演劇のつまみ食い
全く知らない劇団を観に行くのはちょっと抵抗があるのですが,こんなイベントはちょっとずつつまみ食いができて,気に入る劇団を探すにはいいですね.
犬と串とmrs.fictionsが特に良かったかなー
満足度★★★★
良企画
15ミニッツ初体験!わはー!
いつもクオリティが高いと評判のオムニバス公演。
一回で6団体も見れるなんてとても贅沢。
だいたい複数団体参加のオムニバスって素舞台なことが多いと思うんだけど、ちゃーんとセットがあるんだよね。
運営側の力の入れようが素敵。
各団体が実験的で面白い。
団体の好みもあるけれど、6団体も楽しめるというこの企画自体に満足。
評価されてきたからこそ9回も続いているわけで今更私が言うまでもないだろうけど。
来年4月にはスペシャル15ミニッツをやるそうだ。
何団体でてくるんだろう!←そういうスペシャルなのか?
満足度★★★★★
なんて豪華なフェスティバル!
既に定評あるフェスティバル、運営が洗練されていて気持ちがいい。舞台美術も毎回見事だ。
ひょっとこ乱舞という実力派劇団、犬と串という若手人気劇団、ナカゴーという注目の劇団、今回はまさか15Minutesで観られるとは思わなかったという人気劇団が揃っている。それぞれの劇団が劇団の持ち味を生かしながら、しかし、15分という枠の中でさまざまな実験をしてくれているのがうれしい。
参加者に他の劇団に負けられないといういい意味の競争意識が感じられ、緊張感のある素敵な公演となった。
満足度★★★★
良企画
1組15分間で6組の作品のコンピレーション公演。
オーソドックスなストレートプレイはなく、劇中劇や反復、3人1役など、構造や形式からアプローチしている劇団が多かったです。個人的にその様なアプローチは好きなのですが、いずれも笑いの方向へ持っていたのが少々残念。違うテイストのもあったらなお良かったです。
このような企画は劇団にも観客にもメリットが多いと思うので、今後もぜひ継続して行って欲しいです。