DVDで拝見
遅ればせながら、DVDで拝見しました。
クロッキーのような作品群たちというか。
最初、軽めの作品からなかなかガッつりな作品へ。
短編6本で約1時間20分。
前説や休憩中の映像トークも
ツボでした(笑)
関係者みなさまの熱意に感動です。
満足度★★★★★
単なるお祭り騒ぎではない。
twitter発とか、準備期間2週間とか。それらを全部凌駕するほど真摯な「舞台芸術」を見せていただきました。関わった役者さん・スタッフさん達の、今までの演劇人生の積み重ねがあるからこそのクオリティ。素晴らしい公演を見せていただきました!「twitter演劇」との一言で済ませたくないくらいです。
ちなみに、初見である堀越涼さんの芸術的な演技が心に残っています。久しぶりに「演技をみていたい」役者さんに出会った気がします。
(感想遅くなってすみません、、)
満足度★★★★
サクサクいく
特に気に入ったのは「明日バイトなんだけど」関村脚本、「あさはかな魂よ~」櫻井脚本。熟成された本が用意されている場合このくらいの稽古時間でも芝居になるんだなぁという意味でも面白い企画でした。菊池奈緒さんはあんな感じのややメルヘン調の服が似合いますな。
満足度★★★★★
おまつり♪
おまつりに客席から参加しました。客席もしっかり巻き込む練り込まれた企画で参加できてとても楽しく、嬉しかったです。MCオケタニ氏、見事です。あれは見事です。でしょでしょ?あ、だしょだしょ?
6本の短篇作品の傾向はゆる笑なテイスト。バンドしようという1本は、なんだろう、おわりのヒトコトがいまもなお余韻を感じさせる作品。
うち4本を提供しているあひるなんちゃらの面白さ&自分との相性の良さは前作で実感していて、やっぱり面白い。
俳優さんは、今回初見だった湯舟すぴかさんの今後に期待。
目撃
企画が出来るまでのツイッターでのやりとりがなかなかスリリングだったので、内容はともかくとりあえず本番が見られてよかった。
こういう特別な公演だからだろう、劇場スタッフの熱気と、出演した役者陣の緊張感は通常よりも割り増しに思えた。
作・演出の面で中心的な役割を担った関村俊介は元々お気に入りの劇団あひるなんちゃらの主宰なので、実は内容的にもそれほど心配はしていなかった。
あひるなんちゃらでは、これまでにもシークレット・ライブと称して、王子小劇場で平日の二日間、寄せ集めの公演をやった実績があるし、ほかにも劇団員3名による無料公演をやるなど、ゆるい作風に似合わない斬新なことをやっている。
内容は出演者2~3名による6本のコント集だった。そのうち4本が関村の脚本で、あとの2本は三谷麻里子と櫻井智也が担当。冒頭と中盤にはMCとしてオケタニイクロウが関村とともに登場し、用意したオモシロ映像を披露したのがやたらにウケた。
今後もこういうツイッターを使った穴埋め公演が行われるかどうかは予想がつかない。仮にそういう話がまたツイッターに出たとして、さらにその企画がまとまったとしても、おそらく今回以上の盛り上がりや集客は期待できないのではないだろうか。
満足度★★★★★
ミラクルで観た奇蹟
櫻井作品は終盤で泣かせるのがいかにもだし、関村作品は初見であった『ミツバチか、ワニ』同様、会話のズレ方が実に可笑しく、三谷作品は初見ながらやはり会話が巧み、とそれぞれ作家の特色が出て楽しい。
もちろんオールスター戦的キャストにも満足。
で、コトの起こりからここまで2週間にわたって twitter 上で追いかけたり茶々を入れたりして、やっと本番会場に足を踏み入れた時におぼえた「何かに似ているゾ」な感覚は、『ダイ・ハード』(88年)においてマクレーン刑事とパウエル巡査が最後に顔をあわせるシーンのソレだったのね…(笑)
満足度★★★★★
毎年6月13日は「あまうめの日#anaume」に
しちゃってもいいと思う。
日程を設定すると今回のような、お祭り的な感じは薄まるかもしれないけど、アイデアによっては、今回のようなイベント性と緊張感を演出できるイベントができるかもしれないと思ったり。それこそ、Twitterでアイデア募集したらいいかも。
と、思ってしまうほど、楽しいイベントであり、参加してよかったと思った。
Twitterで、シアターミラクルからの「つぶやき」で、次々状況が変化し、上演が実現化していく様は、単なる傍観者なのに、面白くって、スリリング。
上演前から楽しんでいた。
舞台が作り上げられる様子を、そばで見ている感じなのだ。
満足度★★★★
美味しくて楽しくてお腹いっぱい!な公演。
場所における偶発性のつぶやきに、スケジュールの空いてしまった劇場を『穴埋める』救世主的なつぶやき、延いては緩い助け合いの精神からはじまった企画公演が、演劇の常識を覆してしまったかもしれない、ビッグな結果に。
最初ついったーでこの企画を知った時には半信半疑だったのだけども、公演に至るまでのドキュメントをついったーでみる度に、ドキドキワクワクさせられた。
面白そう!という素朴な好奇心から携わったひとたちによる公演だったためか、やらされている感が全くなかったことが観ていて非常に心地よかったし、人のチカラってすごいなぁと素直におもった。
本編はとても2週間で準備したとは思えぬほどの完成度の高さ。役者の演技も素晴らしく、スタッフワークもみんなに楽しんでもらう配慮がナチュラルにこなされており、何だか胸が熱くなった。
このような突発的な祭りにまた今度、はないものかもしれないが、また観たい!気持ちが募る公演だった。
満足度★★★★★
新しい伝説の誕生!
シアターミラクルで、奇跡の公演が開催された。この公演は、無事上演にまでこぎつけただけで、評価の出来る公演だが、それをキャスト、スタッフの頑張りで、作品としても十分鑑賞にたえうるものに仕上げた。お見事。1時の回と7時の回では別物かと思えるくらい、よくなっていた。