満足度★★★
キレイな物語
シンプルで解りやすくきれいな構成。物語としての起伏がそんなに大きくなくて、感情的に盛り上がる部分は少ないけれど、代わりに切々と、無邪気な笑いに照れ隠しされたような寂しさが見え隠れする、ストレートな流れが好感。
いかんせん元ネタを知らずに観劇したのだけれど、原作を知ってることが前提ではなく、舞台だけ初めて見ても分かりやすい物語がよかった。
満足度★★★★
純粋に演劇として良くできていた。
アニメとかオタクとか言うと、一部のマニア向けのものと誤解されるが、今回の作品はしっかりと演劇になっていた
。
ココロを持ったロボットと人間との愛のドラマ。それは愛とは何か、人間とは何かと言ったことを逆に考えさせられるものだった。
6番シードの矢口愛奈さんが活躍していたのもうれしかった。公演数が少ないのが残念。
満足度★★★
舞台化
楽曲ココロが原作とはしてますが、ストーリーはオリジナルでした。
でも個人的には科学者を思い泣いて歌ってほしかったなぁ。
派手な音楽に照明、きわどい衣装(笑)にドキドキさせられました。
満足度★★★
サイバーパンクSFの王道
脚本・演出が舞台向きでなく客席の笑いが鎮まる前に先に進むがために聞き取れない台詞が少なからずあるのにストレスを感ずるも、ヒトの脳の働きをロボットに持たせるというサイバーパンクSFの王道として楽しむ。
とはいえ、隔靴掻痒の感があるのは免れ得ず、しかしそれはもしかして世代間ギャップによるものかも、などと思ったりも…(爆)