THE TRUTH OF PALM  公演情報 THE TRUTH OF PALM 」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.0
1-6件 / 6件中
  • 満足度★★★

    まだまだ
    正直、未熟な出演者でしたが、戦争ものはやはり何かを考えさせられますね。
    いい刺激になりました。

  • 満足度★★★★★

    戦争が終わっても
    続いていた傷跡。
    だからこそ戦争を繰り返してはいけないし、忘れてはいけない。

    辛くて泣いてしまっても笑って明るく生きていく。

    そんな姿に感銘を受けました。


  • 満足度★★★★

    この先に待ってるもの
    朝鮮半島から来た人たちとの交流が書かれていたのが、この作品のいいところの一つだったと思います。日本の支配からは解放された彼等を間もなく朝鮮戦争が待ってることを考えると、暗い気持ちになりました。どれだけ苦しめば、あと何日涙を流せば...本当にそう感じます。

    ネタバレBOX

    しかし、あのシーンはやっぱ白ブリーフじゃなくてフンドシでしょ。
  • 満足度★★★

    反戦公演
    物語は太平洋戦争で失った尊い命や残された家族を描写したものだった。
    全体から匂ってくる風景はやはり反戦公演だ。

    以下はネタばれBOXにて。。

    ネタバレBOX

    久しぶりに観た快賊船の公演。相変わらず構成は雑だ。要らない箇所は多くあり、男優のパンツまで見せて笑いを取りにいっていたが、客席はドン引き。こういった笑わせネタは古すぎるのだ。

    更にどういった訳か、キャストが感極まって号泣する場面があり、ワタクシ???状態だった。キャストらは物語の結末を解っているから、終盤を空想して泣けたのか、はたまた、何らかの訳があって泣いたのかは知らないが、一人泣くと、他のキャストもつられて泣く始末で、そうなるとワタクシのほうは急速に冷めてしまって、物語の世界観に入れなかった。
    まだ、物語の展開は登場人物に同情して泣ける場面ではなかったのだ。

    河野夫婦を主軸に物語は進む。夫は戦地に、妻は内地でピカドンの被害にあったが、夫婦の間で交わすひまわりの種手紙はほんわかと温かみのある描写だった。しかし、ピカドンの投爆の情景や逃げ惑う場面の構成が弱すぎる。あまり切羽詰った情景が観られないのでその分、感情移入が出来なかったのも事実だ。

    また、過去と現在を交錯させて見せていたが、その暗転の仕方も雑だった。肝心のピカドン被爆された彼女達の苦しみの描写もイマイチだったように思う。快賊船特有の小ネタも散りばめられてはいたが、 全体的に緩くなってしまっていた。それでもここの劇団のキャストらは魅力だ。舞台に立った清水などは巨人のようにも見える。笑
    衣装はしっかり。照明と音響はもっと迫力があっても良かったような気がする。



  • 満足度★★★★

    RED CLIFF でした・・・
    知った話をうまく演じられていて、
    長丁場ながら飽きずに一気に見せていく手腕は見事ですが。
    「つづく」になるとは思わなかった・・・。
    続編:未来への最終決戦に期待します。

    ネタバレBOX

    主人公の信乃が呪われていて、女性が演じるところは斬新でした。
    だけどもせめて八犬士が揃うところまでは、やって欲しかったかな。
    まっ106冊分ですものねー、これだけかけても無理でしたかねぇ。
    殺陣とかは、私はよくやっていたと思います。
    具足などもしっかりしてたし、着物も豪勢に感じられました。
  • 満足度★★★★★

    超長編
    原作があの南総里見八犬伝なので長丁場は覚悟していましたが、2時間40分かかって話は終わらず、後半は11月とか。コンパクトにまとめて話が薄くなっちゃっても困るし...。こうなったら後半も見に行きますよ。こんなにステキ冒険活劇なのに、なぜか古典の授業では取り上げられず、芸術的に過小評価されている作品なので、今回の大迫力の上演はタイトル通り再生、再評価だと思います。

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